何故か知らないが最近閲覧者数が4倍ぐらい増えている。PVからして新しい人が来て過去記事を一通り見ていったようだ。無料キャンペーンをしたからかな。
私は他の人がどうやって話を作っているのかずっと知りたかった。創作ノートとか覗いてみたいと思っている。
以前、月狂さんが創作ノートを晒していたので、私も蒲生田岬の創作ノートを晒してみることにした。月狂さんはノート1ページだけだったけれど、私のはもうちょい多くて、そして汚い。画質が悪いのはvita で撮ったから。kindle に背面カメラがついているときれいに撮れたんだけどなあ。
1.まず原案。登場人物と物語全体で何がどうなるか。それと大まかなプロット。
2.登場人物の相関関係。4章のプロット(この時は2章にする予定だったようだ)
3と4.各章のあらすじ
5と6と7. 5章までのプロット。5の左下で分岐線が9つに別れているが、5つ目の下に黒い丸でもう一章ある。
7と8と9.後半のプロット。あとで見て、書きやすいように線を引いて、物語を時系列に並べて書き込んでいる。
最後の小さいノートは蒲生田岬への簡略地図とどんな場所だったか書き残したノート。
他にもチラシの裏に書いたのがあったが、その部分は書いてしまうと捨ててしまった。
こうやって読み返すと最初に思い描いていたのとはちょっと違う物になってしまったと思った。大きな流れは一緒だけれど。使わなかった物もあるし勿体ない気もする。
こんなすっかすかの創作ノートでよく書けたなあ。なぜ書けたか自分でも分からない。
でも月狂さんはノート1ページであんなに濃密で危険な小説が書けるんだから半端じゃない。
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蒲生田岬の創作ノート
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