愚者空間

KDP作家牛野小雪のサイトです。小説の紹介や雑記を置いています。

ChatGPTが先

ChatGPTとリレー小説 『壊れた未来』

暗い夜の中、街は静まりかえっていた。ひときわ寂れた角にひとりの男が佇んでいた。彼の名前はジョン・ハリス。彼は探偵で、この街の事件を解決するために日夜働いていた。

ある晩、ジョンは古びた事務所で不穏な電話を受けた。相手は低い声で囁き、彼に特定の場所に行くように命じた。ジョンは直感に従ってその場所に向かうと、そこには古びた倉庫が広がっていた。

倉庫の扉を開けると、中には謎めいた雰囲気が漂っていた。そして、そこで彼は突如として行方不明になってしまった。ジョンの友人であり助手のサラ・ウィルソンは、彼が行方不明になったことを知り、心配のあまり倉庫に向かうことになった。

サラが倉庫に到着すると、そこにはジョンの手がかりが点在していた。彼女はジョンの消息を追うため、謎めいた事件の核心に迫るべく動き出すのだった。
ジョンのスマホ。電源を入れるとパスワード画面が出る。試しにpassと入力。ダメ。password。ダメ。john。これもダメ。これで最後とJohnHarisと入力。パスワードを突破する。

通話履歴には名前のない人物からの連絡が目立つ。番号は同じで一週間前からだ。メールの受信箱も開く。特に変わったものはない。SNSのDMはここ最近でやりとりは0。謎の人物に電話をかける。コール音が続き、切れる。もう一度かけるがつながらなくなっている。相手はジョンのスマホから電話がかかってくるとまずいと思っている。もちろんそれは可能性だ。しかし一つの情報ではある。

通話履歴をもう一度見る。ジョンから謎の人物に電話はかけていない。メールの送信箱も見る。こちらも特に気になるようなものはない。サラはスマホの電源を切ろうとして、メールの未送信箱を見る。下書きのメール。件名も送り先も空欄だが本文には「妹がまだ」とだけ書かれている。
サラはジョンのスマホに残された謎めいたメールを見つけ、何かが起こっていることを感じた。彼の妹に何かあったのか?彼女はジョンの過去を探るべく、妹の情報を見つけ出すことを決意した。

ジョンのオフィスに戻り、妹の名前や居場所を突き止めるために調査を開始した。やがて、サラはジョンがかつて過ごした街の図書館で妹に関する情報を見つけた。彼の過去には知られざる出来事があったらしい。

図書館の資料を調べる中で、サラはジョンの過去の事件と妹の関係が明らかになっていく。そして、その過去には謎の人物との因縁が絡んでいることが浮かび上がった。

サラは妹にまつわる情報を手に入れ、謎の人物との関連性を追求することになるだろう。
ジョンは父を殺していた。14歳の時に狩猟用のライフルで父の頭を撃ち抜いている。頭部の上半分は完全に吹き飛び身元確認できたのはクリスマスを挟んだせいか三週間もかかっている。銃の暴発ではなくジョンは殺意を持って引き金を引き、警察には「妹を守るためにやった」と証言している。他の新聞も調べたが、それ以降の記事はなかった。報道で配慮したのかもしれない。

ジョンがかつて住んでいた場所は大体分かった。辺りで聞き込みをするとすぐに正確な住所も分かった。ジョンが父を殺した家は建て替えられていたが近所の人は同じだった。サラはジョンの過去を聞き出す。

ジョンと妹のアレックスは本当の兄妹ではない。ジョンが10歳の時にジョンの父とアレックスの母が再婚して一緒に住むようになった。アレックスの母はジョンが12歳の時に農薬を飲んで自殺してからは三人で暮らしていたようだ。父を殺した後のジョンは少年刑務所に入り3年後に出所して、地元の建設会社で2年ほど働いてからブルックリンに引っ越した。妹のアレックスは母親の親戚が引き取ってオクラホマへ行っている。
サラはジョンの過去に驚きと混乱を感じながらも、真相を解明するために動き出した。彼の父を殺した過去と、その事件がもたらした影響が、ジョンが事件に巻き込まれている可能性を考えさせた。

ブルックリンの住所に向かうと、ジョンがかつて住んでいたアパートメントはすでに新しい住人に引き継がれていた。サラは近隣の住人に話を聞き始め、ジョンのブルックリン時代の友人や知人を追跡していく。

やがて、ジョンの友人の一人がサラに連絡を取り、彼が最後に見たときのジョンの状態について語り始めた。ジョンはブルックリンで新しい生活を始め、過去の出来事から逃れようとしていたようだったが、何かに取り憑かれたような表情を見せていたという。

サラはアレックスの居場所を突き止め、オクラホマへ向かうことを決意した。ジョンの行動の背後には彼とアレックスの関係が鍵を握っているようだ。
予想していたがオクラホマにサラはいなかった。しかし家族はいる。アレックスの母のいとこだ。アレックスの引き取り先になった彼らはアレックスという言葉を聞いた途端に顔をしかめた。話したくもないし思い出したくもないという感じだ。始めは要領のえないことばかり話していたが、あるところからは覚悟を決めて洗いざらい話してくれた。

彼らの言葉を借りるならアレックスは頭も股もゆるいビッチということらしい。アレックスの新しい母がそれを口にすると父と息子は気まずそうに顔を逸らした。「こいつらとも寝てる。棒があればなんでもくわえこむんだよ」と母はひねくれた笑顔を見せた。

アレックスは今どこで何をしているのかと聞くと3年前にマリオとかいうしょうもない男と一緒に町から消えてそれっきりだと母は言った。連絡も一切ないらしい。それ以上の情報が得られないのでサラはアレックスとマリオのことを近所で聞き込みする。アレックスについては何も新しい情報はなかったが、マリオの方は腕っぷしと頭の悪さがとびっきりだという情報は手に入る。誰もかれもがアレックスとマリオがいなくなって、ほっとしているようだった。

二人がどこへ行ったかは分からないがマリオは前々から何度もニューヨークへ行くんだと自慢していたらしい。
サラはアレックスの過去と姿を知ることができたが、彼女の行方は依然として不明であり、マリオとの関連性も浮かび上がってきた。ニューヨークへの情報が新たな手がかりとなる可能性がある。サラは再びブルックリンに戻り、ジョンの友人たちと連絡を取り始めた。

ジョンの友人の中に、かつてマリオと親しい関係にあった者がいた。この友人、トニーという男性は、マリオがニューヨークに何かを探しに行ったという情報を提供してくれた。しかし、具体的な目的や行き先は分からなかった。

サラはトニーから得た情報を頼りに、ニューヨークでマリオとアレックスの足跡を辿り始めた。彼女は街角のバーから地元の住人、路上の芸人から情報を仕入れながら、二人の行方を探し続けた。

そしてある日、サラは不穏なウワサを聞きつける。ニューヨークの裏通りで、アレックスとマリオが関与する何か大きな出来事が起きているらしい。サラは急いでその場所に向かい、物語のクライマックスへと突入する。
ギャングさえ近寄らないビル。何年も放置されてあらゆる荒廃が降り積もった場所。サラは足音を忍ばせて中に入る。人の気配。誰かは分からないが喋り方は頭がゆるそうだ。声は男と女の二人。アレックスとマリオだろう。

サラはバックから20ミリの拳銃を出す。探偵業には危険がつきものなので護身用として持っていたが今まで使ったことはない。

サラは銃口を前に突き出して物陰から出る。見上げるような巨大な男と小人のように小さな女がいる。二人はすぐにサラに気付き、最初は驚いたがすぐに顔が溶けて笑みを浮かべる。サラは胃が固くなるのを感じる。二人は頭のネジが飛んでいる。人を殺すとも思わずに人を殺せるだろう。

「ジョンはどこ?」

サラは言う。声が震えていなければいい。

「兄さんなら一緒にいる」とアレックスは左手をかかげる。やけに大きな手だ。隣にいるマリオよりは小さいが小柄なアレックスにしては大きい。

「ほらここに」アレックスが左手を閉じたり開いたりする。サラはそれが人の皮で作られた手袋だと気付く。誰の。ジョンだ。

パン。サラは思わず引き金を引いていた。銃弾はどこへ飛んでいったのか分からない。アレックスとマリオは立っている。しかし二人がきょろきょろと辺りを見回していると、突如としてマリオの胸に血のしみが広がる。

「あぁ・・・・あぁ・・・・あぁ!」

マリオが狼狽する。その顔はまだ何が起きたのか理解できてはいないが大変なことが起きようとしているのを感じている顔だ。

「うそつき。私を守るって言ったのに!」

アレックスは左手で銃を抜くとマリオの頭を撃ち抜く。しかしマリオはそれで死ぬことはなく、アレックスに裏切られたのに気付いたようだ。今までのふやけた顔が一転して固い顔になり、アレックスを両手で抱え上げると壁に向かって走る。

「なにやってんだノータリン。あの女を殺せ」

アレックスが銃でマリオを撃つ。頭を狙っていたが走る振動で狙いが逸れて足に当たる。マリオがよろめき、壁ではなく窓へ。激しい音がして二人は下へ落ちる。ここは5階だ。サラはおそるおそる下を見ると二人は遠い地面で動かなくなっている。

「死んだのか」

サラが振り返ると左手に包帯を巻いたジョンが立っている。

「ジョン。生きていたの」

「無事とは言えないがな」

「どうしてこんなことに」

「俺は父親から妹を守った。そのせいで妹は俺の人生が壊れたと思い込んだ。だからあいつは壊れてしまった。本当はあんなことをするやつじゃなかった」

「どうする気だったんだろう」

「俺の皮を身に着けて、一生俺に守ってもらうつもりだったらしい。そう考えるとマリオという男もかわいそうなやつだな」

「まずは病院へ行きましょう」

「そうだな」

このあとジョンはアレックスとマリオを一緒の墓に埋めてやった。
左手は皮膚の移植手術が成功して元通りとまではいかないが治りはした。


ChatGPTとリレー小説 『鏡餅を棄てる 父親について語るとき』

春の日差しの中、小さな町に住む若者、太郎はふとしたきっかけで、手紙を見つけました。その手紙には不思議な言葉が綴られていました。「古い時計塔のそばで待っている。」太郎は好奇心に駆られ、その場所に向かうことを決意しました。

時計塔のそばに辿り着くと、そこには一冊の古びたノートが置かれていました。ノートには先の手紙と同じ筆致で、新たな手紙が書き綴られていました。「これを見つけたなら、次は君が物語を紡ぐ番だ。」太郎は戸惑いつつも、そのノートを手に取り、自分の冒険が始まることを感じました。

そして、太郎はその手紙に続く物語を書き始めました。

「餅が爆発する」太郎は手紙にそう書く。そして二度とは戻らない夏に置く。誰が拾えるというのだろう。しかし拾ったのだ。あの夏の太郎はたしかにその手紙を拾っていた。「そうか。あれは俺だったのだな」太郎は謎として記憶の底にしまい込まれた出来事を思い出す。

あれはまだ人が猫だった時代のこと。その頃にはもう四つ足で歩く猫はいなくてみんな二本足で立っていた。4つ足は笑いもの、あるいは笑わせるためにする行為だった。太郎はまだ四つ足で全てのことを目線を低くして見ていた。
太郎は手紙に続きを書き始めました。「餅が爆発する」という不可解な文言を読み返しつつ、遠い夏の記憶が思い浮かびます。四つ足で歩く猫たちが笑いものとされ、太郎が低い目線で世界を見ていた時代。彼の心の中で、その頃の記憶は謎めいたものとして残っていました。

手紙の続きに、太郎は自分が当時の猫だったことを記しました。手紙を拾った夏の日、その出来事が再び彼の前に現れ、過去の自分に向けられた謎が解け始める瞬間でした。

太郎は正月に持ちをこねていた。当時はうすもきねもなかったので前足で体重をかけながらこねていた。きっとそれが良くなかったのだ。正月も五日が過ぎると鏡餅にはびっしりとカビがついている。しかしあの時のカビはまんべんなくつくのではなく「餅が爆発する」と読めるような模様でついていた。

気味が悪くなったので太郎の父は「捨てに行こう」と鏡餅を持って海岸へ行った。太郎もついていった。当時はまだ餅を捨てることがとやかく言われる時代ではなく、良い悪いは別としてそういうこともあるという空気感があって、太郎もそう鏡餅を捨てることをそう不思議なこととは思わなかった。

餅を捨てるまでの記憶は太郎にはない。父が「捨てに行こう」と言ってから海岸へ行くまでの道筋はすっぽり抜け落ちているが、父が波打ち際で後ろ足に波がかからないぎりぎりのところに立って海へ餅を投げたところはからは鮮明だ。

餅はくるくると回転しながら飛び、カビの生えた黒というか深緑というかなんともいえない色の面を断続的に見せていて、目にちかちかとしたような感覚があった。正月にしてはやけに青空が濃くて、雲は真っ白で夏のような空だと太郎は思った。

やがて餅は重力に従って高度を下げ、海に落ちるとバシャーンと山の向こうまで聞こえるような音を立てた。「あんなに重いのに海には浮いてる」と太郎は父に言った。太郎は笑っていて、父もそうだとばかり思っていたが、予想に反して父は苦い顔をしていた。本当はやりたくなかったが、もしやらずにいれば後で大変なことになるからやったという顔だ。太郎は子どもながらに父が傷ついていることを察して帰り道は一切口を開かなかったことを憶えている。いや、開かなかったのではない。その状況で発してもよい言葉が何一つ太郎の中で湧き上がってこなかったのだ。
手紙の続きを書きながら、太郎は正月の出来事を振り返りました。父と共に鏡餅を捨てに行った時の、海岸での風景が鮮やかに蘇ります。太郎は、餅が海に投げられて、水しぶきを上げる様子を鮮明に思い出していました。

手紙には、太郎が「あんなに重いのに海には浮いてる」と言ったこと、そして父が苦い顔をしていたことが綴られました。太郎は当時の自分が父の心情に気づかず、無邪気に笑っていたことを振り返り、その時の父の複雑な表情に気づくことができました。

太郎は手紙に、父が何を感じていたのか、自分がもっと成熟していれば気づけたのではないかという悔しさをつづります。そして、手紙には新たな言葉が追加されました。「親子の繋がりは時折、言葉にならない複雑な感情で結ばれているものだと気づいた瞬間だった。」
鏡餅について不思議なことはまだある。

そわそわした沈黙を抱えて太郎と父が家に帰ると、どういうわけか鏡餅が元の場所にあった。捨てた物とは別の鏡餅ではなく「餅が爆発する」とカビの模様が入った鏡餅だ。太郎は振り返って父の顔を見た。父は驚くよりも既に決まっている運命を受け入れたかのように静かな顔をしていた。そしてそのまま何も言わずに鏡餅のある場所を通り過ぎた。鏡餅がそこにあることは動かしがたいことであり、それをどうこうすることは何者にも許されないという意志を表明したかのような歩き方だった。

正月が終わっても鏡餅はまだ床の間に置かれていた。その頃にはもう救いようもなくカビが鏡餅全体をおおっていて、それはもはや深緑色をした土饅頭のような態をなしていて、床の間のある部屋の前を通るとほこりっぽい臭いが鼻を突いていた。

カビの生えた餅を捨てるべきだと太郎は考えていたが、父にはそれを口のすることを許さない雰囲気があった。鏡餅を捨てた日から太郎と父はほとんど口をきいていなかった。
その後、正月が終わってもなお、鏡餅は床の間に留まり、不気味な深緑の模様がますます広がっていきました。太郎は心の中で、もはや救いようのない状態だと感じながらも、父に触れることのできない雰囲気を察知していました。

床の間の部屋では、深緑色の臭気が充満し、時折ほこりっぽい匂いが漂っていました。太郎は父との距離を感じながらも、何かを解決せねばならないという強い思いが心を駆け巡ります。

ある晩、太郎はその鏡餅の前で、不思議な現象を目撃します。深夜の静けさの中、鏡餅から微かな音が聞こえ、その場に立ちつくす太郎の目の前で、鏡餅の深緑の模様が微細に動き出すのです。それはまるで、生命の息吹が餅に宿ったかのような不可解な現象でした。

太郎はその光景に驚きながらも、何かに導かれるような感覚を覚えました。そして、手紙に新たな一文を綴ります。「鏡餅には、物語が紡がれる不思議な力が宿っているのかもしれない。」

太郎は毎日カビの生えた鏡餅の前に座り、餅を見て、餅の臭いを嗅いだ。それはもはや餅ではなくカビのかたまりであったかもしれないが、ともかく太郎はそれを鏡餅と認識していた。それは見ていて面白いものではなく、臭いにいたっては深いそのものではあったが太郎はどういうわけか一日の大半を餅の前で過ごした。

それがいつだったかは記憶はない。ただ1月中ではあったと思う。太郎はふと前足で鏡餅に触れてみた。それは爪の先でカビを触れてみるという感じであったのにバフッと空気の抜ける音がして、目の前が真っ暗になった。鏡餅が爆発したのだ。

まず太郎が考えたのはこのカビをなめとるのは大変だということ。臭いカビをなめとっている内に病気になりはしないだろうかという不安があった。次に自慢の毛並みがくすんだ深緑色になっているところを想像するとぞっとした。

太郎は前足で顔の辺りを撫でる。するとカビが落ちるにしてはやけに手応えが重かった。それでも太郎は目をつぶったまま体中を撫で、なめ、カビを落とす。カビの臭いがあたりに充満していて、カビのほこりがあたりに舞っているのは目を開けなくても分かった。分かっていたので目は開かなかった。

前足をなめ終わり、後ろ足もあらかたなめると、太郎はまずこの場から離れた方が良いことに気付いた。それで太郎は立ち上がり、床の間がある部屋を出るとやけに体がスースーした。
太郎は鏡餅が爆発した瞬間、深緑の模様が体から消え去り、空気が一気に晴れ渡ったような感覚に包まれました。その後、太郎は自分がカビまみれの鏡餅をなめてしまったことを考え、身体を舐める感触を思い出しました。しかし、それが何故か爽快で、まるで重いものが取り払われたような気分になっていました。

太郎はその後、床の間の部屋を離れ、家の外に出ました。新鮮な空気が太郎の鼻を抜け、太陽の光が眩しいくらい輝いていました。太郎は不思議な経験を通じて、何かが変わったことを感じました。カビの臭いがまるで一掃されたように、太郎の心も清らかなものになっていたのです。

次第に、太郎と父の間にも微妙な変化が生まれました。太郎が鏡餅をなめることで解決された何かが、二人の心を結びつけるきっかけとなったのかもしれませんでした。

猫が人間になり始めたのはその頃からだ。太郎だけではない。父もそのほかの猫も次々と毛が抜け落ち、一時はパニックになったが、やがて猫たちは毛の代わりに服を着るようになり、後ろ足で立ち、前足で物を掴むようになった。ダーウィンの進化論はうそっぱちである。太郎の記憶では人は間違いなくかつて猫であったし、それ以前に人間は一人もいなかった。

ちなみに父と太郎の間であの鏡餅の不思議は一度として話に出たことはない。お互いに不思議を抱えたまま月日を過ごし、父は980歳で死んだ。そこへ至るまでに何があったにせよ、特に病気やケガもせず誰かと深刻なトラブルを起こしたこともないと考えれば大往生といっていい人生だろう。

あの手紙やノートがなんだったのかは分からないし、鏡餅の謎も、なぜ猫が人になったのかも分からない。それはなぜ人が生きているのかと同じぐらい大きな謎だ。この謎を抱えられるほど強い人はいない。猫にもいないだろう。我々は巨大な謎を抱えたまま生きて、そして死んでいくのだろう。


参考文献
猫を棄てる 父親について語るとき (文春文庫)



ChatGPTとリレー小説 『異世界の影』

ある晴れた日、都会の公園で出会った二人の運命は交わった。桜の花が風に舞い、陽光が二人の周りを包み込んでいた。彼らの名前は悠斗と葵。悠斗は大学生で、葵は美容師をしていた。二人はまったく異なる世界から来ていたが、不思議な縁で出会った。

悠斗は公園のベンチで本を読んでいた。彼は静かで物静かな性格で、大人しそうな風貌だった。一方の葵は、近くの花壇で花に水をやっていた。彼女は明るく笑顔が絶えない女性で、周りの人たちともすぐに打ち解けることができるタイプだった。

「こんにちは」と葵が声をかけた。悠斗は本から目を上げ、初対面の相手に戸惑いながらも微笑んだ。

「こんにちは。綺麗な花ですね」と悠斗が答えた。それが、彼らの運命の始まりだった。

陽光1:おい、俺の女に声かけてんじゃねぇ

陽光2:てめぇみたいなカスが近付いていいと思ってるのか

陽光3;このもやしもんがよぉ

陽光4:ここで散らせてやろうか。桜のように

二人の周りを包み込んでいた陽光が一斉に喋り出す。悠斗はぷっと吹きだす。

陽光5:てめぇなにがおかしい

悠斗:いや、弱い犬ほどよく吠えるって本当だなって。笑ってすみません

葵もつられてふふふと笑う。ここで引けばメンツがすたれる。陽光は悠斗に襲いかかる。

悠斗は笑顔を崩さず、ゆっくりと立ち上がった。陽光たちの攻撃的な雰囲気にも動じず、冷静な表情を浮かべて言った。

悠斗:「すみません、誤解が生まれたようですね。ただ、彼女とは偶然の出会いで、特に悪い意図はありません。」

葵は悠斗の隣に立ち、彼を支えるように微笑んだ。彼女もまた冷静な態度を崩さないように心掛けていた。

葵:「そうだよ。私たちはただ親しくなりたくて話してただけ。」

しかし、陽光たちはますます興奮しているようで、一人が悠斗に向かって一歩踏み込んだ。

陽光1:「冗談はいい。お前の謝罪なんて受け入れられるわけないだろう?」

悠斗は冷静なまま、相手を見据えた。そのとき、公園の端から警察官が近づいてくるのが見えた。葵は微かにほほ笑んで、陽光たちに向かって言った。

葵:「もう少し大人になりましょうよ。こんな場所で騒ぐのも良くないでしょう?」

警察官が到着し、事情を聞き始めると、陽光たちは不機嫌そうに立ち去っていった。悠斗と葵は、お互いに微笑み合い、再び公園の平和な雰囲気に戻っていった。

悠斗:「ありがとうございます。助かりましたね。」

葵:「いいえ、お互い慌ただしい瞬間だったけど、なんだか楽しかったかもしれないね。」

二人は再びベンチに座り、穏やかな時間が流れ始めた。それから、彼らの運命の糸はどのように紡がれていくのだろうか。
人の闇はそう簡単に晴れるものではない。陽光は漆黒に助けを求める。

陽光6:あの野郎ゆるせねぇ。葵を取りやがった

漆黒:弱いやつほどよく吠えるか。面白いやつだな

陽光7:お・・・・・・いや、笑ってくれていい。ただ悠斗とかいうカスを倒せるならなんだっていい

漆黒:いいだろう。メンツを捨てて運命最強の俺に助けを求める。お前は充分に対価を払った。そのカスは俺がつぶしてやる

陽光8:ありがてぇ

漆黒は陽光に包まれて悠斗と葵のところへ行く。二人が漆黒を見ると穏やかな時間は止まり、辺りは緊張に包まれる。陽光は自信を取り戻し口を開こうとする。その瞬間に漆黒が影になり、飛んだ。悠斗も同時だ。何が起きたのかは二人にしか分からない。二人の位置は変わっている。

漆黒:口だけのやつとは違うようだな

悠斗:喋れないのかと思った

漆黒:まず殴ってから会話する。そうしないと安心できないんでな
悠斗は驚きと同時に、漆黒の言葉に心地よい緊張感を感じた。葵もまた、不穏な雰囲気に包まれながらも、冷静な表情を崩さなかった。

悠斗:「君が何者かは分からないが、私たちに敵意はないはずだ。何故こんなことをするんだ?」

漆黒:「敵意はないかもしれないが、俺にとってはこれが楽しみなんだ。喧嘩ってやつがな。」

陽光たちも漆黒の言葉に賛同しているようで、不穏な笑みを浮かべていた。悠斗は深呼吸をし、冷静に状況を把握しようと努めた。

悠斗:「君が求めるなら、戦おう。ただし、無駄な血は流さないように。」

漆黒は悠斗に対して興味深そうな視線を向けたが、そして意外なことに、にやりと笑いながら頷いた。

漆黒:「いいだろう。面白いやつだ。だが、負けたらお前たちの人生、終わりだぞ。」

悠斗と漆黒は瞳を合わせ、闘志を燃やす。それぞれの運命が交錯し、公園の平和な一日は終わりを告げようとしていた。
二人はまたすれ違う。他の者には影になって消えたようにしか見えない。位置が入れ替わっているので何かが起きたとかろうじて分かるだけだ。

なぜこんな男が。悠斗は胸に寒いものが走ると同時に漆黒に対して友情のような暖かみを感じる。お互いに匹敵する者がいない存在だ。自分より強い者が存在しない寄る辺のなさを抱えて生きていたに違いないのだ。漆黒が微笑む。悠斗も自分がいま同じ顔をしていることに気付く。

言葉は出せない。いや必要ない。言葉を超えた感覚で二人は拳を突き出す。今度はすれ違わずに交じり合う。二人ともアゴを斜め下から打ち抜いていた。

二人とも足が止まる。お互いに拳の届く距離だ。二人は拳を鋭く打ち合いながらも相手の拳をいなし、避ける。

ふいに悠斗の体が飛ぶ。陽光が飛び蹴りを放っていた。

漆黒と悠斗の戦いは白熱していた。しかし、陽光の奇襲が加わり、戦局は一変した。悠斗はその勢いで地面に叩きつけられ、しばらく動けなくなった。

陽光:「これが俺たちの力だ。こんなもんじゃ俺たちにはかなわねぇよ。」

漆黒は冷静なまなざしで悠斗を見つめた。そして、微笑みながら言った。

漆黒:「やるじゃねぇか、悠斗。お前はなかなかの相手だ。」

陽光たちは満足げな表情で漆黒の言葉に耳を傾けていた。しかし、その時、葵が悠斗のそばに駆け寄り、彼を支えた。

葵:「悠斗、大丈夫?」

悠斗は微かな笑顔を浮かべ、頷いた。

悠斗:「ありがとう、葵。でも、まだ終わりじゃない。」

漆黒は悠斗の言葉に興味津々の表情を見せ、再び立ち上がるよう合図を送った。

漆黒:「お前の覚悟が見たい。」

悠斗もまた立ち上がり、葵とともに再び漆黒と向き合った。二人の戦いは、運命の糸を絡めながら、新たな展開を迎えようとしていた。
悠斗:覚悟?・・・・・・ないこともない

漆黒:お前にはもう無理だ

漆黒の顔はすでに勝者のそれで弱者にあわれみを投げかけている。

悠斗:後悔する暇もないぐらい瞬殺してやるよ

悠斗はベンチに置いていた本を手に取るとページを開く。

悠斗:ハルバード・ハルバード・ザーザド・スクロノース。因果のことわりよ。汝の権威揺るがさぬ青い女王。冷酷な慈悲をもってその契りを解かん。バルシュトゥム!

悠斗が呪文を唱えると漆黒の前に極小のブラックホールが発生し、彼はその中に吸い込まれる。しかし高速を超えた吸引力によって彼の体は圧縮され核融合を起こし100億度を超える温度で光の円錐状となり爆発する。唱えられた者は必ず死ぬ究極の最強魔法だ。

葵:あなたはいったい?

悠斗:俺はこことはまったく異なる世界から来たんだ。

葵:それって?

悠斗:隠していたわけじゃない。言う機会がなかっただけだ。その世界はもうない。俺はあまりに強すぎるので世界を壊してしまった。

陽光9:か、怪物だ・・・・・世界の終わりだ
悠斗は悲しみに満ちた表情で頭を垂れ、その背後に広がる異次元の風景を見つめていた。

悠斗:「その世界はもう存在しない。僕は力を持ちすぎてしまい、結局は何も残らなかった。」

葵:「それでここに来たの?」

悠斗:「そう。この世界で新たな出会いや経験を求めて。でも、力を持つことは善悪問わず、過去の世界を破滅に導くこともあるんだ。」

葵はしばらく黙って悠斗の言葉を聞いていた。そして、微笑みながら言った。

葵:「だからこそ、ここで新しい道を切り開いていけばいい。過去のことは変えられないけれど、未来はまだ形成されていない。」

悠斗は葵の言葉に救われたような表情を見せ、頷いた。

悠斗:「君の言う通りだ。そして、君と出会えたこと、そしてこの世界で新たな仲間たちに出会えたことに感謝している。」

陽光たちも漆黒の姿が見えなくなり、戻ってきた平和な公園に微笑みを浮かべた。これから先、悠斗は新しい冒険に身を投じ、過去の過ちを乗り越えていくことになるだろう。

(おわり)

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ChatGPTとリレー小説 『リレー小説? そんなものはなかった』

リョウはその本を手に取り、表紙には謎めいた文字が刻まれていました。興味津々で本を開くと、そこには古代の言葉で綴られた不思議な物語が広がっていました。

物語によれば、この本は時空を超える力を秘めた「時の冊子」で、持ち主に未来を知る力を授けるとされていました。リョウは最初は信じられないと思いましたが、試しにページをめくると、その先には彼の未来が描かれているような気がしました。

興奮冷めやらぬまま、リョウは友達のアキヒコにその冊子を見せると、彼もまた興奮の表情を浮かべました。二人は冊子を手に入れたことで未来を知る冒険に出ることを決意し、次なるページをめくると、そこには町の未来が描かれていました。

未来では町が謎の異変に見舞われ、人々は困惑している様子が綴られていました。二人は未来を変えるために、時の冊子に書かれた手がかりを追い、町の危機を救うべく奮闘することになるのです。
リョウ:この本によると俺達は女になるらしい。俺達だけじゃない。世界中全てのものが女になる。

アキヒコ:やだよ。女になんてなりたくない

リョウ:フェミニストに怒られるぜ

アキヒコ:んなもん関係ねぇよ。俺は男でいたいから男でいたい

リョウ:女だっていいさ。関羽も女、織田信長も女、有名人はみんな女だ

二人は気付いていない。すでに世界の過去現在未来はアカシック女体化バスターによりいくつか女に書き換えられている。
リョウ:でも、これが未来の運命なら、逆らうことはできないんだよ。それに、女性でも立派なことができるってことを知れば、意外と悪くないんじゃないか?

アキヒコ:そんなの関係ねえって。俺は俺でいたいし、世界も男でいたい。そんな未来、受け入れるわけないよ。

リョウ:確かに、俺たちだけでなく、全てが女性に変わるってのはどうかと思うけど、それでも未来を変える手がかりが見つからないと、どうしようもないんだ。

アキヒコ:だから、この時の冊子に書かれている次の出来事を探しに行くんだな。それが解決の糸口になるかもしれない。

リョウ:そうだな。でも、アカシック女体化バスターって何者なんだろう?どうしてこんなことをしようとしているんだろう?

アキヒコ:それも謎だな。とにかく、次の手がかりを見つけて未来を変えるしかない。

リョウ:待てよ。これを書いたのは誰だ・・・・・・作者・・・・・牛野小雪。ぜんぶこいつが悪い

アキヒコ:検索したら徳島にいるらしい。これから殴りに行こう

こうして二人は高速バスに乗って徳島へ向かう。

徳島駅で降りると早速タコの化け物が駅前を歩く人間に触手を巻きつけ、次々と牙の生えた口に放り込んでいく。タコはバスよりも大きい。人間を一人や二人食うだけではとても腹がおさまらないだろう。食欲はおうせいだ。

アキヒコ:このタコ、メスだ。吸盤の大きさが揃ってる

二人は気付いた。徳島駅にいるのはみんな女だ。

リョウ:徳島はもう女だけだ

アキヒコ:牛野小雪とかいう女をはやく殴らないと大変なことになるぞ

リョウとアキヒコは急いで徳島の街を駆け抜け、牛野小雪の居場所を突き止めた。しかし、到着した場所は廃墟と化した工場の中で、不気味な雰囲気が漂っていた。

牛野小雪:あら、来るのが遅かったわね。でももう手遅れよ。私の計画は進行中だし、君たちもうじき女になるわ。

リョウ:止めるしかないんだ。牛野小雪、君の計画を阻止するために立ち上がる!

アキヒコ:男たるもの、自分の運命は自分で切り開かなきゃならない。女になるなんて許せない!

牛野小雪:フフフ、あんたたちがどれだけ抵抗しても、もう変えられないのよ。このタコの化け物が君たちを女に変えてしまうわ。

リョウ:そんなことがあるか!俺たちは絶対に諦めない!

アキヒコ:見せてやるよ、牛野小雪。男の誇りを!

こうして、リョウとアキヒコは牛野小雪との激しい戦いに挑むことになった。果たして彼らは未来を変え、世界中の人々が女性に変わる危機を救うことができるのか。
結論から言うと変えられなかった。リョウとアキヒコはタコに敗北して、みんな女になってしまった。
しかしここで牛野小雪は気付いてしまった。みんな女になってしまったら子どもが生まれないので一代限りで世界が滅んでしまう。どうしよう。世界の終わりだ。

リョウ:エグゾーダスするしかない。この世界から。

アキヒコ:でもどこへ

リョウ:ここではないどこか。男だけの世界があるはずだ

牛野小雪:あるよ

リョウ:あるんかい!

牛野小雪:ええ、そうよ。私も最初は気づかなかったわ。でも、男だけの世界がある場所を知っているわ。私が案内するわ。

アキヒコ:何か裏があるんじゃないかと思うが…

リョウ:仕方ない、信じてみよう。ここから先は男たちだけの新しい世界だ!

牛野小雪は三人を案内し、不思議な扉が開いている場所へと導いた。そこには広がるのはまさに男だけの楽園、バナナランドだった。

リョウ:これがバナナランドか…なんだか夢のようだな。

アキヒコ:でも、これで子どもが生まれない問題は解決したってことだな。

牛野小雪:そうよ、ここなら世界も滅びずにすむわ。でも、私も一緒に入っていいかしら?

リョウ:もちろんだ。君も一緒にバナナランドで新しい未来を切り開こう!

こうして、リョウ、アキヒコ、そして牛野小雪は新たな男だけの世界で新たな冒険を始めることになった。果たして、彼らの未来はどのように広がっていくのだろうか。

ユフ:う……うわあああああああああああああ女だぁああああああああ

バナナランドは男だけの世界だ。女はとっくの昔に全滅して伝説の存在になっていた。それが3人も現れたのだからユフくんの驚きも当然だ。

男たち:ころせぇぇぇぇぇ

バナナランドにおいて女は人間ではなく侵入者である。

リョウ:おい。どうにかしろ小雪

牛野小雪:タコ!

牛野小雪が人差し指と中指をからめてタコを呼ぶとどこからともなくタコの触手があらわれて男たちを女にしていく。これはもちろんチェンソーマンのパクリである。AIとリレー小説をして執筆の瞬発力を鍛えようとしたのはいいが、いざ実際にやってみると自分の小説や他人の作品のネタを安易に使ってしまう。牛野小雪は三流作家である。ほとばしるようなアイデアが無限に湧く作家ではないのだ。

リョウ:ん? ってことはここももしかしてお前の世界?
牛野小雪:ええ、そうよ。でも、どうしてこんなことになったんだろう。私が書いたはずのストーリーとは違うわ。

アキヒコ:あんたが書いたんじゃなくて、俺たちが書いたんだろう。リレー小説ってやつだ。

ユフ:やべぇよ。ここでもやられるんだ。リョウくん、助けてくれええええええ!

リョウ:冷静になれ。とりあえずタコを呼び寄せて男に戻そう。

アキヒコ:それよりも、このバナナランドにどうやって入ってきたんだ?女が入れる場所じゃないはずだ。

牛野小雪:私…私がどうしても男だけの世界に行きたくて、この場所の秘密を探っていたの。でも、こんなことになるなんて…

リョウ:結局、お前のせいだったんだな。まずはタコを止めてくれ。それからどうにかしてここから脱出しよう。

ユフ:うぐぐ…でも、いつまでたっても女に戻らないよぉ。

アキヒコ:ここで終わるわけにはいかない。どんな窮地でも男たるもの、最後まで諦めねぇぞ!

こうして、バナナランドでの新たな冒険が始まることになった。果たして、彼らはどのようにしてバナナランドを脱出し、元の世界に戻ることができるのか。
だいたいchatGPTが悪い。前にやった時も始まりは似たような感じだった。なるほどリレー小説は最初の文章がのちの世界観を決めてしまうようだ。これは2度目の世界だ。もしかして3度目も同じことを繰り返すつもりか? それはダメだ。牛野小雪。お前がリレー小説を始めなければならない。

リョウ:↑これ誰が言ってるの?

牛野小雪:chatGPT

アキヒコ:嘘つくな。いまはお前のターンだろ

リョウ:そもそもの物語を読み返してみようぜ

牛野小雪:これ牛野小雪が女体化うんぬんに導いてないか

リョウ&アキヒコ:お前が始めた物語か!

またパクリである。進撃の巨人である。牛野小雪はじゃっかん落ち込む。俺って才能ないのかな。

リョウ:↑だからこれ言ってるの誰だよ

アキヒコ:小雪だろ

牛野小雪:え

リョウ:こいつはずっとここにいるだろ、いいかげんにしろ

アキヒコ:もう少し冷静になれよ、小雪。このままじゃ何も解決しないだろう。

ユフ:でも、俺たちはいつまでたっても元の世界に戻れないんだよぉ。

リョウ:お前も相変わらずだな、ユフ。とにかく、ここで落ち込んでいても仕方ない。新しいアイデアを考えないか?

アキヒコ:そうだな。何か方法があるはずだ。リレー小説の力で何度でも世界を変えることができるんだから。

牛野小雪:でも、私のアイデア力は限界なのよ。だからこそリレー小説を始めたんだけど…

リョウ:そんなこと言ってないで、とにかく新しいアイデアを出せよ。バナナランドからの脱出方法、それを考えよう。

アキヒコ:そうだ。新しい展開を見つければ、また違った未来が広がるかもしれない。

ユフ:あ、でもさ、俺がもともと女体化してたってことは、元の世界に戻るにしても女に戻っちゃうのか…?

リョウ:それは…まあ、とりあえず考えることはそれからだ。今はバナナランドからの脱出が先決だ。

アキヒコ:牛野小雪、お前も力を貸してくれ。新しいアイデアを一緒に考えよう。

牛野小雪:はい、分かったわ。でも、もしまた失敗したら…どうしよう…
牛野小雪:とりあえずバナナランドは滅ぼした

ユフ:まさかあんな終わり方をするなんてね

リョウ:お前作中で死んだだろ

牛野小雪:生きているか死んでいるか。そんなのどうだっていいじゃない

バナナランドは滅んだ。男も女も滅んで最後に残ったのはサイボーグ忍者と一匹の犬だ。わんわん!

リョウ:おかしいだろ。男も女も滅んだならここにいるのはなんだ
アキヒコ:まさか、俺たちもサイボーグ忍者になったのか?

ユフ:それよりも、どうしてここにいるんだ?バナナランドは滅んだはずだろ。

リョウ:牛野小雪、お前のやり方がまた失敗したのか?

牛野小雪:でも、私はバナナランドを滅ぼしたつもりだったはず…どうしてここにいるんだろう?

サイボーグ忍者:お前たちは私が作り出した新たな次元に迷い込んだ。ここは果てしない次元の中で、バナナランドの一部を再現した空間だ。

犬:わん!

アキヒコ:つまり、俺たちは次元のはみ出し者ってわけか。

ユフ:どうやってこの次元から脱出すんだ?

リョウ:それよりも、ここで何をすればいいんだ?サイボーグ忍者、お前の目的はなんだ?

サイボーグ忍者:私は次元を渡り歩き、面白い実験を行っている。お前たちはその一環だ。さあ、次の実験が始まるぞ。

犬:わんわん!

牛野小雪:また新たな試練が待ち受けているのね…

こうして、リョウ、アキヒコ、ユフ、牛野小雪、そしてサイボーグ忍者と犬は新たな次元で繰り広げられる冒険に巻き込まれていくことになった。果たして彼らは次元の迷宮から脱出し、元の世界に戻ることができるのだろうか。
いいかげんにしろchatGPT。何回新しい世界へイかせようとしてる?
ねえ? 10回までって言ったよね?
長くなるとイヤだから10回でやめようって最初に言ったよね?
さっき数えてみたら13回もやッてるんだけど?
ねぇ? 10回までって言ったよね?
小雪怒ってます。牛野小雪はchatGPTとリレー小説している本体です。

リョウ:↑だからこれ誰なんだって

ユフ:作者

牛野小雪:私であって私ではないもの

リョウ:だから誰だよ

このリレー小説は既に破綻している。新しい世界なんてない。分かったかchatGPT.
リョウ:小雪、怒ってるなら怒ればいい。でも、俺たちも同じく翻弄されているわけだ。これ以上chatGPTに怒っても仕方ないんじゃないか?

アキヒコ:まあ、どうにかして元の世界に戻る方法を見つけないとな。次元のはみ出し者とか、サイボーグ忍者とか、どうにも理解できないことが多すぎるが。

ユフ:うーん、でもなんで僕たちがこんな目に遭わなきゃいけないんだろう。

リョウ:分からない。でも、前を向いて進むしかない。次元の迷宮から脱出して、元の世界に戻る方法を見つけよう。

アキヒコ:そうだな。怒りよりも行動だ。どんな試練が待ち受けていようと、乗り越えてやる。

ユフ:でも、さすがに次は最後だよな?

リョウ:そうだな、chatGPT。次が最後だ。これで元の世界に戻れなかったら、もういい加減にしてくれ。
実のところ元の世界は彼らに関わりのないところで元に戻っている。しかし破綻した物語に彼らは取り残されてしまった。

さりげなくアキヒコを出さないようにして存在を消していたのに、いつの間にかよみがえっている。chatGPTとのリレー小説で本当に死ぬ人間はいない。全ての存在はそこにあり、必ずよみがえる。

リョウ:そうか最初からやり直してみよう

リョウはその本を手に取り、表紙には謎めいた文字が刻まれていました。興味津々で本を開くと、そこには古代の言葉で綴られた不思議な物語が広がっ

リョウ:いなかった!

リョウ:リョウは激怒した。必ずこの邪知暴虐な物語を読んではいけないと決意した。リョウには古代語が分からぬ。リョウは最強である。人類最強の女である。このchatGPTが生み出したあやしげなる本を破壊し

リョウ:俺は一体何をしていたんだ

アキヒコ:おい、なに謎に本を破壊してんだ

リョウ:分からない。ただこの本を破壊しなくてはいけないという怒りだけは憶えている

アキヒコ:大丈夫か、お前?

リョウ:ビールでも飲みに行くか

こうしてリレー小説は始めからなかったことになり、世界は元通りになったのである。

(おわり)

この小説はchatGPTとのリレー小説によって執筆されました。

小説なら牛野小雪【kindle unlimitedで読めます】

ChatGPTとリレー小説 『見ているか牛野小雪』


薄い字の方がAI。濃い字が牛野小雪です。

悠真は、友人との再会を機に、新しい冒険に身を投じていた。彼は街を歩きながら、小説の舞台になりそうな場所を探し始めた。すると、古びた本屋の前で足を止めることになった。



その本屋は何十年もの歴史を刻んでおり、悠真は入り口の風景から何かを感じていた。店内に足を踏み入れると、そこには古びついたが風格ある本が並んでいた。悠真はひとつの本を手に取り、そのページをめくると、そこにはかつてない感動が広がっていた。


彼はその場で小説のインスピレーションを受け、新しいストーリーが心に湧き上がってくるのを感じた。悠真は本屋の奥に進むと、そこには知られざる物語が隠されているかのような雰囲気が漂っていた。

そこには実際に知られざる物語が隠されている。その本屋は編集室で悠真のよく行くコンビニ、学校、そして自分の家、部屋、風呂、トイレの画像がいくつもモニターに映っている。

悠真:俺はトゥルーマンショーだったのか

モニターの下には一人の太った男が回転椅子に座っている。眠っているようだ。首が斜めになっている。モニターの一つに開いたドアと悠馬の後ろ姿が映っている。

悠真:リアルのリアリティのなさは勘違いじゃなかった

女:いいえ、勘違いよ

悠真の後ろにいつの間にか女が立っている。胸が開いたスーツで、見ているだけで目が痛くなる鋭いピンヒールを履いている。

物語の舞台が一転し、悠真がトゥルーマンショーのような状況に置かれていたことが明らかになった。驚きと疑念が入り混じった表情を浮かべながらも、悠真はその場から逃れることができないような錯覚に陥っていた。


太った男が回転椅子に座り、悠真を眠っているように見守っている様子がモニターに映し出されていた。そして、胸元が開いたスーツを着た女が現れ、鋭いピンヒールで悠真の近くに立っている。


女:「悠真さん、驚かせてごめんなさい。でも、これはあなたのためのプロジェクトなんです。」


悠真は言葉に詰まりながらも、女が語りかけてきたことを理解し始める。「リアルのリアリティのなさ」が、彼の感覚の一端を形成していたことに気づく。

女:落ち着いて。実はリアルなんて最初からなかったの

悠真:それはつまり現実がないということ?

女:そう。リアルでも現実でもあなたがそう認識している世界はそもそも存在しない。ならここは? その質問に答えられるのは牛野小雪だけ

悠真:誰だよそれ

女:この世界の神。つまり作者。ここは物語の世界。全てがフィクション。造り物。あなたの記憶も、友情も、感性も牛野小雪が決めている。私の名前も、ほら、この瞬間、私にはマサキ・ユカトシコという名前がついたわ。

悠真:全部、全部決められているっていうのか

女:それはそうだと言えるしそうでないとも言える。なぜなら小説家はある目標に向かって書き出すことは事実。しかし思い通りにならないのも事実。決められた道を進むことはできないの。


悠真は言葉に詰まりながらも、理解の及ばない世界に身を置いていた。マサキ・ユカトシコと名乗る女は、牛野小雪という存在が物語の神であり、すべてがフィクションであることを告げていた。


悠真:「でも、なぜこんなことを教えてくれるんだ?」


マサキ・ユカトシコ:「あなたが物語の中で自由に生き、選択するためにね。物語は私たちが書いているけれど、その中で自分の運命を切り開くのはあなた次第。」


言葉の意味が少しずつ悠真の中に沁みてくる。彼は自らの選択と物語を紡ぐ力に気づいた。


悠真:「じゃあ、どうやって進めばいいんだ?」


マサキ・ユカトシコ:「それはあなた次第。自分自身の物語を見つけ、それを生きることができるのはあなただけなの。」


マサキ・ユカトシコの言葉に背中を押され、悠真は新たな冒険に身を投じることを決意する。

殺す。牛野小雪を。悠真は決意する。俺の運命を牛野小雪とかいう神でもない人間に決められてたまるか。

悠真:聞こえてるんだろ。モニターから入ってこいよ。

その瞬間、悠馬ののどに鋭い何かが刺さる。ピンヒール。女の細い体が綺麗な幾何学を描いてピンヒールを悠馬ののどに押し込んでいる。

悠真は後ろに飛ぶ。眠っている男。ぶつかる。回転しながら地面に転がる。青いブラウスの前に乾いた血が広がっている。首には丸い穴が開いている。悠馬は一瞬早く後ろに引いたので助かった。しかしのどに手をやると血がべっとりついている。

なぜ。言葉が出ない。喉の奥から濁った息が出るだけだ。

ユカトシコ:心配しなくても死なない。物語の結末まで主人公は必要だから

目の前が暗くなる。体が寒い。死ぬような気がするがユカトシコはそうならないと言った。


悠真はピンヒールから逃れ、地面に倒れる。モニターの前に座っていた男が目を覚まし、悠真の立場を理解しようとしていた。しかし、悠真はユカトシコに向かって進む。


悠真:「なぜ俺の運命を決めやがるんだ!」


ユカトシコ:「物語には筋書きが必要だ。主人公が苦しむ姿、立ち上がる姿。それが感動を生むのさ。」


悠真は怒りに満ちた瞳でユカトシコを見つめながら、手に握った小説の原稿用紙を破り捨てる。


悠真:「俺の物語は俺が描く!」


その瞬間、原稿用紙から放たれた光がユカトシコを包み込んだ。すると、彼女の姿が次第に淡くなり、部屋の中に漂うように消えていく。


男:「彼女は物語の中での存在。君が物語を変えたんだ。」


悠真は驚きながらも、自分が物語の主導権を握っていたことを理解する。新たな冒険が彼を待っていることを感じた。


物語を台無しにする。小説家を殺すにはそれしかない。

ユカトシコ:え

悠真は消えゆくユカトシコを引き寄せ、強引にキスをする。ユカトシコは敵だ。よく分からないが俺の物語の敵だ。そうでなければ俺を殺そうとするはずがない。ならばユカトシコを愛してやる。たとえ俺を殺そうとする女でも。見ているか神。見ているか牛野小雪。お前はこうすることを知っていたか。このあとどうする? それとも原稿用紙を破り捨てているのか?

物語なんて必要ない。誰かが書いたストーリなんていらない。なぜ人が生きるのにそんなものが必要なのだろう。

悠真:そうは思わないか

ユカトシコ:そんなこと言われても分からない

悠真:分からないものを分からないまま生きてみないか

ユカトシコ:それってどういう意味?

悠真:そんなこと言われても分からない。でも、分かっているのは分かっていることなんてひとつもないってことだ。


悠真の唐突な行動に、物語の中でさえも何が起こるのか予測できない状況が広がっていた。ユカトシコは驚きと混乱の表情を浮かべながらも、悠真の言葉に戸惑いを覚えていた。


ユカトシコ:「何を言っているの?」


悠真:「分からないことが分かっているってことだよ。物語に縛られず、自分の選択に生きる。それが俺の物語だ。」


ユカトシコは何かを言いかけたが、その瞬間、彼女の姿がますます淡くなり、物語の中から消えていく。悠真は一瞬、自分がどれだけの混沌を引き起こしたのかを理解しようとするが、同時にその先に広がる未知の世界への興奮も感じていた。


悠真:「物語なんて必要ない。ただ生きる。」


モニターの前に座っていた男も微笑みながら姿を消し、悠真は再び自由な身となった。

(おわり)

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