『聖者の行進』を書いてみよう。week1 2017/2/15
真論君家の猫は書き始めるまでに半年かかっている。聖者の行進は黒髪の殻を書いている間から書くかもしれないと考えていたから一年以上かかっている。物語上の繋がりはないが、系譜としては、黒髪の殻→エバーホワイト→聖者の行進、と続いていて、今作が到達点の予定である。感覚的にはこれが最高点なんだけどエバーホワイトがちょっと書けすぎてしまった気がするので、聖者の行進がとんでもない駄作になったらどうしようかと怯えている。
途中までは書ける。自信はかなりある。それこそ時間さえかければ絶対に書けるというやつだ。問題は途中からどうしてもこれは書けないという領域に踏み込むことだ。もしかすると準備不足かもしれない。しかし書き始めてみると手応えはある。いや、ここは自信のあるところだからだとも思い直す。まだ懸念の場所には至っていないし、そこへ辿り着くにはまだ時間はある。
今回は複数人で物語を回そうと考えている。幽霊になった私と獅子の檻ではアキと私、レオタ君とヤマダの二人で回したことはあったが、もっと距離の離れた感じで書いてみたい。最初に考えた三人のな線がなかなか交わってくれなかったのでだいぶ苦労したが、最終的には交じらわせなくても良いような気がした。人ではなく世界観を中心に置いて三人を世界の外周で回せばうまく回せるような気がしたのだ。
と、大げさな口を叩いてもやっぱり書ける気はしない。だから進捗状況なんて堅いタイトルではなく、書いてみよう、にした。書かなくなったら自然に更新されなくなる記録である。










