愚者空間

KDP作家牛野小雪のサイトです。小説の紹介や雑記を置いています。

神話

オオカミの神話

オオカミに関連する神話や伝説は世界中に存在し、文化によって様々な物語や象徴があります。いくつかの例を紹介します。

1. ローマの建国神話: ローマの伝説では、双子の兄弟ロムルスとレムスがオオカミに育てられたとされます。このオオカミ、ルパと呼ばれる母性豊かな獣は、彼らを保護し、後にローマを建国することになるロムルスを育て上げました。

2. 北欧神話: フェンリルという名の巨大なオオカミが登場します。神々によって縛られる運命にありながら、最終戦争「ラグナロク」の際にはその鎖を断ち切り、神々と戦います。

3. 日本の神話: 日本では、オオカミは農作物を守る神として崇められることがありました。特に信州(長野県)などではオオカミを祀る神社が存在し、疫病や悪霊から作物や人々を守る守護神とされています。

4. ネイティブアメリカンの伝承: 多くのネイティブアメリカンの文化では、オオカミは敬意を持って扱われ、狩猟の技術、家族の絆、コミュニティの重要性を象徴する動物とされています。

これらの神話や伝説は、オオカミが持つ力、知恵、保護の象徴として、または恐れられる存在として、人々の想像力に影響を与えてきました。オオカミにまつわる物語は、その文化や価値観を反映していることが多いです。

(おわり)



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図書館で調べたこと 主に眠れる森の美女のこと

 おぼろげな記憶では王子がドラゴンを倒して、姫にキスをすると彼女が目覚めるという話だった。
 当初、『眠り姫』と思っていたのでなかなか見つけることができなかった。司書の人にあれこれ説明してから『眠れる森の美女』という題だと教えてもらう。
 私はまずガリバーになった気持ちで童話の棚へ行き、そこから絵本を抜き取ってくると、哲学の棚の近くにある席で『眠れる森の美女』を読んだ。多少違うところもあったが最後にキスをして姫が目覚めるというのは記憶通りだった。
 さて、次に原作の方を読んでみると、王子は出てくるけれど扱いはちんけな物だった。藪の中(バラだったかな?)にある城を見つけると、そこへ入っていくだけ。冒険らしい冒険も無し。ついでに言うとドラゴンは出てこないし、キスも無し。王子が姫の眠っている部屋までいくと、ちょうどその時に100年の呪いが解けて姫が目覚めるという話だった。
 最後に教訓的な物があって、あなたの王子様が現れるまでは静かに眠るようにじっと待っていなさい。そういうことができる人は最近いないけど、とあった。三年寝太郎の逆バージョンみたいなものかな。
 そういえば何故西洋のおとぎ話では王子様なのだろうと、今これを書いている時に思った。別に王子さまでなくてもいいが、恋の相手は権力者の息子と決まっている。
 日本だと権力者とダイレクトに繋がる話が多いし、その時はまだでも話の途中で権力者になるパターンが多い気がする。気がするというのは調べていないから。案外日本でも同じなのかな。

 真論君家の猫でピグマリオンの話が結局どうなるのかは分からないと書いていた。何せ本当に分からないのだから仕方がない。だが、ついに後日譚まで書いた本を偶然見つけた。聞いたこともない出版社(正確にはある協会が出している本。自費出版だろうか。それにしては装丁が豪華だった。いや、そういう儲けを度外視したところが却って自費出版っぽいのかな。正直いうと文章がかなり古くて読みづらかった。)によると、ピグマリオンと彫刻から人間になったガラテアは結婚して子供を儲けた。その子供は神の加護によりキプロスの王となった。ざっと書くとこんな結末で、結局ピグマリオンとガラテアが幸せに暮らしたかどうかは明言されていなかったので、ほっとしたのを覚えている。

 他にも色々と調べ物をしたけれど、身に付いた物はほとんど無いので忘れてしまった。収穫は眠れる森の美女ぐらいかな。たぶんこれをネタに使うのは大分後になりそう。


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