仮題『法人税1000000000000000%(いちおくまんぱーせんと)』を2021年8月2日から書き始めて同年11月30日に書き終わりました。全部で94ページ。ある意味では昔通りの書き方で進み方も昔通り。大体3~4か月で小説を一つ書き終えるみたいです。ただし今回はもう一度最初から書き直します。前作の『ペンギンと太陽』は各章一つずつ何度も書き直したけれど、それだと全体性が弱くなったので今回は一から十まで書いて、それを繰り返す方式にしてみます。はてさて、それでうまくいくかどうかは分かりませんが……
法人税1000000000000%では理解不能性を取り入れるために試したことはあるけれど、推敲で読み返していると、書いている時は(こんなでたらめを人様に出しちゃいけないだろう‥‥‥)と思っていたところも、ああ、なるほど繋がっているのかぁ‥‥‥と分かってしまうもので、無意識は洞窟の奥に隠された秘宝ではなく全ては表出している、という言葉がありありとなってしまう事態。書く行為は誰かに理解されることを前提にした行為とも言われるし、理解不能性は不可能なのかもしれませんね。まぁ私は小説の全体性を知っているから点と点を繋げられるけれど、読者にはやっぱり理解不能のまま読まれるでしょう。ってか理解されたら泣く(笑)
今日は表紙を描いてみました。背景はぱくたそさんから高速道路の画像をダウンロード。それをイラスト調に加工して背景を切り抜いて青色で塗りつぶし、道路に人を歩かせてみました。小説の中では1章しかないシーンだけどね。それもラジオで聞いているだけっていう。なんなら法人税1000000000000%も主人公とはあんまり関係なかったりするし。なんでこんなふざけた題名にしたんだ?

今までフォトショップをサブスクリプションで使っていたんですが、使うのは表紙を作る時だけで、あれ、それならクリップスタジオでいいんじゃね?的なことを考えて無料体験版をダウンロードしたら、わりと使えそうなので鞍替えしました。使い勝手がいまだに分からないのですが、そのうち覚えるでしょう。究極、鉛筆で描けたらフォトショでもクリップスタジオでもあんまり変わらない気がします。フィルタとか使わないし。
ノートでもパソコンでも結局は作者自身の腕がないと小説は書けないわけだし、ああだこうだとアイデアを絞るよりスーパーでリンゴを買ってきて、それを模写している方がよっぽどいい気がするけれど、いつも考えるだけで実行したことはありません。勝手に絵がうまくなるわけでもなし、さりとて絵のまずさは自覚できるほどで、おまけにタイトルのフォント感も絶望的。ちょっとやそっと勉強したからといって、その道で飯を食っているプロに追いつけると思うのは傲慢。むしろ今のまま続けて、牛野小雪っていうジャンルが根付いて、花開いたら良いな。
(おわり)
追記:高速道路の背景がないほうがいいかもしれない
牛野小雪のページ
法人税1000000000000%では理解不能性を取り入れるために試したことはあるけれど、推敲で読み返していると、書いている時は(こんなでたらめを人様に出しちゃいけないだろう‥‥‥)と思っていたところも、ああ、なるほど繋がっているのかぁ‥‥‥と分かってしまうもので、無意識は洞窟の奥に隠された秘宝ではなく全ては表出している、という言葉がありありとなってしまう事態。書く行為は誰かに理解されることを前提にした行為とも言われるし、理解不能性は不可能なのかもしれませんね。まぁ私は小説の全体性を知っているから点と点を繋げられるけれど、読者にはやっぱり理解不能のまま読まれるでしょう。ってか理解されたら泣く(笑)
今日は表紙を描いてみました。背景はぱくたそさんから高速道路の画像をダウンロード。それをイラスト調に加工して背景を切り抜いて青色で塗りつぶし、道路に人を歩かせてみました。小説の中では1章しかないシーンだけどね。それもラジオで聞いているだけっていう。なんなら法人税1000000000000%も主人公とはあんまり関係なかったりするし。なんでこんなふざけた題名にしたんだ?

今までフォトショップをサブスクリプションで使っていたんですが、使うのは表紙を作る時だけで、あれ、それならクリップスタジオでいいんじゃね?的なことを考えて無料体験版をダウンロードしたら、わりと使えそうなので鞍替えしました。使い勝手がいまだに分からないのですが、そのうち覚えるでしょう。究極、鉛筆で描けたらフォトショでもクリップスタジオでもあんまり変わらない気がします。フィルタとか使わないし。
ノートでもパソコンでも結局は作者自身の腕がないと小説は書けないわけだし、ああだこうだとアイデアを絞るよりスーパーでリンゴを買ってきて、それを模写している方がよっぽどいい気がするけれど、いつも考えるだけで実行したことはありません。勝手に絵がうまくなるわけでもなし、さりとて絵のまずさは自覚できるほどで、おまけにタイトルのフォント感も絶望的。ちょっとやそっと勉強したからといって、その道で飯を食っているプロに追いつけると思うのは傲慢。むしろ今のまま続けて、牛野小雪っていうジャンルが根付いて、花開いたら良いな。
(おわり)
追記:高速道路の背景がないほうがいいかもしれない
牛野小雪のページ







