幽霊になった私 (牛野小雪season2)牛野小雪2016-04-28物語は主人公のヤナギモト・アキが学校生活を送る中で、飼い猫のタニスを亡くし、孤独感や喪失感を抱えながら生活している様子から始まります。アキは同級生のナツミや憧れの先輩マサキとの関係性に悩み、次第に死への憧 ...
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タグ:幽霊になった私
幽霊になった私 推敲、改稿、やってみよう No.1 眠るまで眠れない
5日の休養前はもうこれ以上『聖者の行進』を改稿するのは無理だと思っていたのに、三日目からまだできるんじゃないかと思い始めて、少しやってみると……やっぱりできた。どうも休養期間中にもりもり脳が成長しているような気がする。今回の30日はけっこうキツくて一日 ...
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ヒッチハイク 推敲,改稿,やってみよう
ヒッチハイクはほとんど人名が出てこない。副題が~正木忠則君のケース~だが、たぶん彼の名前が出てくるのも片手で数えるぐらいではないだろうか。改稿している時に忠則とかいきなり出てきて、作者でさえ一瞬誰だか分からなかったほどだ。最後に出てくる姉の夏未の方がよ ...
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ぼくは女の子を知らない
たしか角田光代の『対岸の彼女』で、転校した初日にスカートを巻いて短くするという描写があったように記憶している。←もしかしたら別の人かも。 ぼくはこれを読んで、なるほどと思ったものだ。女子校生のミニスカートは元々短い物があるものだと思っていた。普段履いて ...
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とある小説家の執筆日記No.6『一ヶ月って早い』
『幽霊になった私』を出してから蒲生田岬と火星を改稿していたら、あれ、もう一ヶ月経っているぞ? と焦ってしまった。日によって進み具合は違うが、だいたい1万字改稿するのに1日かかる。ということは全作品を改稿すると半年もかかる計算になる。なんてこった! 電 ...
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本屋での収穫 ー絵と小説には多くの共通点があるー
蒲生田岬の改稿が終わったので、次は火星の改稿に取り掛かろうとしていたが、どうも気力が出てこないので、しばらく原稿と向き合うのはお休みにした。考えてみれば半年以上書くか改稿していたわけで、そりゃあどうりで疲れるはずだ。 例のごとく高松の宮脇書店本店まで車 ...
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とある小説家の執筆日記No.3『頭が爆発した!』『違和感を感じる気がしないでもないかな? よく分からないけど』『敵はインターネットにあり』
●頭が爆発した!先週の木曜日ぐらいだったか、本を読んでいる途中に眠気が襲ってきて、本を開けたまま目をつぶっていた。まだ眠るつもりはなくて、ほんのちょっと目をつぶるだけ、眠気の波が去ったら本を読もうと考えていたら、突然 ドーン! と頭の中で爆発音がした。ハリ ...
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とある小説家の執筆日記No.2-2『やっと新刊が出せた』
ああ、やっと終わった。ついに新刊をリリースできた。考えてみると去年『ヒッチハイク!』を出したのが8月だから、もうちょうど8ヶ月ぶりということになる。その間も色々書いていたのだが、出版するのは久しぶりなので、KDP管理画面の『保存して出版』を押す時はドキドキした。 ...
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