ワイ、25歳。なんJ歴10年のガチ勢や。でも最近、なんかおかしいんよ。そもそも、ワイらの世界がおかしくなったんは5年前からや。あの「陽キャのなんJ民」が生まれてからや。それまで、なんJは陰キャの聖地やった。リア充爆発しろ!が合言葉みたいなもんやったんや。でも、あ ...
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タグ:夜
失恋を乗り越えてから夜を知らないワイは久しぶりに月を見る【なんJ語小説】
ワイ、28歳。某IT企業で働く平凡なサラリーマンや。3年前に酷い失恋して以来、仕事漬けの毎日を送っとった。「もう恋なんかせえへん」そう決意して、朝から晩まで働き詰めの日々。夜なんて見る暇もあらへんかった。ある日の夕方、いつもより早く仕事が終わってもうた。「なん ...
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【詩】夜を知らないなんJ民夜を知る
ワイらなんJ民 昼しか知らんかったパソコンの明かりだけが友達や外の世界なんて 興味なかったんやけどな 今宵 変わるんやドアを開けて一歩踏み出す夜の闇が ワイらを包み込む街灯の下 影が揺れるコンビニの看板 妙に眩しい夜の街 思ったより明るいやん歩道を行く 人々の群れ ...
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夜を知らない童貞はゴミみたいな人生だ【なんJ語小説】
ワイはもう30歳や。そう、アラサーってやつやな。でも、まだ童貞なんや。ほんま、人生ゴミカスやで。毎日、会社と家の往復。休日はゲームと2次元の嫁との戯れ。そんな生活してたら、いつの間にか30になってもうた。「夜を知らない」なんて、まるでキャッチコピーみたいやけど ...
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宇宙の不登校は夜を知らない【なんJ語小説】
ワイは不登校や。でも、普通の不登校とちゃうんや。ワイは宇宙の不登校なんや。毎日、ワイは宇宙ステーションの自分の部屋に引きこもっとる。窓から見える景色は、いつも同じ漆黒の宇宙と、きらめく星々や。地球の青い姿も時々見えるけど、ワイにはもう遠い世界みたいに感じ ...
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夜を知らないなんJ民【なんJ語小説】
ワイ、山田太郎。28歳、無職。なんJにどっぷりハマってもう5年目や。毎日深夜3時までなんJを徘徊し、朝は昼過ぎに起きる生活や。夜の外の世界なんて、もう何年も知らん。ある日、ワイの人生が変わる出来事が起こったんや。「お前いつも家におるよな。ちょっと夜の街案内して ...
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真夏の夜の怪奇現象[NO.2] 闇夜のミドリガメ
真夏の夜の怪奇現象[NO.2] 闇夜のミドリガメ 真夏の夜に外を歩いていると怪異に遭遇することが珍しくない。 ある日、私が夜の散歩をしていると、道の先の夜行灯が照らす光の端に岩のような物が落ちていた。削れたブロックやレンガではなく岩。まぁ、この辺は田んぼがあ ...
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