俺の名前は鈴木マッチョ。ごく普通の高校二年生・・・だった。「鈴木くん、また0点か。このままじゃ留年するぞ」担任の村上先生は、テストを突き返しながら言った。「すみません・・・」頭を下げる俺。正直、勉強なんてやる気が起きない。だって、どうせ俺なんて・・・「おい ... もっと読む

ワイこと鈴木太郎、25歳のチー牛や。眼鏡にボサボサ頭、スタイルはガリガリで肩幅狭いし、そりゃもうチー牛の見本みたいな奴や。ある日、会社の同期の山田がめっちゃマッチョになってきよったんや。「お前、なんかすごいことなってね？」「ああ、筋トレ始めてん。ジム行って ... もっと読む

ワイ、今日も元気に量子物理学の研究室でひも理論の計算しとるんや。「はぁ...なんやこの式...全然わからんわ」そう呟きながら、ふと窓の外を見たら、なんか妙なもんが空に浮かんどるやないけ。「うおっ！あれ...ブラックホール！？」そう、なんとワイの大学の真上に、でっか ... もっと読む