愚者空間

KDP作家牛野小雪のサイトです。小説の紹介や雑記を置いています。

ショーペンハウアー

ショーペンハウアー「幸福を増やすより苦痛を減らせ」

1: それでも動く名無し
これ、人生設計としてはかなり現実的やないか?
「年収爆上げして幸せ!」より先に「睡眠不足・人間関係・無駄な出費・ストレス」を削る方が再現性高そうやん

2: それでも動く名無し
ぐう正論
攻める前に守り固めるのは人生でも同じや

3: それでも動く名無し
幸福って加点方式やと思ってたけど
苦痛って減点方式やから、先に減点を止める方が効くんやな

4: それでも動く名無し
RPGで例えると分かりやすい
攻撃力+5の剣買う前に、毒沼歩くのやめろって話や

5: それでも動く名無し
まず夜更かしやめろ
哲学の前に寝ろ
ショーペンも多分そう言う

6: それでも動く名無し
でも苦痛減らしていったら最終的に布団の中で無になるだけちゃうんか

7: それでも動く名無し
>>6
ショーペン「それでええ時期もある」
って言いそうなのが強い

8: それでも動く名無し
幸福追いかけると金かかるけど
苦痛減らすのは意外とタダでできること多いよな
通知切るとか、嫌な奴ミュートするとか

9: それでも動く名無し
「新しい趣味始めよう!」より
「合わんコミュニティ抜けよう」の方が効く時ある

10: それでも動く名無し
苦痛の原因ってだいたい見栄や比較やしな
SNS見て落ち込むなら閉じればいいだけという

11: それでも動く名無し
なお閉じた5分後にまた開く模様
意志の奴隷や

12: それでも動く名無し
>>11
ショーペンハウアー「せやで」
ワイら「せやな…」

13: それでも動く名無し
幸福を増やすって上振れ狙いだからブレ大きい
苦痛を減らすは下振れ防止だから安定する
投資みたいやな

14: それでも動く名無し
メンタルも同じや
「最高にテンション上げる方法」より
「病まない生活習慣」の方が長期で勝つ

15: それでも動く名無し
ショーペンって暗いだけのおっさんかと思ってたけど
こういう話は普通に生活の知恵なんよな

16: それでも動く名無し
幸福を足す発想は広告が得意
苦痛を引く発想は哲学が得意
って感じする

17: それでも動く名無し
まず減らすべき苦痛一覧
・睡眠不足
・空腹時の買い物
・締切直前の焦り
・嫌な通知
・合わん人間関係
・夏の満員電車

18: それでも動く名無し
>>17
最後だけ哲学じゃどうにもならんやろ

19: それでも動く名無し
「幸福を増やす」って目標にすると終わりないんだよな
もっと、もっと、ってなる
苦痛減らすはある程度で頭打ちになるから気が楽

20: それでも動く名無し
つまりショーペン流ミニマリズムか

21: それでも動く名無し
>>20
物だけじゃなくて予定と人間関係のミニマリズムやな

22: それでも動く名無し
ワイ、転職して給料ちょい下がったけど
通勤片道90分→15分になって幸福度上がったわ
これ完全にショーペン理論やろ

23: それでも動く名無し
>>22
「幸福を増やした」んやなくて「苦痛を減らした」結果やな
説得力ある

24: それでも動く名無し
逆に「幸福増やす」で失敗した例
高い買い物してテンション上がる

支払いで苦痛増える

トータルマイナス

25: それでも動く名無し
課金もこれやな
その瞬間は幸福
請求で現実

26: それでも動く名無し
ショーペンハウアー「期待するな」
現代人「でもワクワクしたい」
ここが難しい

27: それでも動く名無し
>>26
ゼロにしろじゃなくて、期待値管理しろってことやろ
大当たり狙い続けるなって話

28: それでも動く名無し
幸福を増やすより苦痛を減らせ

これ言い換えると「勝つより負けない」やな
なんJ民向けや

29: それでも動く名無し
健康もそう
サプリ増やす前に夜食減らせ、酒減らせ、寝ろ
終わり

30: それでも動く名無し
でもショーペン本人性格悪かったんやろ?
言ってること正しくても近くにいたらしんどそう

31: それでも動く名無し
>>30
それも含めて「人間関係は苦痛を増やす」説の実演や

32: それでも動く名無し

自分で証明していくスタイル

33: それでも動く名無し
ショーペンって「世界はしんどい」って言うけど
同時に「芸術はええぞ」「犬かわいい」って逃げ道もくれるから嫌いになれん

34: それでも動く名無し
結局これ、人生の土台づくりの話なんよな
苦痛減らして平常値を上げる
その上で幸福イベントが乗ると強い

35: それでも動く名無し
>>34
これ
土台ガタガタのまま幸福足してもすぐ崩れる

36: それでも動く名無し
ワイの本日のショーペン実践
・通知オフ
・昼寝20分
・嫌なLINE後回し
・コンビニ寄らず帰宅
地味やけどかなり効いた

37: それでも動く名無し
>>36
有能
幸福ポイント+100じゃなくて苦痛-15を積むの大事

38: それでも動く名無し
哲学って壮大な話かと思ったら
「まず生活のトゲ抜け」って言われるの草
でも正しい

39: それでも動く名無し
ショーペンハウアー「幸福を増やすより苦痛を減らせ」
ワイ「せやな、まず寝るわ」
なんJ、平和に終わる

40: それでも動く名無し
良スレ
今日は攻めるのやめて守備だけ固めるわ



ネタ募集中。コメント欄にクレメンス

ショーペンハウアー「意地でなんJ」

1: 風吹けば名無し
意志は盲目やからな
なんJ見るのもしゃーない

2: 風吹けば名無し
また人生否定おじさん来てるやん

3: 風吹けば名無し
ショーペンハウアー「世界は意志と表象である」
J民「世界は煽りとレスバである」

4: 風吹けば名無し


5: 風吹けば名無し
でも実際、夜中のなんJって生の意志むき出しだよな
理性ほぼ寝とるし

6: 風吹けば名無し
理性「もう寝るで」
意志「いやこのレスだけ返す」

7: 風吹けば名無し
>>6
これが苦悩の根源です

8: 風吹けば名無し
ショーペンハウアーって陽キャ嫌いそう

9: 風吹けば名無し
陽キャというより「うるさい幸福アピール」嫌ってそう

10: 風吹けば名無し
幸福は一瞬、退屈は永遠
でもなんJは退屈を埋めてくれるぞ

11: 風吹けば名無し
>>10
なお埋めた穴の横に新しい穴が開く模様

12: 風吹けば名無し
ショーペンハウアー「禁欲が大事」
J民「でも深夜のカップ麺うまい」

13: 風吹けば名無し
禁欲できるやつはそもそもなんJおらん

14: 風吹けば名無し
意地でなんJってなんやねん
負けを認めたくない中年みたいやな

15: 風吹けば名無し
>>14
ショーペンハウアー「人生に勝ちはないのでセーフ」

16: 風吹けば名無し
哲学者の中で一番「スレタイだけで面白い」部類やな

17: 風吹けば名無し
ニーチェ「そのなんJを愛せ」
ショーペン「は?無理」
この対比すき

18: 風吹けば名無し
J民「人生つらい」
ショーペン「せやろ」
J民「でも明日も来るわ」
ショーペン「意志やな…」

19: 風吹けば名無し
なんJやめたいのに来るの、割とショーペンハウアー的で草

20: 風吹けば名無し
世界は苦しみ
でもたまにクソおもろいレスがある
この配分が絶妙なんよ

21: 風吹けば名無し
芸術だけが救いって言うけど
なんJの職人コピペも一種の芸術やろ

22: 風吹けば名無し
>>21
一瞬だけ意志を忘れられるからな
なお次のレスで煽られて即復帰

23: 風吹けば名無し
ショーペンハウアー「女は〜」←この辺は今だと炎上確定
なんJでも普通にレスバ負けそう

24: 風吹けば名無し
>>23
J民の方が差別雑魚やぞ
あいつ理屈で殴ってくるタイプや

25: 風吹けば名無し
犬好きなのは好感持てる
J民より犬の方を信じてそう

26: 風吹けば名無し
ショーペンハウアー「人間はだいたい愚か」
J民「知ってる」
ショーペンハウアー「ワイも含む」
J民「えらい」

27: 風吹けば名無し
意地でなんJ続けてるの、もはや修行やろ

28: 風吹けば名無し
修行というより敗北の習慣や

29: 風吹けば名無し
>>28
その言い回し妙に文学的で草

30: 風吹けば名無し
結論:ショーペンハウアーはなんJ適性ある
ただ毎日見たらさらに人間嫌いになる

31: 風吹けば名無し
でも最後まで居座るのが「意志」なんやろな
ほなワイも寝るわ(寝ない)

32: 風吹けば名無し
>>31
それが意地でなんJや



ネタ募集中。コメント欄にクレメンス。

ショーペンハウアーの女嫌い講義

事の発端は、近所の公民館の掲示板に貼られた一枚の、やけに古風なフォントで印刷されたチラシであった。

【特別公開講座】アルトゥル・ショーペンハウアー氏による『現代社会における女性の本質について』

ChatGPT Image 2025年7月8日 09_31_01

…何かの冗談だろうか。よりによって、あの19世紀最大の偏屈にして厭世主義の哲学者、ショーペンハウアー。そしてテーマが「女性の本質」。これはもう、「火にガソリンを注ぐ方法」という講座名に等しい。あまりのパワーワードの圧に、私は一種の畏怖の念を抱き、気づけば申し込みの電話番号をタップしていた。怖いもの見たさ、とはよく言ったものである。

当日、会場の古びた会議室は妙な熱気に包まれていた。哲学好きの学生、腕を組んだインテリ風の紳士、そしてなぜか井戸端会議の延長で来たらしいマダムたち。皆、これから始まるであろう「世紀の炎上案件」を固唾をのんで見守る観客の顔つきだ。

やがて、拍手もまばらな中、一人の老人が壇上に現れた。古めかしいフロックコートに、神経質そうに結ばれたクラヴァット。そして何より、全世界の不幸を一人で背負い込んだかのような、壮絶な不機嫌顔。…本人だ。いや、本物のはずがないのだが、あまりの解像度の高さに、会場がざわめく。

「……諸君」

マイクを通した声は、低く、乾いていた。

「ここに集まったこと、同情はせん。真理の探求とは、常に孤独で不愉快なものだからだ。特に、これから私が語る真理は、諸君が日頃、薄っぺらいロマンスやSNSの見栄で覆い隠している現実を、容赦なく暴き出すだろう」

おお、すごい。挨拶の時点で喧嘩を売っていくスタイル。さすがはショーペンハウアー先生だ。

講義は、彼の有名な「生の意志」の理論から始まった。我々人間は、盲目的な「生きたい、増やしたい」という意志の奴隷に過ぎん、と。そして、その「生の意志」の最大の道具にして、最も狡猾なエージェントが、何を隠そう「女性」なのだそうだ。

「女性という種族は、その本質において、見栄と浪費と虚飾の塊である!」

先生は教壇をドン、と叩いた。

「彼女たちは、来る日も来る日も『インスタグラム』なる電子の孔雀の羽根を広げ、『映え』という名の虚栄心を満たすためだけに、中身のないケーキや色だけが毒々しい飲み物を摂取する。あれは栄養補給ではない。あれは、より優れたオス、すなわちATM性能の高いパートナーを獲得するための、巧妙に計算された求愛行動なのである!」

会場のあちこちから、くすくすという笑いと「ひどーい」という囁きが聞こえる。先生、その理屈だと、限定ガンプラのために転売ヤーと戦う我々男たちの行動はどう説明するんですか。

「さらに言えば、『推し活』なるもの! 特定の俳優や歌手といった偶像に、理性も判断力も投げ捨てて時間と金銭を貢ぐ。あれこそ、種の保存という大義名分すら失った、純度100%の浪費の本能! 我々男性が、かろうじて芸術や哲学といった高尚な知性の営みに慰めを見出すのとは、根本的に次元が違うのだ!」

私の隣に座っていた女性が、カバンにつけていたアイドルのキーホルダーをそっと隠した。気持ちはわかる。だが先生、あなたのその主張自体が、現代では最高のエンターテイメントとして消費されているという皮肉には、お気づきだろうか。

講義のクライマックスは、質疑応答の時間だった。

最初に手を挙げたのは、真面目そうな男子学生だ。

「先生の哲学は、現代の多様なジェンダー観とどう整合性を…」

「愚問ッ!」

先生は一喝した。「それは本質ではない! すべては『生の意志』の些末なバリエーションに過ぎん!」

次に、腕を組んで聞いていたキャリアウーマン風の女性が、鋭い視線で切り込んだ。

「つまり、要約しますと、先生はご自身の人生において、女性から全く相手にされなかった。その私怨を、壮大な哲学にまで昇華させた、ということでよろしいでしょうか?」

シン、と静まり返る会場。

ショーペンハウアー先生は、カッと目を見開き、顔をみるみるうちに林檎のように赤くさせた。そして、震える指で彼女を指さし、叫んだ。

「そ、それは哲学の問題ではない! 個人的な…ぐぬぬ…断じて違う! 私の母が! いや、そうではなく…!」

しどろもどろになる大哲学者。ああ、これだ。私が今日、見たかったものは、この人間臭い狼狽っぷりだったのかもしれない。

講義は、なんだかよくわからないうちに幕を閉じた。私は、妙にスッキリした気分で公民館を後にする。先生の暴論は、確かに時代錯誤で、到底受け入れられるものではない。だが、彼の言う「生の意志の奴隷」という点ではどうだろう。

流行りの服に身を包む女性も、最新ガジェットを追い求める男性も、SNSの「いいね」の数に一喜一憂する我々も、結局は同じ穴のムジナではないか。彼の女嫌いは、一周回って、人間そのものへの壮大な悪態だったのかもしれない。

そんなことを考えながら、私は妻に頼まれた牛乳を買うためにスーパーへ向かう。ショーペンハウアー先生には悪いが、我が家では「生の意志」そのものである妻の機嫌を損ねることこそ、世界の終わりなのだから。




『ショーペンハウアー入門』リリース記事



内容紹介
なぜ人は苦しみの渦に巻き込まれるのか?ドイツの鬼才ショーペンハウアーが明かす、世界を駆動する盲目的“意志”の正体。その絶望的なはずの哲学が示す“芸術”や“禁欲”、“慈悲”による驚きの解放への道とは?苦悩と欲望の連鎖から脱け出すヒントを得たいなら、本書のページをめくる手が止まらないはず。さあ、苦しみを見つめ、その先にある一瞬の安らぎを探りにいこう。挑発的な思索の深みが、あなたの人生観を根底から揺るがすかもしれない。

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試し読み 

Ⅰ.表象とは

ショーペンハウアー(Arthur Schopenhauer, 1788–1860)は、ドイツ観念論の流れをくみつつも、独自の悲観主義的哲学を打ち立てた思想家として知られている。彼の主著『世界としての意志と表象』(原題:Die Welt als Wille und Vorstellung)において、もっとも中心的な概念の一つが「表象(Vorstellung)」である。ここでいう「表象」とは、私たちが外界を認識するときに形成する主観的なイメージや観念、あるいは感性的な知覚を総称する概念であり、ショーペンハウアーはカントの「現象(Erscheinung)/物自体(Ding an sich)」の区別を踏まえて、私たちが認識できるのは「表象としての世界」にすぎないと説いた。

しかし、ショーペンハウアーはカントと異なり、「物自体」を「意志」と呼び、世界の根源原理と位置づける点に独創性を持つ。すなわち、世界をありのままに把握することは不可能であり、私たちが接触できるのは主体と客体の相互関係のなかで成立する「表象」だけである、と考えたのだ。表象とは、決して主観の内部にとどまる幻影などではなく、私(認識主体)と外界(認識客体)のあいだに生起する構造そのものである。この構造において、空間や時間、そして因果律といった先天的な枠組みが働いており、私たちはそれらを通じて初めて世界を認識可能なものとして捉える。

こうした認識形態を踏まえると、「私が見る世界」は常に「表象としての世界」であり、それ以外の仕方で世界を直接知ることはできないことになる。ショーペンハウアーは、この考え方を「世界は私の表象である」という有名な一命題にまとめた。これによれば、現実とは客観的に「そこ」にあるものというより、私たちの認識能力によって構成された相対的な実在として成り立つ。主観の枠組みを通じて初めて成り立つ世界、という視点はデカルト的な近代哲学の伝統をさらに推し進めたものであり、同時に主観と客観の厳密な切り分けに疑問を投げかける契機ともなった。

また、ショーペンハウアーは「表象」という概念を芸術論や美的体験とも密接に結びつけている。日常生活では、人間は欲望や利害に根ざした見方をしがちであるが、美的直観においては対象を「純粋な表象」として鑑賞することが可能になる。そのとき、意志の要求から一時的に解放され、純粋に客体そのものを楽しむ状態に入るとされた。これによって、世界に苦悩をもたらす「意志」から解放される瞬間が得られるのだ。いわば「表象の純粋な観照」は、ショーペンハウアーが「意志からの一時的逃避」として高く評価した芸術の本質的な営みを指し示している。

「表象」の概念が、単なる認識論上の用語にとどまらず、ショーペンハウアーの存在論や芸術観、さらには倫理観までも貫く鍵概念となっている点は注目に値する。彼は、世界の真の実在を「意志」と捉えながらも、私たちが実際に経験し得るのは「表象としての世界」だけであると繰り返し強調する。言い換えれば、人間は自分の認識形式をとおしてしか世界に触れられないという洞察が、彼の哲学の根本にあるのだ。




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イラスト3


もしもショーペンハウアーとなんJ民がニートについて語ったら

舞台設定: とある深夜のインターネットフォーラム。哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーが、なぜかなんJ(2ちゃんねる野球板から派生したインターネット掲示板)に迷い込んでしまった。


なんJ民A: 「よっしゃ!深夜のニート部屋!」

なんJ民B: 「お、おうよ。今日も元気に無職か?」

なんJ民C: 「せやな。今日も一日中2chと寝てただけやで」

ショーペンハウアー: 「これはどういった場所かね?諸君らは何をしている?」

なんJ民A: 「なんやこいつ?ワイらはニートについて語っとるんやが」

ショーペンハウアー: 「ニート?それは何を指す言葉かね?」

なんJ民B: 「ニートってのはな、Not in Education, Employment or Trainingの略やで。要は学校にも行ってねえし、働いてねえし、職業訓練も受けてねえ奴らのことや」

ショーペンハウアー: 「なるほど。つまり、社会の枠組みから外れた者たちということか。興味深いな」

なんJ民C: 「ワイもニート経験者や。毎日何もせんで、ただ時間が過ぎるのを待つだけ。辛かったで」

ショーペンハウアー: 「君の経験は、私の哲学と通ずるものがあるようだ。人生とは苦しみの連続であり、欲望を満たそうとしても新たな欲望が生まれ、永遠に満たされることはない。その点、ニートという生き方は欲望から解放された境地とも言えるのではないか?」

なんJ民A: 「おいおい、なんやこいつ。ニートを賛美しとるんか?」

ショーペンハウアー: 「賛美しているわけではない。ただ、社会の価値観に縛られず、欲望から解放された生き方にも一理あると言っているのだ」

なんJ民B: 「でもよ、ニートって結局親のすねかじりやろ。それって立派な『欲望』やないんか?」

ショーペンハウアー: 「確かにその通りだ。完全な無欲求は難しい。しかし、社会の期待や競争から離れることで、ある種の精神的自由を得られる可能性はある」

なんJ民C: 「でもな、ワイが経験して分かったのは、ニートの生活って結局幸せやないってことや。何もせんことで、かえって苦しくなるんや」

ショーペンハウアー: 「そうか。それは興味深い洞察だ。確かに、人間には何かに打ち込む対象が必要かもしれない。私の言う『意志の否定』は、単に何もしないことではなく、執着を手放すことを意味する」

なんJ民A: 「なんやようわからんわ。ワイらはニートなんてクソ食らえや!って言いたいだけなんや」

ショーペンハウアー: 「君の怒りもわかる。社会の秩序を乱す存在に対する反発は自然なものだ。しかし、彼らの存在は社会の歪みを映す鏡でもある。彼らを通して、我々は社会の問題点を考えることができる」

なんJ民B: 「ほーん、そう考えるとニートって社会の問題児というより、問題提起者みたいなもんか?」

ショーペンハウアー: 「その通りだ。彼らの存在は、現代社会の競争主義や成果主義への疑問を投げかけている。幸福とは何か、人生の意味とは何かを考えさせてくれる」

なんJ民C: 「でもな、実際ニートやってみて分かったのは、何もせんのはしんどいってことや。かといって、今の社会システムにもうまく乗れん。どないしたらええんやろ」

ショーペンハウアー: 「それは難しい問いだ。私見では、完全な離脱でも盲目的な従属でもない、中道を見つけることが重要だ。自分の内なる声に従いつつ、社会との調和も図る。芸術や哲学、あるいは慈善活動などで自己実現を図るのも一案だろう」

なんJ民A: 「なんやこいつ、めっちゃ語っとるやんけ!でも、なんか説得力あるわ」

なんJ民B: 「確かに。ニートを単に批判するんやなく、その存在から社会の問題を考えるっていう視点は面白いな」

なんJ民C: 「ワイも、ニート経験を無駄にせんようにしたいわ。なんかこう、社会に還元できることないかなって思うわ」

ショーペンハウアー: 「素晴らしい。君たちの議論から、私も多くを学んだよ。ニートという現象は、現代社会の複雑さを表している。彼らを一方的に非難するのではなく、その存在から学び、より良い社会を作る糸口を見つけることが大切だ」

なんJ民A: 「おっさん、最初は怪しかったけど、なかなか良いこと言うやん。明日から頑張って働こうと思うで!」

なんJ民B: 「ワイも、ニートにはならんように気をつけつつ、でも競争社会に踊らされんようにしようと思うわ」

なんJ民C: 「せやな。ワイは経験を生かして、ニートの若者の相談相手になりたいわ」

ショーペンハウアー: 「君たちの決意に感銘を受けたよ。人生は苦しみに満ちているが、それを乗り越える力を君たちは持っている。さあ、新たな一歩を踏み出そうではないか」

なんJ民A: 「おっさん、ありがとな!また来てや!」

なんJ民B: 「そやな、面白かったで!」

なんJ民C: 「ほんま勉強になったわ。また語ろうや!」

ショーペンハウアー: 「ああ、喜んで。私もこの対話から多くを学んだ。君たちとの出会いに感謝するよ。さようなら、そして幸運を」

(ショーペンハウアー、退場)

なんJ民A: 「なんやあれ、夢か?」

なんJ民B: 「いや、現実や。なんJはホンマ何が起こるかわからんな」

なんJ民C: 「せやな。でも、ええ経験やったわ。明日からまた頑張ろう」

もしもショーペンハウアーとなんJ民が恋愛がオワコン化した理由を語ったら

舞台は深夜のなんJ。一人のなんJ民が、ふと哲学者ショーペンハウアーの霊を呼び出してしまう。

なんJ民:「ファッ!? ワイの深夜の独り言レスにまさかの本人登場?」

ショーペンハウアー:「やあ、若者よ。私はアルトゥル・ショーペンハウアー。汝の呼び声に応じて現れた」

なんJ民:「マ? マジで出てきたんか。ってか、ワイがなんJ民やって分かるんか?」

ショーペンハウアー:「我々哲学者は、時空を超えて人間の本質を見抜く目を持っている。さて、何か話したいことでもあるのかね?」

なんJ民:「せやな...そういや最近、なんJで『恋愛がオワコン』ってスレ、めっちゃ立つんやけど、ショーペンハウアーはどう思う?」

ショーペンハウアー:「ほう、興味深い話題だ。私の著書『愛と性と死』でも論じたが、恋愛とは種の保存のための生物学的な衝動に過ぎない。それがオワコン化したというのは、人類が進化の次の段階に進もうとしている証かもしれんな」

なんJ民:「えぇ...なんか難しいこと言われても分からんわ。ワイらからしたら、単に面倒くさくなっただけやで」

ショーペンハウアー:「面倒くさい? それはつまり、恋愛にかかるコストが利益を上回ってしまったということかな」

なんJ民:「せやで。デートの金はかかるし、LINEの返信も気を使うし、振られたらメンタルもやられるし...」

ショーペンハウアー:「なるほど。確かに恋愛には苦しみが伴う。それは私の言う『生への意志』と『理性』の葛藤から生まれるものだ」

なんJ民:「ワイらの言葉で言うと、『股間の誘惑』と『めんどくさい』の戦いってことか?」

ショーペンハウアー:「...粗野な表現だが、本質を捉えているな。現代社会では、その葛藤がより顕著になっているのかもしれん」

なんJ民:「せやろ? それに、最近はネットやSNSのせいで、みんな他人の恋愛を見すぎなんや。比較しちゃって自信なくすんよ」

ショーペンハウアー:「ああ、それは私の言う『嫉妬』だな。他人の幸福を見て不幸を感じる...まさに現代の病だ」

なんJ民:「ほんまそれ。インスタとか見てると、リア充カップルばっかでしんどいわ」

ショーペンハウアー:「しかし、それらは全て表層的なものだ。本当の幸福は内面にある。恋愛に執着せず、自己を見つめ直すことが大切だ」

なんJ民:「でもそれじゃ寂しくない? ワイらだって、誰かと繋がりたいし愛されたいんや」

ショーペンハウアー:「その欲求自体が苦しみの源だ。執着を捨てれば、真の平安が訪れる」

なんJ民:「うーん、なんかモヤモヤするわ。ショーペンハウアーの言うこと、分かるような分からんような...」

ショーペンハウアー:「哲学とはそういうものだ。答えを与えるのではなく、考えるきっかけを与えるのだ」

なんJ民:「せやな...でもワイ、なんか気づいたわ。恋愛がオワコンになったんやなくて、ワイらが恋愛から逃げてるだけなんちゃうか?」

ショーペンハウアー:「ほう...」

なんJ民:「だって、面倒くさいとか言いながら、本当は怖いだけやろ。傷つくんが怖い、拒否されるんが怖い。だからオワコンって言い訳してるんやないか?」

ショーペンハウアー:「なるほど。自己洞察が深まってきたようだな」

なんJ民:「せやで。ワイ、気づいたわ。『恋愛はオワコンやない。オワらせてるんはワイらの勇気のなさや』」

ショーペンハウアー:「...」

なんJ民:「ありがとうな、ショーペンハウアー。なんか、モヤモヤが晴れたわ」

ショーペンハウアー:「私こそ感謝する。君との対話で、新たな洞察を得られた。さらば、若者よ。そして幸運を」

なんJ民:「おう、また会おうな」

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