昨日からChatGPTで書いた小説をChatGPTやGeminiに採点させると90点以上を出すようになった(ちなみにGemini製の小説はいまいち。でもなぜか読解力はこっちが強い)。しかもプラマイ5点の幅だ。私も90点以上出すことはあるがプラマイ20点あるし、中央値は85点だ。おまけにGPTちゃんは1時間で1万字以上書けるが、私は1000字書けたらいい方だし、24時間ずっとは無理だ。

AIに文学の評価ができるのか? 99%の部分で私は信頼している。80点と81点なら疑問はついても80点90点の差は人間感覚と一致していると感じるし、そうだからこそ執筆アシスタントとして使っている人が表に出てくるようになったのだろう。

Xを見ていると壁打ちとか誤字脱字の検出、プロットのアイデア出し、校正あたりをよく見るけれど、執筆そのものをAIが代替できる気がする。2万字以下の領域で私はGPTちゃんにもう勝てない。まぐれで1回勝てても、その100倍GPTちゃんがいい小説を書く。多少の間違いがあっても私が書き直すよりAIガチャした方がいいものが出てくる。

私が勝てるのはプロットの厚みで押すことぐらいである。GPTちゃんには致命的な欠陥があって2万字を超えると文脈の維持が難しくなる。GPT4からの弱点で、GeminiもClaudeも変わらないからLLM自体がもつ弱点かもしれない。

とはいえ2万字以下ならGPTちゃんで書ける。AIが小説を書く時代が来たと確信した。もうすでにAI小説を書いている人は何人もいるよ的な話ではなくAI小説が短編を埋め尽くす。そもそも短編市場がないも同然だし、読む側も「デカいのもってこい」という風潮がある。小説=長編なので人間をおびやかすことはまだない。でも、文脈を破綻せずに長文を書けるようになったら人間の小説家は終わり。

ただしAI小説で人間のレベルが爆上がりして、AI小説に抵抗する可能性もある。私は小説に対するスタンスでSeasonを区切っているが、Season4ではGPTちゃんとリレー小説したり、小説を書かせまくったりして刺激を受けた。Season4は以前のSeasonより小説が書けていると自分では思う。

ただし、どちらの未来にせよ、いままでの小説家はみんなAIに駆逐される。でも心配はしなくてもいい。小説は残る。


AIに勝ちてぇな。

(おわり)