ラップサークル(仮題)をナンバーワンラップに変更しました。

印刷しての推敲は2周目。全作の『たくぴとるか』は前半が軽快に進んだけど『ナンバーワンラップ』は後半からかなり速くなる。全部で166枚の原稿で、1日に60枚推敲して、もう100枚は1日で推敲してしまう。2周目は反対から読むから、その逆。ちなみに2周目だと1日で120枚進む。3周目は1日で終わるかな? はてさて明日どうなることやら。

今回の執筆はかなり速くて下手したら明日出版しているかもしれない。あさってだとしてもまだ11月だ。9月から今年中にという目標だったが1カ月残して終わりそう。今回はスランプが1回もなかったのが大きい。もう書けない……って状態になっても年内には持ち直しただろうって気はするけどね。

まだ自分の中にこういうことができるって分かったのは大きい。なんならseason2より筆がノッている。書き続けていれば、それなりにレベルアップするものだ。

LaP006LaP008

表紙はこんなのを考えている。

背景が白い方がシンプルで好きなんだけど、内容を知らないならイラストありがいいかな。主人公の日ノ本晴人くんをイメージして、中坊がイキってる感じ。GPTちゃんもそっちが訴求力強いって言ってる。

毎度のことだけど表紙って難しいね。何が正解か分からない。でも『これが良い』という絶対的な偏見でやらなければ、一歩も前に進むことはできない。

あぁ、こわい。推敲が進んできたら出版するのが恐くなってきた。

(おわり)

ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます



ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事

小説なら牛野小雪がおすすめ【kindle unlimitedで読めます】