DALL·E 2024-09-15 10.27.04 - A cyberpunk-style

新しい時代のブログ作りが、まるで昔のインターネットの冒険に戻ったようだ。ChatGPTo1の登場で、ついに韻を踏む機能やタロット占いなど、ユニークなツールを簡単に実装できるようになった。これまでにない革新だけど、その懐かしさがどこか心地よい。韻を踏む機能をブログに追加したときは、自分の手で新たな可能性を引き出したような気分だった。だけど、同時に「こんな機能、誰が使うんだろう?」とふと思った。いまのところ、私一人で楽しんでいるけど、昔のインターネットと同じように、少しずつ誰かがこの面白さに気づいてくれるかもしれない。そう信じて、一人での冒険はまだ続いている。

とはいえ、使っているのは今のところ私だけ。周りを見渡しても、誰も「韻サーチ」を使っていない。それでも、一人で盛り上がっていれば、そのうち誰かを巻き込めるんじゃないかと思っている。実際、ブログ運営においても、まずは自分が楽しむことが大事。自分が心から楽しんでいると、その情熱は自然に伝わるものだ。それがエネルギーになって、やがてはファンを引き寄せる力になる。だから、私はこの機能を最大限に楽しんでいる。

次に考えたのは、「他にどんな機能を作れるだろう?」ということ。データベースなしで動くシンプルな機能を望んでいるけれど、それをGPTに「感を差せる」ようにするという新しい視点で考えてみた。例えば、即興で詩を生成する「詩生成ボタン」。キーワードを入力すると、それに応じた詩がサッと生成される。この機能は、韻を踏む機能と相性が良いと思う。さらに、「デイリーインスピレーションジェネレーター」もいいかもしれない。クリックするだけで、ランダムな名言やひと言アドバイスが表示される。そんなちょっとした刺激が、ブログ訪問者の心に響くかもしれない。

他にも、即席キャラクター作成機能や、文章のリズム感を評価する「リズム診断機能」、さらにはランダムな短編物語を生成する「ミニストーリージェネレーター」など、どれもデータベースなしで実現できそうなアイデアばかりだ。これらの機能を通じて、ブログに遊び心をプラスし、読者が楽しめる体験を提供したい。

しかし、ここで問題がひとつ。「韻サーチ」の出力結果はデーターベースを使わない特性のために99%でたらめだという点だ。このままでは使用者が増える気がしない。だけど、逆にこの「でたらめさ」を面白さに変えられないかと考えた。完璧に韻を踏む必要はない、むしろランダムで出てくる奇妙な言葉の組み合わせこそが新しい発見や面白さを生むのではないか。例えば、でたらめ韻チャレンジを開催して、SNSでシェアしてもらうとか、出てきた結果を元に即興で面白い詩や文章を作ってもらうという遊び方を提案するのもアリだ。

さらに、ユーザーに「でたらめ度合い」を調整できる機能を追加することで、より多くの人が楽しめるツールにすることもできるかもしれない。「ガチ韻」から「ゆるい韻」まで、好みに合わせて選べる仕様にすれば、使い勝手も広がりそうだ。

重要なのは私自身が楽しむこと。この機能を使って私が盛り上がっていれば、その熱が誰かに伝わり、やがて仲間が増えていくかもしれない。昔のインターネットも、最初は少人数から始まり、そこから面白いコンテンツやツールが広がっていった。だからこそ、この「でたらめさ」も、笑いに変えて楽しむことが大切だ。少しずつ、楽しみながら自分のブログを進化させていけたら、それが最終的に独自の魅力となって広がっていくはず。