第一幕:気づきの瞬間

ワイ、25歳ニートで人生積むwww
毎日ゲームとネットサーフィンで時間潰すンゴ
親はワイのこと無能扱いで草も生えん

ある日、ネットでADHDの症状見つけてマ?ってなる
「集中力ない」「忘れっぽい」「衝動的」
まるでワイやんけ!と思って病院行くことにした

病院着いたら長蛇の列でクソ待たされるンゴ
待合室のテレビつまらんし、スマホいじってたら呼ばれてビックリ
「はい、どうぞ」っち言われて診察室入ったンゴ

医者「症状教えてクレメンス」
ワイ「あのー、集中できんし、忘れっぽいし、衝動的なんですけど」
医者「ほーん、で?」
ワイ「ADHDちゃうかなって…」
医者「なるほどね。検査しましょか」

検査終わって結果待つ間、ワイの頭の中大パニック
もしADHDやったらどうしよ…人生終わりやん…
でも、もしちゃうかったら今までの人生なんやったんや…

医者「はい、結果出ましたよ」
ワイ「どうなんですか?」
医者「ADHDの可能性が高いですね」

ワイの頭の中で「オワタ」の文字が踊る

第二幕:葛藤と混乱

診断されて家に帰ったワイ、なんか虚無感やばい
親に報告したら「甘えんな」って言われて草
ネットで調べまくるも情報多すぎて頭パンクしそう

ADHDの薬飲み始めたけど、副作用きつくて草も生えん
頭痛いし、食欲ないし、不眠やし、もうアカン…
でも薬飲まんかったら集中できんし、仕事も見つからんし

友達に相談したら「お前それただの怠け者やろ」って言われてマジギレ
「ADHDなんて甘え」「薬漬けになるだけ」「努力が足りん」
みんなにそう言われて、ワイもう何信じていいかわからん

ある日、ADHDの自助グループ見つけてビビる
みんな同じような悩み抱えてて、なんか安心したンゴ
でも、ワイみたいなニートおらんし、やっぱ居場所ないンゴ…

仕事探すも面接で失敗しまくり
「もっと熱意を見せろ」「目を見て話せ」「落ち着け」
言われても無理やねん…もうどないしたらええんや…

夜、布団の中で泣きながら考える
「ワイの人生これでええんか?」「このまま終わるんか?」
答えは出んけど、なんか変えなあかんって思った

第三幕:希望の光

ある日、ADHDの成功者の動画見つけてマ?ってなる
「ADHDは個性や」「強みを活かせ」「環境を整えろ」
今まで聞いたことない言葉に、なんか希望湧いてきたンゴ

自分に合った環境作り始めるワイ
スマホのアプリでタスク管理
部屋を整理整頓
時間管理にポモドーロ・テクニック導入

少しずつやけど、生活が変わってきた
薬の調整も上手くいって、副作用マシになったンゴ
集中力アップして、趣味のゲームで成績うなぎ上りや!

自信ついてきたワイ、再び就活開始
今度は自分のADHDをオープンにして、理解ある会社探す
「君の個性を活かせる仕事がある」って言われて涙が出そうになった

仕事始めて半年、まだまだ失敗するけど
上司も同僚も理解あって、ワイのペースで頑張れてる
たまにポカするけど、「お前らしくていいよ」って言われて救われる

ADHDの自助グループでも、今度は新参者にアドバイスする側に
「お前の経験聞いてホンマ勇気出た」って言われて、なんかジーンときた

ワイ、30歳になって思う
ADHDは呪いやなくて、個性なんや
うまく付き合えば、案外ええもんかもしれん

人生まだまだこれからや
ワイのADHD、フル活用していくで!