ドラクエ5は1992年に発売されたスーパーファミコンのRPGやで。正式タイトルは「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」や。シリーズの中でもトップクラスの名作として知られとるんや。

ストーリーがめっちゃエモいんや。主人公の人生を子供時代から大人になるまで追うんやけど、ワイ涙腺崩壊したわ。

最初、主人公は父親のパパスと旅しとるんや。でも、パパスが死んでまうねん。そこから主人公の壮絶な人生が始まるわけや。

奴隷として売られたり、石にされたり、嫁探しせなアカンかったりと、主人公クッソ苦労するんや。でも、そんな苦労を乗り越えて、最後は幸せになるんや。ほんま泣けるで。

システム面でも革新的やったんや。モンスターを仲間にできるシステムが初めて導入されたんや。これがめっちゃ画期的で、ファンから大好評やったで。

主人公の嫁を選べるのも特徴やな。ビアンカ、フローラ、デボラの3人から選べるんやけど、これでめっちゃ議論になったんや。

「ビアンカ一筋や!」
「いやいや、フローラやろ」
「デボラこそ至高や!」

みたいな感じで、今でも論争が続いとるで。

音楽もクッソええんや。「天空の城」のテーマとか、「結婚式」の曲とか、聴いたらめっちゃ感動するで。すぎやまこういちの神ってるところやな。

キャラも魅力的やで。パパスは父親の鑑やし、ビアンカは健気な幼なじみ、サンチョはおもろい親友や。敵のゲマも強烈なインパクトあるで。

ゲーム性もええんや。モンスター集めが楽しいし、カジノでメダル稼ぐのもハマるで。スライムレースでワイは無限に時間溶かしたわ。

難易度はそこそこ高めや。ラスボスのミルドラースはクッソ強いし、ゲマも厄介やで。でも、そこがまたやりがいあるんやな。

リメイクもいくつか出とるで。PS2版、DS版、スマホ版とかや。グラフィックとか音楽がパワーアップしとるから、昔やった人も新鮮な気持ちでプレイできるで。

ドラクエ5の影響力はめっちゃデカいんや。「モンスター育成」ってジャンルの先駆けやし、「主人公の人生を描く」ってストーリーの方向性も画期的やった。

今でもドラクエ5は多くのゲーマーから愛されとるんや。たまにTwitterとかで「ドラクエ5やり直した」みたいなツイート見かけるけど、そういうの見るとワイも無性にやりたくなるわ。

結局のところ、ドラクエ5の魅力って何やねん?ってことやけど、ワイが思うに「人生」そのものを描いとるところやと思うんや。

主人公の喜怒哀楽、成長、苦難、そして幸せ...こういうのがリアルに描かれとって、プレイヤーが感情移入しやすいんや。

だからこそ、20年以上経った今でも色褪せへんのやと思うわ。

まだドラクエ5やったことないやつおるか?おるんやったら絶対やれや!人生変わるで!