ワイ、チー牛顔のなんJ民や。普段は5chでマウント取ることしか楽しみのない陰キャ人生やったんやが、ある日突然、世界が変わってもうた。
それは、いつものようにゲーセンでガチャガチャしてた時のことや。突如、店内のテレビから緊急速報が流れ始めたんや。
「ポリコレ団体『RCE(Representation for Cheese-gyu Enthusiasts)』が、ゲームや映画業界に対して『チー牛の登場人物が少なすぎる』との声明を発表。各企業に対し、早急な対応を要求」
ワイ、最初は「なんやこれ」って感じやったんやが、次の瞬間、恐ろしいことが起こったんや。
ゲーセンにおったみんなが、ワイの方をジロジロ見始めたんや。そして、「おい、お前やないか?チー牛顔」「そうや!あいつや!」って声が聞こえてきたんや。
ワイ、怖くなって逃げ出したんやが、外に出ても同じや。街中の人間が、ワイを指差して追いかけてくるんや。
「捕まえろ!」「撮影用のチー牛や!」「映画に出てもらうで!」
必死に逃げるワイ。でも、どこに行っても追っ手の声が聞こえてくる。まるで、ゾンビに追われてるみたいや。
やっとの思いで家にたどり着いたんやが、テレビをつけると、そこにはワイの顔写真が。「緊急募集:チー牛顔キャラクター」ちゅう字幕付きや。
「くそっ、なんでワイがこんな目に...」って思ってたら、窓の外からゴゴゴゴって音が。見てみると、なんと撮影用のクレーンが!
「おい、出てこい!」「君の顔が必要なんや!」
もう逃げ場がない。ワイ、観念して外に出たんや。すると、そこには大勢のスタッフと、カメラを構えた連中が。
「よっしゃ!撮影開始や!」
気づいたら、ワイはもうスタジオにおった。周りには有名な俳優やら監督やらが。みんな、ワイの顔をジーッと見つめとる。
「完璧や!これぞチー牛顔の代表や!」
「これで、ポリコレにも文句言われへんな!」
監督が叫ぶ。「アクション!チー牛くん、牛丼食べるシーンやで!」
ワイ、言われるがままに牛丼を食べ始める。すると、周りから歓声が。
「すごい!なんて自然な食べ方や!」
「これぞリアルなチー牛や!」
撮影は止まることを知らず、次から次へとシーンが続く。チー牛がゾンビと戦うホラー、チー牛が主人公のラブコメ、チー牛が宇宙を救うSF...
もう何日経ったんかわからへん。ワイの人生は、チー牛を演じ続けることになってもうた。
そんなある日、ついに限界が来た。「もう...おしまいや...」って呟いた瞬間、目の前が真っ暗になったんや。
気づいたら、ワイはゲーセンのガチャガチャの前におった。「え?夢...やったんか?」
ほっとして帰ろうとしたら、後ろから声が。
「おい、君!」
振り返ると、そこにはあの監督が立っとった。
「君や!探してたんや!リアルすぎるチー牛顔!さあ、撮影するで!」
そう言って監督が近づいてくる。ワイ、思わず叫んだ。
「やめてくれぇ!ワイはチー牛やないで!」
でも、もう遅い。監督の後ろには、大勢のスタッフ軍団。みんな、ニヤニヤしながらワイに近づいてくる。
「さあ、これからずっと一緒や。チー牛くん」
監督の言葉と共に、ワイの視界が真っ暗になった...。
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目が覚めると、ワイはスタジオのセットにおった。周りには、チー牛顔の俳優たちが。みんな、虚ろな目でカメラを見つめとる。
そして、ワイも気づいてしまった。もう、ここから逃げることはできへんのや。これが、ワイらチー牛の運命なんや。
永遠に、ポリコレのために、チー牛を演じ続ける...。
これが、チー牛顔の呪いや...。
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今や人種的ステレオタイプ優先や、変な日本建築、圧倒的な黒人偏重主義的な用語へと変化させたWoke連中は恨むよ
まさやん
がしました