ワイ、就活生やけど、なんかおもろいことに気づいてもうた。
就活って、結局のところ、モテるやつが企業からモテるんやないかって。
最初はそんなこと全然わからんかってん。エントリーシート書いたり、スーツ着たり、髪型整えたり...みんな必死こいてやっとるわけや。
でもな、ある日、ワイのマッチングアプリの経験が役立つんちゃうかって思いついてん。
プロフィールを魅力的に書く?それエントリーシートと一緒やん。
写真を良く見せる?それ証明写真と一緒やん。
相手の興味を引く会話する?それ面接と一緒やん。
そう思ったら、なんかめっちゃ楽しくなってきてん。
エントリーシート書くときも、「御社の魅力的な社風に一目惚れしました♡」みたいなこと書いてみたんや。
そしたらどうよ、書類通過率めっちゃ上がったで!
証明写真も、ちょっとアプリで加工してイケメン風に仕上げてみた。そしたら面接の呼び出しがめっちゃ来るようになってもうた。
面接でも、「御社のことをもっと知りたいです」「一緒に成長していけたらいいなと思います」みたいな甘い言葉をちりばめてみたんや。
そしたらなんと、面接官がデレデレになってもうた!
「君、うちの会社にぴったりだね」
「ぜひうちで働いてほしいな」
みたいなこと言われまくりやで!
ワイ、この発見を友達に話したんや。
「お前、それただのリア充やんけ!」って言われたけど、違うんや。
これ、スキルなんや。恋愛のスキルを就活に応用しただけや。
そしたら、どんどん内定が出るようになってもうた。
大手企業から「ウチに来て!」って言われるし、ベンチャー企業からは「君と一緒に会社を大きくしたい!」って熱烈アプローチされるし。
ワイ、正直めっちゃ楽しいんや。
だって、今まで全然モテへんかったのに、急に企業からモテまくりやからな。
ある日の面接。人事部長らしき人が、ワイにこう訊いてきよった。
「君、なんだか楽しそうだね。就活って大変なのに」
ワイ「実は、就活ってモテゲーだと思って楽しんでるんです」
人事部長「へぇ、面白い発想だね。就活を楽しめる人って、うちでも欲しかったんだよ」
そんで、その場で内定もろてもうたんや。
それからというもの、ワイの就活生活がどんどん楽しくなってきたんや。
エントリーシートには「御社との運命の出会いを信じています」って書いたら、「情熱的な方ですね」って評価されたわ。
グループディスカッションでは、「みなさん、一緒に素敵な関係を築いていけたらいいですね」って言い出したら、みんながキュンとしながら「はい...」って言うてくれてん。
ワイ「こんなに楽しいなんて思わんかったわ」
友達「お前、ほんまモテ期きとるな...」
内定式、ワイはもちろんイケメン風の髪型と笑顔で参加したで。周りの内定者もワイのこと見て「あの人、噂の...」ってひそひそ話しとるのがわかるんや。
今じゃ、ワイの机の上には、内定先企業からもらったラブレターみたいな内定通知が山積みや。毎日それ見ながら、ワイは思うんや。就活も恋愛も、結局は相手の心を掴むもんやなって。
新入社員向けに「就活モテ講座」ってのも始めてん。「企業も人間、口説き方は同じ」がテーマやで。
世の中には、いろんな就活があるんや。真面目な就活、がむしゃらな就活、計画的な就活...。でも、どんな就活でも、楽しみながらやれば怖くないんや。
ワイはこれからも、就活をモテゲーとして楽しんでいくで。それが、ワイの生き方なんや。
そして、いつかワイは夢見とんねん。みんなが就活を楽しめる世の中をな...。
ほな、ワイは今日も元気に就活や。今日は大手企業5社とデート...じゃなかった、面接や。みんなにモテまくってくるで!
人生、モテたもん勝ちや!それが人間相手でも、企業相手でもな!じゃあな!
...
そんで、ワイが家に帰ってきたら、内定通知の山がさらに増えとってん。
「もう、どの会社と付き合う...じゃなかった、入社するか悩むわ〜」
こうして、ワイのモテモテ就活生活は続くのであった。めでたしめでたし。
...っちゅうか、ワイ、もしかして調子乗りすぎか?まぁええか。楽しいし。
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