ワイ、最近「源氏物語」読んでみたんやけど、めっちゃ複雑な恋愛模様やったわ。せやけど、ふと思ったんや。「もしもあの時代にマッチングアプリあったらどうなってたんやろ?」って。
まず、光源氏のプロフィールはこんな感じやろな:
名前:光源氏
年齢:18歳(物語開始時)
職業:朝廷貴族
趣味:和歌、香り作り
自己PR:イケメン、才能あり、寵愛されとる
これ見たら、絶対いいね押しまくられるやん。
せやけど、光源氏が本命狙うんは、継母の藤壺やろ。でも、マッチングアプリやと、そんな近親関係バレてまうやん。だから、きっと光源氏は匿名アカウントで登録するんちゃうか。
藤壺のプロフィールはこんな感じかな:
名前:藤壺
年齢:非公開
職業:皇族
趣味:和歌
自己PR:上品、知的、でも秘めたる情熱あり
これ見た光源氏、絶対スワイプライトするやろ。
でも、マッチングアプリあったら、光源氏の女性遍歴もっと複雑になりそうやな。例えば、六条御息所とのマッチング。
六条御息所のプロフィール:
名前:六条御息所
年齢:アラサー
職業:元皇族の愛人
趣味:物の怪になること
自己PR:妖艶、嫉妬深い、でも魅力的
これ、絶対ヤバイ系の女やってバレバレやん。でも、光源氏きっと興味示すんやろなぁ。
ここで、ちょっと雑学。源氏物語の作者である紫式部は、実は当時の宮中での経験を元に物語を書いたんやで。彼女自身も複雑な恋愛事情があったらしいわ。せやから、もしかしたらマッチングアプリあったら、紫式部自身もヘビーユーザーになってたかもしれんな。
さて、話を戻すで。若紫(後の紫の上)を見つけるシーンも、マッチングアプリやったらどうなるんやろ。
若紫のプロフィール:
名前:若紫
年齢:10歳
職業:尼寺で修行中
趣味:鞠遊び
自己PR:あどけない美少女、将来有望
これ、絶対アカンやつやん!規約違反や!でも、光源氏なら「将来の嫁候補や!」って本気で狙いそう。
夕顔との出会いも、マッチングアプリやったら全然違うもんになりそうやな。
夕顔のプロフィール:
名前:夕顔
年齢:20代後半
職業:ミステリアスな女性
趣味:夜な夜な男漁り
自己PR:儚げで魅力的、でも正体不明
これ見た光源氏、絶対興味示すわ。でも、マッチングアプリやったら、夕顔の正体バレバレになってまうかもしれんな。
柏木と女三の宮の不倫も、マッチングアプリのせいでバレそう。
柏木のプロフィール:
名前:柏木
年齢:20代後半
職業:朝廷貴族
趣味:女三の宮を覗き見ること
自己PR:才能あるけど、叶わぬ恋に悩む青年
これ、絶対アカンやろ!でも、女三の宮が寂しくて密かにマッチングアプリ始めて、柏木とマッチしてもうたら...源氏物語の最大の悲劇やん。
結局、マッチングアプリあっても、源氏物語の恋愛模様はもっと複雑になるだけちゃうかな。むしろ、マッチングアプリのせいで、もっとドロドロの展開になりそうやわ。
せやけど、マッチングアプリあったら、光源氏ももうちょい効率的に恋愛できたんちゃうか。「いいね」の数で女性の気持ちが分かるし、メッセージのやり取りで和歌の腕前も発揮できるし。
でも、源氏物語の良さって、そういう歯がゆい恋愛模様にあるんやろうな。マッチングアプリで全部解決してたら、1000年以上読み継がれる名作にはならんかったかもしれん。
結論:マッチングアプリがあっても、源氏物語はやっぱり源氏物語。恋愛の複雑さや儚さは変わらんのやろう。むしろ、マッチングアプリのせいで、もっと面倒くさいことになりそうや。
最後に、約束のジョークや:
Q:なんで源氏物語の登場人物たちはマッチングアプリを使わんかったんや?
A:だって、「スワイプ」が「簀巻(すまき)」に聞こえて、みんな怖がったからや!(※簀巻は平安時代の処刑方法)
...チャンチャン!
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