ワイ「なんJ民のみんな! 不登校の奴おるか?」

なんJ民A「おるで」
なんJ民B「ワイや」
なんJ民C「なんやねん」

ワイ「そういう奴らに朗報や!ピカソを模写しろ!」

なんJ民D「は?意味わからん」
なんJ民E「ピカソって誰やねん」
なんJ民F「あの変な絵描く奴やろ」

ワイ「そうそう、あの有名な画家や。でもな、ピカソを模写するのがなんで不登校に効くか知っとるか?」

なんJ民G「さっぱりわからん」
なんJ民H「教えてクレメンス」

ワイ「よっしゃ、説明したるで」

ワイ「まず、不登校ってなんで起こるか知っとるか?」

なんJ民I「いじめとか?」
なんJ民J「勉強についていけんとか?」

ワイ「そうやな。でも根本的には自信がないんや」

なんJ民K「なるほどな」

ワイ「せやろ?そこでピカソや」

なんJ民L「どういうこと?」

ワイ「ピカソの絵って、めっちゃ歪んどるやろ?」

なんJ民M「せやな」

ワイ「でも、あれがアートとして認められとんねん。つまり、完璧やなくてもええってことや」

なんJ民N「おお、なんかわかってきた」

ワイ「ピカソを模写するってことは、自分の歪みを受け入れることなんや」

なんJ民O「深いな」

ワイ「しかも、ピカソの絵を模写したら、誰も『下手くそ』って言わんやろ?」

なんJ民P「確かに」

ワイ「だから、自信つくんや。『ワイにも絵描けるやん』って」

なんJ民Q「なるほど!」

ワイ「そして、その自信が不登校を克服する第一歩になるんや」

なんJ民R「すげぇな、ピカソ」

ワイ「そうやろ?ちなみに豆知識な。ピカソの本名『パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』っちゅう超長い名前なんや」

なんJ民S「覚えられへんわ!」

ワイ「せやろ? でも、こんな長い名前の奴の絵でも、不完全でも認められるんや。だから、お前らも自信持てや」

なんJ民T「なんか元気出てきたわ」

ワイ「そうそう! それでこそなんJ民や!」

なんJ民U「でもさ、ピカソの絵ってめっちゃ高くない? 模写する紙ももったいなくね?」

ワイ「バカ! 新聞紙でもええんや! 要は描くことが大事なんや!」

なんJ民W「お前、調子乗ってんな」

ワイ「まあ聞いてや。不登校の奴ら、家におるだけやなくて、ちょっとずつ外に出てみい。公園でピカソの絵を模写するんや」

なんJ民X「公園にピカソの絵持ってくんの?」

ワイ「アホ! スマホで画像見ながらでええんや!」

なんJ民Y「なるほど」

ワイ「そうやって、少しずつ外の世界に慣れていくんや。ピカソを武器にしてな」

なんJ民Z「お前、案外まともなこと言うんやな」

ワイ「せやろ?ワイだって真面目に考えとるで」

なんJ民α「感動した。明日から頑張るわ」

ワイ「そうや!その意気や!」

こうして、なんJに新たな不登校対策が生まれたのであった。果たして効果はあるのか...それは誰にもわからない。でも、少なくともピカソの人気は不動のようである。