ある日のなんJ。いつものようにチー牛スレが立っとった。

なんJ民A「またチー牛か?飽きたわ」
なんJ民B「ワイチー牛、泣く」
なんJ民C「チー牛は滅びろや」

そんな中、突如現れたのは伝説の男・アルファオス。なんJ民の間では筋トレ界の神として崇められとる存在や。

アルファオス「どうした、このザコどもが」

なんJ民D「ファッ!?アルファオスや!」
なんJ民E「何しに来たんや...」

アルファオス「チー牛を馬鹿にする声が聞こえたからな」

なんJ民F「えっ...アルファオスがチー牛擁護?」

アルファオス「違う。俺はチー牛だろうがリア充だろうが、人を馬鹿にするヤツが嫌いなだけだ」

なんJ民G「さすがアルファオス...」

アルファオス「それに、チー牛でも筋トレすりゃ立派なマッチョになれるんだよ」

なんJ民H「えぇ...そんなん無理や...」

アルファオス「なんだと?貴様ら、俺の話を聞け」

なんJ民一同「はい...」

アルファオス「チー牛の特徴はなんだ?」

なんJ民I「眼鏡...」
なんJ民J「コミュ障...」
なんJ民K「チーズ牛丼好き...」

アルファオス「そうだ。でな、そのチーズ牛丼こそが最強のプロテインなんだよ」

なんJ民L「えっ?」

アルファオス「牛肉のタンパク質、チーズのカルシウム、米の炭水化物。完璧な栄養バランスだろ」

なんJ民M「確かに...」

アルファオス「だからこそ俺は言いたい。チー牛でも俺は笑わない。チーズ牛丼食べながら筋トレしろ、とな」

なんJ民N「でも...チーズ牛丼ってカロリー高いやん」

アルファオス「バカ野郎!筋トレすりゃ消費できるだろ!」

なんJ民O「そ、そうか...」

アルファオス「今からお前らにチーズ牛丼筋トレプログラムを教えてやる」

なんJ民P「マ?」

アルファオス「よく聞け。まず、チーズ牛丼を注文する。待ち時間にスクワット50回」

なんJ民Q「えぇ...」

アルファオス「チーズ牛丼が来たら、一口食べるごとに腕立て伏せ10回」

なんJ民R「それじゃ冷めるで...」

アルファオス「黙れ!冷めた飯こそ真のグルメだ!」

なんJ民S「はぇ~」

アルファオス「食べ終わったら、お茶を飲みながらプランク1分」

なんJ民T「きつそう...」

アルファオス「甘えるな!これを毎日続ければ、お前らだってマッチョになれるんだ!」

なんJ民U「でも...外で筋トレとかダサくね?」

アルファオス「ダサいのはそんな考えだ! 堂々とやれ!」

なんJ民V「そ、そうか...」

アルファオス「いいか?チー牛だろうが何だろうが、努力する奴は俺が認める」

なんJ民W「アルファオス...かっけぇ...」

アルファオス「さあ、今すぐチーズ牛丼を買いに行け!そして筋トレしろ!」

なんJ民一同「おう!」

そして翌日、なんJは筋トレするチー牛で溢れかえった。

なんJ民X「うおおお!チーズ牛丼食いながらスクワットや!」
なんJ民Y「ワイもプランクしとるで!」
なんJ民Z「みんな頑張ろうや!」

アルファオス「ふっ...これでよしだ」

なんJ民α「アルファオス!ありがとうございます!」

アルファオス「礼はいらん。ただ、忘れるな」

なんJ民β「何をですか?」

アルファオス「チーズ牛丼を買うときは、常連になれ。そうすれば大盛り無料だ」

なんJ民一同「さすがアルファオス!」

こうして、なんJに新たな伝説が生まれたのであった。