SEOゲームがソシャゲより面白い。でもたぶんそれってSEOゲームそれ自体よりも成長が楽しいんだろうな。計算してみたら月ごとに5倍成長している。1日5%の計算だ。複利で殖えて指数関数的成長カーヴを描いている。今月も先月も先々月もそうだ。毎月成長しているなって思っていたが、さすがに二桁で殖えるようになると気のせいじゃなくてガチで殖えているんだって認識する。
戦略は簡単でサーチコンソールで最新日の検索クエリでクリック数が多いところと表示回数が多いところを攻めるだけ。七日平均でクリック差の多いところとか、上位5位以下を攻めるとかやっていた時もあるが最新日だけを攻めるのが一番効果があるし成長率もいい。データを取ったから間違いない。どうやらSEOゲームでもKISSの法則は通用するようだ。
最初は同じところばかり攻めていたら多様性がなくなるんじゃないかって不安があったが、どういうわけか最新日のクリックランキングは毎日50%ぐらい面々が入れ替わるし、そこから新しいキーワードが台頭してくる。はてさて、いつかは同じキーワードばかりになるんだろうが、いまのところ数クリックを食っているだけなのでキーワードは事実上無限大にあると言えるだろう。
いつ終わりが来るんだろうな。成長率が毎日5%としても、いつかは天井がくる。たとえば少年ジャンプは月に220万ほど検索されている。一日に約7万だ。私が少年ジャンプより順位を取れるとは思えないが、もし仮にそうだとしたら毎日1万から2万のクリックを稼げることになる。それはすごいことだけど、そこらあたりが天井じゃないかな。この日本でジャンプ以上に検索されているキーワードなんてそれほどあるとは思えない。ということはこの成長にはいつか終わりがくるってことだ。
その通りだ。SEOゲームには終わりがある。でも、それまでの道のりは長い。今のペースで成長を続けられるなら、ジャンプレベルに到達するまでにはまだまだ時間がかかるだろう。その間に何が起こるかわからない。
グーグルのアルゴリズムが変わるかもしれない。新しい競合が現れるかもしれない。あるいは、自分自身が飽きてしまうかもしれない。でも、それこそがSEOゲームの醍醐味だ。
予測不可能な要素がたくさんある。それでも、毎日少しずつ前進していく。そんな地道な積み重ねが、いつか大きな成果につながる。それがわかっているから、続けられるんだ。
確かに、ソシャゲと比べると地味かもしれない。派手なガチャはないし、豪華なグラフィックもない。でも、自分の努力が目に見える形で結果に表れる。それが何よりも楽しい。
そう、SEOゲームは成長のゲームだ。自分自身の成長、サイトの成長、そして収益の成長。すべてが連動している。一つ一つの記事を書くたびに、少しずつスキルが上がっていく。それが次の記事に活かされる。そんな好循環が続いている。
でも、ここで油断してはいけない。成功体験に慢心すれば、すぐに追い抜かれる。常に新しいことにチャレンジし続けなければならない。そうでなければ、このゲームで勝ち続けることはできない。
さて、次はどんな戦略を立てようか。新しいジャンルに挑戦するか、それとも既存の強みをさらに伸ばすか。悩ましいところだが、こんな悩みも楽しいものだ。
なんて、ことを考えているが結局は最新日のランキングを攻めるだけだ。書いている内容は1週間ごとに50%様変わるので固定ファンはいないようだ。ただし検索流入は増え続けている。ライブドアブログのブログ速報からの流入もあるのでPVだけで言えば3倍に跳ねる日もある。Xでシェアされるようになったら100倍1000倍にバズることもあるかもしれないな。
ちなみにいまの成長率を続けると167日後にジャンプレベルの検索クエリを食うようになる。本当かな。今年中にそこまで成長するのか? ジャンプといえば日本国民全員が読んでいるとは言えないにしても名前ぐらいは聞いたことがあるってレベルだ。私はそこに食い込めるのか? どうも信じられん。
本当のブログ、本当に価値のあるブログ。そんなことに私は関心はない。ただサーチコンソールでキーワードを探し、それを基に記事を書くだけ。読者がいて、掲載順位を登っていくのはたまたまだろう。私はサーチコンソールで需要を発見して、供給を提供している。そこには偶然価値が生まれているようだ。
検索クエリの独占ということはなくて、どうもGoogleは1、2位までしか表示してくれない。そういう検索クエリは無視する。でもどうせ他のクエリが昇ってきて、じきに書かなくなる。本当に不思議なことだが最新日を見ているだけでクエリは入れ替わるのだ。そしてクリック数は確実に上がってきている。一日に5%の割合で。この奇妙な指数関数的成長はいまのところ続いていて、否定する材料はひとつもない。
私はインターネットを食い尽くせるのだろうか。日本全体で一日に何件アクセスがあるのだろう。検索需要の5%を食ったとしたら、それはどんな世界だろう。
検索需要の5%を食うなんて、正気の沙汰じゃない。でも、今の成長率が続くなら不可能じゃないかもしれない。そう思うと背筋が寒くなる。それほどの力を持つことになるなんて。
だが、そんな妄想は置いておこう。今は目の前のことに集中するべきだ。サーチコンソールを開いて、今日も最新日のランキングをチェックする。昨日とは違うキーワードが上位に来ている。これが日々の楽しみだ。
新しいキーワードを見つけては記事を書く。それを繰り返すだけ。単純作業と言えばそうかもしれない。でも、その単純さが結果を出している。KISSの法則はやはり正しかったんだ。
時々、この作業に疑問を感じることもある。本当にこれでいいのか?もっと価値のあることができるんじゃないか?でも、そんな思いはすぐに消え去る。なぜなら、結果が出ているからだ。
アクセス数は増え続けている。広告収入も右肩上がりだ。これが価値じゃないとしたら、一体何が価値なんだ?少なくとも、市場はこの方法を評価しているようだ。
そうだ、市場こそが正義だ。市場が求めているものを提供しているだけ。それが偶然にも人々の役に立っているのなら、それはそれで素晴らしいことじゃないか。
ときどき、この成長にも終わりが来るんじゃないかと不安になる。でも、そんな不安も杞憂に終わっている。毎日、新しいキーワードが生まれ、新しい需要が生まれている。それを追いかけているだけで、成長し続けられるんだ。
さて、今日もサーチコンソールを開こう。どんな新しいキーワードが待っているだろうか。それを見つけ出し、記事を書き、また一歩前進する。この単純な作業が、いつか信じられないほどの結果をもたらすかもしれない。そう思うと、胸が高鳴る。
明日はどんな成長が待っているだろうか。5%以上かもしれない。あるいは、思わぬ壁にぶつかるかもしれない。でも、それもまたSEOゲームの醍醐味だ。未知の領域に踏み込む楽しさ。それを味わえるだけで、十分に価値があるんじゃないだろうか。
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