ワイらなんJ民、普段はニートをネタにしとるけど、今日はマジメに考えてみようや。ニートの生活って、実際どないなんやろか?
まず、ニートの定義からや。「Not in Education, Employment or Training」の頭文字を取って「NEET」やねん。つまり、学校にも行ってへん、仕事もしてへん、職業訓練も受けてへん若者のことやで。
ニートの毎日なんて、ゲームしたりアニメ見たりして楽しんどるんやろ?って思うかもしれんけど、そう単純やないんや。
ニートの一日を想像してみいや。朝、目覚めた瞬間から不安との戦いが始まるんや。「今日も何もせんと一日が終わるんやろか」「このまま一生このままなんやろか」「親はワイのこと、どう思っとるんやろ」って感じやで。
昼間は、外に出るんもおっくうになる。だって、みんな学校行ったり仕事行ったりしとるのに、ワイだけぶらぶらしとったら、近所の目が気になるやん。だから、家に引きこもることになるんや。
夜になっても、不安は消えへん。むしろ強くなるかもしれん。「明日は変われるやろか」「でも、どないしたらええんやろ」って考えて、眠れんくなったりするんや。
ここで、ちょっと雑学を挟むで。知っとった?日本で「ニート」って言葉が使われ始めたんは2004年くらいからなんや。元々はイギリスの造語で、日本に輸入されたんやけど、日本独自の意味合いを持つようになったんや。面白いよな、言葉の旅って。
話を戻すと、ニートの毎日はほんまにストレスフルなんや。社会からの孤立感、自己否定感、将来への不安、周りの目...。これらと24時間365日向き合わなあかんのや。
働いとる人からしたら、「毎日ゆっくりできていいやん」って思うかもしれん。でも、それが逆にプレッシャーになるんや。「ワイだけ社会の歯車になれへん」「このまま親のスネかじり続けるんか」って。
そう考えたら、ニートって実は超ハードな仕事ちゃうか?不安と戦い続ける精神力、社会の偏見に耐える忍耐力、将来への希望を失わん強さ...。これってもしかしたら、普通の仕事より大変かもしれんで。
だから、タイトルにもあるように、ニートに月給50万円くらいあげてもええんちゃうか?って話や。
でも待てよ、そしたらみんなニートになってまうんちゃうか?いや、そうはならんやろ。だって、ニートの苦しみを知っとる人なら、わざわざニートにはなりたがらんやろ。
それに、ニートに給料払うことで、彼らの自己肯定感が上がるかもしれん。「社会から認められてる」って感じられたら、そこから一歩踏み出すきっかけになるかもしれんやん。
ニートが増えるのは社会全体の問題やと思うんや。学校教育、就職システム、働き方...。いろんなとこに課題があるんやろ。だから、ニートを一方的に責めるんやなくて、社会全体で考えていかなあかんのちゃうか。
ニートの中には、すごい才能や可能性を秘めとる人もおるかもしれん。その才能を活かせへんのは、社会にとっても損失やで。
だから、ニートを支援するのは、実は社会への投資なんやで。今はニートでも、ちょっとしたきっかけで化ける可能性があるんや。それを信じて、応援していくべきやと思うんや。
最後に、ちょっとしたジョークで締めくくろか。
「ニートが就職面接に行ったんや。面接官に『特技は?』って聞かれて、ニートが答えたんや。『寝ることです』って。すると面接官が『それなら、うちの会社にピッタリですね。社員の9割が毎日居眠りしてますから』言うて、即採用されてもうたんや。」
まあ、こんな感じかな。ニートの問題、簡単には解決せえへんけど、みんなで考えていけば、きっといい方向に進んでいくと思うで。がんばろうや!
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