「才能より努力や！」みたいな言葉よう聞くよな。学校の先生とか親とか、偉そうな大人がよう言うてるわ。でもな、ワイはこれ完全に嘘やと思うんや。ほんまに才能より努力の方が大事なんか？ワイはそうは思わんのや。
まずな、努力大事っちゅうのはわかるんや。寝てたら何も始まらんし、やらなきゃ始まらんのはそのとおりやで。でもな、努力だけで何でもできるって言うのは、ほんまにアホな考え方やと思うんや。
例えば、バスケで考えてみいや。ワイら普通の身長の奴らがどんだけ頑張っても、身長2メートルのやつには勝てんやろ。それと同じで、頭の良さとか運動神経とか、生まれ持った才能ってのは絶対あるんや。
プロスポーツ選手見てみい。みんな努力してるに決まっとるやろ。でも、その中でもトップに立つのは才能のある奴らや。イチローとかマイケル・ジョーダンとか、そういう奴らは努力プラス規格外の才能があるからトップなんや。
音楽でもそうや。モーツァルトは3歳からピアノ弾いとったらしいで。これ才能やろ。ワイらが3歳の時なんてオモチャで遊んどったぐらいやで。
プログラミングでも同じことが言えるんや。どんだけ勉強しても、天才プログラマーには勝てんのや。奴らは複雑なコードを一瞬で理解して、しかも効率的なプログラム書けるんや。これ才能やで。
でもな、世間は「才能なんて関係ない！努力あるのみ！」みたいなこと言い続けるんや。なんでやねん。
ワイが思うに、これ社会の都合のええ嘘やと思うんや。だってよ、「才能が全てです」って言うたら、才能ない奴らが諦めてまうやろ。そしたら社会が回らんようになるんや。
企業だって同じや。社員に「才能ない奴は頑張っても無駄」って言うたら、誰も頑張らんくなるやん。そんなんじゃ困るから「努力次第で誰でも成功できる！」みたいな嘘教え込むんや。
学校もそうやな。「才能ある奴しか東大行けません」とか言うたら、ほとんどの生徒勉強せーへんようになるで。そんなんじゃ困るから「努力すれば誰でも東大行ける！」みたいな嘘つくんや。
でもな、これって結局のところ才能ない奴をこき使うための方便やと思うんや。才能ある奴はちょっと努力するだけでトップ行けるけど、才能ない奴は死ぬほど努力してようやく平均くらいにしかなれへんのや。
ほんまのところ、才能と努力の両方が必要なんやで。才能だけでもあかんし、努力だけでもあかん。でも、才能の方が圧倒的に重要やと思うんや。
例えば、ワイが今からどんだけバイオリン練習しても、5歳からやっとる奴には絶対に勝てへんやろ。それと同じで、どんな分野でも才能ある奴の方が圧倒的に有利なんや。
ほんで、ここからが重要なんやけど、才能ってのは努力する能力も含まれるんやで。「あいつは才能あるから努力もできるんや」ってことや。努力を続ける精神力も才能のうちやと思うんや。
だから、「才能より努力」っていうのは完全な嘘やと思うんや。才能があるから努力もできるし、その努力が実を結ぶんや。才能ない奴が努力しても、才能ある奴の足元にも及ばへんのが現実やで。
でもな、これ言うたらあかんのや。才能ない奴が「じゃあワイはもう諦めるわ」って言い出したら社会が成り立たへんからな。だから、みんな建前では「才能より努力」って言うてるだけなんや。
ほんまのところ、自分の才能をちゃんと見極めるのが一番大事やと思うんや。自分に才能がある分野を見つけて、そこで努力するのが一番ええんや。才能ない分野で必死に頑張っても、才能ある奴には絶対勝てへんのやから。
ワイらにできるのは、自分の才能を最大限活かすことや。才能ない分野で無駄に努力するより、才能ある分野で努力する方がずっと効率ええやろ。
「才能より努力」っていうのは、才能ある奴が才能ない奴を励ますために言うてる綺麗事なんやで。現実はもっと厳しいんや。才能あるやつが圧倒的に有利で、才能ない奴はどんだけ頑張っても才能ある奴には勝てへんのや。
でもな、これ悲観することちゃうで。誰にでも才能はあるんや。それを見つけて、そこで努力するのが一番ええんや。自分の才能を無視して、他人の土俵で勝負しようとするから苦しくなるんや。
だから、ワイらがすべきなんは、「才能より努力」みたいな綺麗事に騙されんことや。自分の才能をちゃんと見極めて、そこで全力出す。それが一番賢い生き方やと思うんや。
ほんで最後にもう一回言うとくで。才能より努力なんて幻想やで。才能あってこその努力なんや。そこんとこ勘違いせんように気をつけや！
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