ワイ、山田タケシ。30歳、職業は会社員。毎日残業に追われて、体はボロボロ、心は擦り切れとった。

ある日、会社からの帰り道。ワイは教会の前で立ち止まったんや。

「神様...ワイを助けてくれへんか?」

そう呟いて、教会に入ったんや。でも、そこで待っとったんは...

「お前、なんや?その貧相な体は」

神様やと思ったら、めっちゃマッチョな男やった。

「え...あの...神様ですか?」

「ワイは筋肉の神や。お前のような虚弱体質、見とられへんわ」

ワイは唖然。こんな神様がおるんか?

「あの...ワイを助けてもらえませんか?」

「助けてほしいんか?ならまず、その脂肪まみれの体をなんとかせえ!」

筋肉の神は、ワイにダンベルを投げつけた。

「毎日これで筋トレせえ。そしたら人生変わるで」

半信半疑やったけど、ワイはその日から筋トレを始めたんや。

最初は辛かった。筋肉痛で動けへんし、仕事にも差し支える。でも、諦めずに続けたんや。

1ヶ月経った頃、少しずつ体が変わってきた。

2ヶ月目、周りの人が気づき始めた。

「山田くん、なんか変わった?」

3ヶ月目、上司が声をかけてきた。

「君、最近いい感じだな。昇進考えてるよ」

半年経った頃には、ワイの体は別人のように変わっとった。そして、仕事のパフォーマンスも上がって、昇進も決まったんや。

ある日、ワイは再び教会を訪れた。

「筋肉の神様、ありがとうございます!」

すると、筋肉の神が現れた。

「よう、ようやくまともな体になったな」

「はい!筋トレのおかげで人生変わりました!」

筋肉の神は満足そうに頷いた。

「そうか。でも、これはお前の努力の結果や。神なんか関係ない」

ワイは驚いた。

「え...でも、神様のアドバイスがなければ...」

「バカモン!ワイはただのきっかけにすぎん。お前が頑張ったからこそ、ここまで来れたんや」

筋肉の神の言葉に、ワイは目が覚めた気がした。

「そうか...結局は自分次第なんやな」

「そうや。神様に頼るんやなくて、自分を信じることが大事なんや」

その日から、ワイの考え方が変わった。神様に頼るんやなくて、自分の力を信じるようになったんや。

そして、筋トレはワイの人生の一部になった。毎日の筋トレが、ワイに自信と活力を与えてくれる。

1年後、ワイは会社でも評価されて、部長に昇進。プライベートでも充実した日々を送っとる。

ある日、後輩が悩みを相談してきた。

「部長、人生うまくいかなくて...」

ワイは笑って答えた。

「筋トレやってみいひん?」

後輩は驚いた顔をした。

「え...筋トレですか?」

「そうや。筋トレは体だけやなくて、心も鍛えられるんや。神様に頼るより、ずっと確実やで」

その日から、ワイの部署では筋トレブームが起こった。みんなの体も心も、どんどん強くなっていく。

会社の業績も上がって、社長からも褒められたんや。

「山田くん、君のおかげで会社が変わったよ。神に感謝だね」

ワイは笑って答えた。

「いえ、社長。神様やなくて筋トレに感謝です」

社長は不思議そうな顔をしたけど、ワイは満足そうに筋肉を flexing したんや。

結局、人生は自分次第。神様に頼るんやなくて、自分を信じて頑張ることが大事なんや。そして、その自信をくれるんが筋トレなんや。

ワイは今でも、毎日筋トレを欠かさへん。だって、筋トレこそが最高の神様やからな。

なんJ民のみんなも、神様に頼るんやなくて、筋トレで人生変えていこうや!