なんJ民A: 「神は死んだw」
神: 「せやろか?」
なんJ民A: 「ファッ!? 急に声聞こえてきたんやが」
なんJ民B: 「お前の頭のネジがぶっ飛んだだけやろ」
神: 「いや、ワイは本物の神やで」
なんJ民C: 「草」
なんJ民A: 「神様がなんJ語使うとかマジ?」
神: 「ワイも時代に乗り遅れたくないからな」
なんJ民B: 「で、何しに来たんや? 天国の Wi-Fi 繋がらんくなったんか?」
神: 「いや、ワイが死んだって噂聞いたから様子見に来たんや」
なんJ民A: 「ニーチェのパクりやんけ!」
神: 「あいつにも言われたわ。著作権料払えって」
なんJ民C: 「神様に著作権とか草」
なんJ民D: 「ところで神様、野球チームどこ応援しとるん?」
神: 「そりゃもちろん、ヤク...じゃなかった、阪神やで」
なんJ民全員: 「嘘つけ!」
神: 「バレたか...実はオリックスなんや」
なんJ民A: 「それはそれで悲しいな」
なんJ民B: 「で、結局神様は生きとるんか死んどるんか」
神: 「シュレディンガーの猫状態や」
なんJ民C: 「量子力学に詳しい神様とか反則やろ」
神: 「ワイが設計したんやからな」
なんJ民A: 「ってことは、ブラックホールの中身とか知っとるんか?」
神: 「アレは...ちょっと恥ずかしい失敗作なんや」
なんJ民B: 「宇宙の失敗作がブラックホールって、なんかロマンあるな」
なんJ民D: 「神様、人類に伝えたいことあるんか?」
神: 「そうやな...チーズ牛丼は温玉トッピングがええで」
なんJ民A: 「それだけか!?」
神: 「あと、幸せになりたければ...」
なんJ民全員: 「おおっ」
神: 「なんJ見るのやめるんやで」
なんJ民B: 「それはアカンて」
なんJ民C: 「じゃあ神様はなんでなんJおるん?」
神: 「ワイもたまには娯楽が必要やろ」
なんJ民A: 「神様の娯楽がなんJとか終わっとるな」
神: 「お前らが面白いんや。特に年末年始は楽しみや」
なんJ民D: 「ふぁっ!? 神様になんJ民のみっともない姿見られとったんか」
神: 「ワイは全てを見とるんや。お前らの検索履歴も」
なんJ民全員: 「ヒエッ...」
なんJ民B: 「ってことは、パッパのハゲ治る薬を検索したのバレとる?」
神: 「バレとるどころか、そんな薬あったら真っ先にワイが使うわ」
なんJ民C: 「神様もハゲとるんかい!」
神: 「全知全能やけど、毛根全能ではないんや」
なんJ民A: 「神様の悩みがハゲとかもうめちゃくちゃや」
神: 「そやから人類に髪の毛与えたんや。妬みやないで」
なんJ民D: 「ワイハゲやけど」
神: 「あ、ごめん」
なんJ民B: 「神様に謝られるハゲとかある意味勝ち組やろ」
なんJ民A: 「で、結局神様は生きとるんか?」
神: 「もうその話終わったと思ったんやけど」
なんJ民C: 「いや、気になるやん」
神: 「じゃあ、こう言っておこう。ワイは死んでないし、生きてもいない」
なんJ民B: 「意味わからん」
神: 「ワイはな、お前らの心の中におるんや」
なんJ民A: 「急に良い話風にするのやめろ」
神: 「いや、マジでお前らの心の中や。特に深夜のエッチな妄想の中」
なんJ民D: 「やっぱりクソやないか!」
神: 「まあ、そんなワイやけど、お前ら大好きやで」
なんJ民全員: 「キモッ」
神: 「こんな神でもええんか?」
なんJ民B: 「神様を選べるなら、もうちょい性能のええのください」
神: 「ワイより性能のええ神様なんておらんで」
なんJ民C: 「セルフ慢やめろ」
神: 「じゃあ、そろそろワイは帰るで。宇宙の運営もあるしな」
なんJ民A: 「宇宙を運営する神様がなんJに居座るのやめーや」
神: 「せやな。じゃあな。ちな、ワイは死んでへんで」
なんJ民D: 「結局そこかい!」
神: 「せやで。ほな、また来るわ」
(神、消える)
なんJ民B: 「なんやったんやろな、今の」
なんJ民C: 「わからん。でも、なんかおもろかったな」
なんJ民A: 「せやな。神様ってもっと威厳あるもんやと思っとったわ」
なんJ民D: 「まあ、神様もなんJ民も大差ないってことやな」
なんJ民全員: 「せやな」
なんJ民A: 「じゃあ、明日は神や」
なんJ民B: 「お前が!?」
なんJ民A: 「違うわ!明日も神様来るかもしれんから、なんJをチェックするって意味や」
なんJ民C: 「学歴は?」
なんJ民A: 「いきなりなんや」
なんJ民D: 「こマ?」
なんJ民B: 「もういつものなんJに戻っとるやん」
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