舞台設定:古代ギリシャと現代日本を繋ぐ不思議な空間。スパルタの戦士となんJ民たちが遭遇し、議論を交わすことになる。

レオニダス(スパルタの戦士):「我がスパルタの勇士たちよ!我々は公金を自由に使う権利がある!」

なんJ民A:「おいおい、なんやこいつ。いきなり公金泥棒宣言かよ」

なんJ民B:「ちょっと待って。まずは話を聞こうや」

レオニダス:「我々スパルタ人は、幼い頃から国のために厳しい訓練を積んできた。公金を使うのは当然の報酬だ!」

なんJ民C:「ほーん、そういう考え方もあるんか」

なんJ民A:「アカンやろ!公金は市民のものや!勝手に使うなんてあり得へん!」

レオニダス:「我々の命を国に捧げているのだ。少しくらい公金を使っても問題なかろう」

なんJ民B:「でもな、公金っちゅうんは皆のもんやで。一部の人間が勝手に使うのはフェアちゃうやろ」

レオニダス:「フェア?我々は常に最前線で戦っている。それこそがフェアではないのか?」

なんJ民C:「確かに命懸けで戦ってるんは立派やけど、それと公金使うんは別問題やないか?」

レオニダス:「では聞くが、我々の功績に対する報酬はどうあるべきだ?」

なんJ民A:「それは給料やボーナスでもらえばええやん!公金を私的に使うんはアカンって!」

なんJ民B:「そやな。システムとして、きちんと評価して報酬を払うべきや」

レオニダス:「システム?我々の時代にそんな複雑なものはない。単純明快に、必要なものを取るのみだ」

なんJ民C:「でもそれやと、結局強い者が全部持ってっちゃうんやないの?」

レオニダス:「それがスパルタの掟だ。強き者が生き残り、国を守る」

なんJ民A:「いや、それただの無法地帯やん!現代じゃ通用せーへんで!」

なんJ民B:「確かに。法治国家である以上、ルールに則って公平に分配せなアカン」

レオニダス:「ルール?法?戦場に法など存在せぬ。あるのは勝者と敗者のみだ」

なんJ民C:「でもな、国内の問題と戦場は違うやろ。国内でそんなことしたら、国が滅びるで」

レオニダス:「我々の国は戦士たちによって守られている。戦士への還元は国力の維持に繋がる」

なんJ民A:「いやいや、現代じゃ戦士だけやのうて、色んな人が国を支えとるんや」

なんJ民B:「そやな。医者も教師も農家も、みんな大事な仕事しとる。それなのに戦士だけが特別扱いはおかしいやろ」

レオニダス:「だが、我々は命を懸けているのだぞ?それを考慮せよ」

なんJ民C:「命を懸けてる人って他にもおるで。警察とか消防とか…」

なんJ民A:「そもそも現代じゃ、命懸けで戦うことよりも、平和を維持する方が大事やで」

レオニダス:「平和だと?甘いことを言うな。外敵の襲来はいつでもあり得るのだ」

なんJ民B:「まあ、それはそうかもしれんが、だからこそ公正な社会システムが必要なんや」

なんJ民C:「せやな。みんなが納得できる形で税金使わんと、国民の信頼失うで」

レオニダス:「信頼?戦士に必要なのは恐れられることだ」

なんJ民A:「いやいや、現代じゃ恐れられるより信頼される方が大事やって!」

なんJ民B:「そうそう。公金てのは国民の信頼の上に成り立っとるんや」

レオニダス:「むむ…お前たちの言うことにも一理あるようだ」

なんJ民C:「ほら、分かってきたやん。要はバランスの問題なんや」

レオニダス:「バランス…確かに、スパルタでも過度な略奪は禁じられておる」

なんJ民A:「そうそう!公平な分配が大事なんや」

なんJ民B:「きちんとしたシステムを作って、皆が納得できる形で報酬を払う。それが現代のやり方や」

レオニダス:「なるほど…お前たちの時代は複雑だが、理にかなっているようだ」

なんJ民C:「せやろ?結局、公正さが一番大事なんや」

レオニダス:「わかった。我がスパルタに戻ったら、この学びを活かそう」

なんJ民A:「おお!分かってくれてよかったで!」

なんJ民B:「これでスパルタも少しは住みやすくなるかもな(笑)」

なんJ民C:「せやな。でも本当に実現できるんかな…」

レオニダス:「我、スパルタの誇り高き戦士に誓って、必ずや実現させる!」

なんJ民A:「おお!熱い言葉や!」

なんJ民B:「頑張ってな!でも公金チューチューはアカンで!」

なんJ民C:「あんまりがんばりすぎて命落とさんようにな!」

レオニダス:「うむ、感謝する。お前たちとの対話から多くを学んだ。さらば!」

(レオニダス、勇ましく去っていく)

なんJ民A:「なんやあれ、夢か?」

なんJ民B:「いや、現実や。なんJはホンマ何が起こるかわからんな」

なんJ民C:「せやな。でも、ええ経験やったわ。公金の大切さ、改めて考えさせられたわ」

なんJ民A:「せやな。ワイらも、ちゃんと税金納めて、使い道にも関心持とうや」

なんJ民B:「そやな。民主主義の根幹やからな」

なんJ民C:「よっしゃ、今日はこの辺で。また明日な!」