ワイ、なんJ民やけど、今日は信じられへん経験をしたんや。それは「絶対に二つに折れないパスタ」との出会いやった。

事の始まりは、いつものようにコンビニでパスタ買おうとした時やった。棚を見てたら、見たこともない派手なパッケージのパスタが目に入ってきたんや。

「絶対に二つに折れへんパスタ」

ワイ、思わず吹き出してもうた。何言うてんねん、パスタなんて折ろうと思えばいつでも折れるやろ。でも、なんか気になって買ってもうたわ。

家に帰ってさっそく試してみたんや。まずは普通に折ろうとしてみた。
   ∧_∧
   ( ・ω・) ムキッ
  と   )
    Y /
     / /
    / /
   (_/

...折れへん。

おかしいな、もうちょい力入れてみるか。
   ∧_∧
   ( -ω-) ムキッ!!
  /⌒  ⌒\
  /へ__  _ノ|
 ヽ_ノ  (  ヽ、
  7   |   |
 /     \  \
 |     |   |

...まだ折れへん。

ワイ、本気出して折ってみたんや。
   ∧_∧
   ( ♯ω♯) ムキッ!!!!
  /⌒  ⌒\
  /人__ _ノ゙|
 ヽ_ノ  (  ヽ、
  7   |   |
 /     \  \
 |     |   |

...折れへんやんけ!!!

ワイ、パニくってもうた。こんなことってあるんか?パスタやぞ?パスタやんな?

気を取り直して、パッケージをよく見てみたんや。そしたら、驚くべきことが書いてあったんや。

「このパスタは、最新のナノテクノロジーを駆使して作られています。分子レベルで強化されているため、通常の力では決して折れることはありません。」

ファッ!?ナノテクノロジー?パスタに?

ワイ、もうわけわからんくなってきた。でも、なんか興味湧いてきたわ。

翌日、ワイはこのパスタのことをなんJで報告したんや。

「お前ら、絶対に折れへんパスタあるで!」

案の定、みんな信じてくれへんかった。

「お前、それただの硬いパスタやろ」
「茹でたら普通に折れるわ」
「釣りスレ乙」

でもな、ワイは諦めへんかった。このパスタの秘密を暴きたかったんや。

そんで、ワイは製造元に電話してもうたんや。

「もしもし、絶対に折れへんパスタについて聞きたいんですけど」

電話の向こうで、しばらく沈黙があってな。そんで、突然、低い声で言われたんや。

「君か。折れないパスタの秘密を知りたがっているのは」

ワイ、ビビってもうた。なんやこの怖い雰囲気。でも、引くに引けへん。

「はい、そうです。教えてください」

「いいだろう。だが、これは誰にも言ってはならない。このパスタは...」

そこで突然、電話が切れてもうたんや。

ワイ、焦ってもう一度かけ直そうとしたんやけど、番号が使われてへんって言われてもうた。

ワイ、もうわけわからんくなってきた。これはただのパスタやのうて、何か大きな秘密が隠されとるんちゃうかって。

そんで、ワイは決意したんや。このパスタの秘密を暴くため、自分で調査することにしたんや。

まず、パスタを顕微鏡で見てみた。そしたら、普通のパスタとはまったく違う構造が見えたんや。まるで...宇宙のような。

次に、パスタを色んな環境に置いてみた。高温、低温、高圧、真空...でも、パスタは一切変化せえへんかったんや。

ワイ、だんだん怖くなってきた。これ、本当にパスタなんか?

そんな時や、突然ワイの部屋のドアがノックされたんや。

ドアを開けると、そこには黒スーツの男が立っとった。

「君が、例のパスタについて調べているんだね」

ワイ、言葉を失ってもうた。

男は続けた。「そのパスタは、実は...」

...そこで、ワイの目覚ましが鳴ってもうたんや。

ワイ、飛び起きた。なんや、夢か...でも、めっちゃリアルやったわ。

ふと横を見ると、そこにはパスタの空き箱が...

結局、あれは夢やったんか、それとも...

ワイには、まだわからへん。でも、これだけは言える。