1 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:23:45.67 ID:1aBcDeFgH
強いやつだけ優遇していけば、どんどん国は強くなっていくはずなのに、現実は逆だ。
今世界で一番強い国はアメリカだが、福祉も充実している。
一方、弱者を切り捨てたスパルタは滅びた。
どうも納得がいかない。強者が弱者を助ける理由が知りたい。
2 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:25:34.12 ID:2hIjKlMnO
>>1
強い国が弱者を大切にするのは、国の安定性を保つためだと思う。
格差が広がると、社会不安が増大する。
弱者の不満が爆発すれば、国全体が不安定になる。
だから、強国は弱者を支援することで、国内の平和を維持しているんだ。
3 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:27:23.45 ID:3pQrStUvW
強者だけ優遇する社会は、長続きしないと思うね。
そういう国は、国民の団結力に欠ける。
有事の際に、弱者が強者を支える気にならない。
結局、弱者を大切にする国の方が、危機に強いんだよ。
4 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:29:12.78 ID:4xYzAbCdE
>>3
なるほど、国民の一体感が重要ってことか。
強者だけが優遇される社会だと、弱者は疎外感を抱く。
いざという時に、国のために尽くそうとは思わないだろうな。
弱者を包摂することで、国民全体で困難に立ち向かえる。
そういう団結力が、国の強さにつながるのかもしれない。
5 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:31:01.23 ID:5fGhIjKlM
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,.、 i ',
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i ● ● | i
強い国が弱者を ((__人__)) |
守るのは ` ⌒´ |
当たり前だろ |
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/、 ィ
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/ ヽ /
6 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:32:56.89 ID:6nOpQrStU
強者だけが優遇される社会は、イノベーションが生まれにくいと思う。
多様性がないから、新しいアイデアが出てこない。
弱者の中に、素晴らしい発想を持つ人がいるかもしれない。
そういう可能性を大切にすることが、国の発展につながる。
だから、強い国は弱者も活躍できる場を作るんだろう。
7 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:34:45.23 ID:7vWxYzAbC
歴史を見ても、弱者を大切にした国は栄えている。
古代ローマは、属州の人々を市民に迎え入れた。
おかげで、帝国は多様性に富み、繁栄を極めた。
一方、弱者を虐げたスパルタは、硬直化して滅んだ。
弱者を包摂する寛容さこそが、国を強くするんだ。
8 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:36:34.56 ID:8dEfGhIjK
>>7
ローマは良い例だね。属州の人材を活用することで、多様な知見を得た。
そして、属州の人々に市民権を与えることで、帝国への忠誠心を高めた。
まさに、弱者を大切にすることが、国の強さにつながった例だ。
スパルタは、そういう知恵に欠けていたんだろう。
9 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:38:23.89 ID:9lMnOpQrS
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/ i
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/ ● ● i
i (__人__) |
強い国は弱者の `Y⌒y'´ |
, |
力を引き出すことも |
知ってるんだよ .ヽ
ヽ
ヽ
ヽ
10 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:40:12.34 ID:10tUvWxYzA
強い国が弱者を大切にするのは、国の品格を示すためだと思う。
弱者を切り捨てる国は、野蛮に見える。
一方、弱者に寛容な国は、道徳的に優れていると思われる。
それが、国の威信につながる。
だから、先進国は福祉政策に力を入れるんだろう。
品格ある国だと認められることが、外交上の強みになるからさ。
11 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:42:01.67 ID:11aBcDeFgH
>>10
なるほど、国のブランディングという観点か。
弱者を大切にする国は、道徳的に優れていると思われる。
それが、国際社会での尊敬につながるわけだ。
特に、先進国は人権意識が高いから、弱者の処遇が重視される。
弱者を虐げる国は、国際的な非難を浴びるリスクがある。
だから、強国は弱者を保護することで、国の品格を保っているのかも。
12 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:43:56.23 ID:12hIjKlMnO
強い国が弱者を大切にするのは、国力の源泉が人材だからだと思う。
近代国家は、国民の能力を最大限に引き出すことで発展してきた。
弱者を切り捨てていては、貴重な人的資源を無駄にしてしまう。
だから、強国は教育や福祉に力を入れて、全ての国民の能力開発を図る。
弱者も含めて、国民の力を結集することが、国の競争力につながるんだ。
13 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:45:45.56 ID:13pQrStUvW
>>12
人的資源の観点は重要だね。
現代社会は知識集約型だから、人材の質が勝敗を分ける。
弱者を切り捨てていては、優秀な人材を逃してしまう。
むしろ、弱者に教育の機会を提供することで、国全体の人材レベルを上げられる。
それが、イノベーションを生み、国の競争力を高める。
だから、強国は弱者の能力開発に注力するんだろう。
14 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:47:34.89 ID:14xYzAbCdE
ドストエフスキーは言った。
「すべての幸福な家族は互いに似ており、不幸な家族はそれぞれに不幸なのだ」
つまり、強い国は弱者を包摂する共通点があるってことだ。
弱者を切り捨てる国は、それぞれの理由で不幸になる。
弱者を大切にすることが、国の幸福につながるんだ。
15 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:49:23.12 ID:15fGhIjKlM
/ ヽ /
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. 強者と `  ̄´ :::::',
弱者が協力し合うから ::::ヽ
国は強くなるんだよ :::::::::::',
:::::i
16 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:51:12.45 ID:16nOpQrStU
自分語りになるが、俺は昔、会社のリストラで解雇された。
その時は、まさに社会の弱者だった。
でも、国の再就職支援制度のおかげで、再起できた。
あの時、国に助けられたから、今がある。
だから、弱者を支援する国の政策は、本当に大切だと思う。
一人一人の力を信じることが、結局は国の力になるんだ。
17 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:53:01.78 ID:17vWxYzAbC
>>16
お前の経験、すごく大事だと思う。
弱者を切り捨てる社会だったら、お前は再起できなかったかもしれない。
でも、国が弱者を支援する制度を整備していたおかげで、再チャレンジできた。
そういう一人一人の再生が、積み重なって国の力になる。
弱者を大切にする社会は、みんなに活躍のチャンスを与えるんだ。
18 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:54:56.23 ID:18dEfGhIjK
強い国が弱者を大切にするのは、社会の安定を保つためだと思う。
弱者を放置すれば、格差が拡大して社会不安が高まる。
それは、国の基盤を揺るがしかねない。
だから、強国は再分配政策で、富の公平化を図る。
弱者の生活を支えることで、社会の安定を保っているんだ。
19 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:56:45.67 ID:19lMnOpQrS
>>18
社会の安定は、国の発展にとって不可欠だからね。
弱者を切り捨てて格差が拡大すれば、社会は分断される。
階級間の対立が激化して、国は内部から壊れていく。
だから、強国は福祉政策で格差を是正して、社会の調和を保とうとする。
弱者を守ることが、結局は国全体の利益になるんだ。
20 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 20:58:34.12 ID:20tUvWxYzA
i'⌒!
f゙'ー'l
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弱者がいるから | |
強者が存在する 、| |
価値があるんだ ヽ |
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l ヽ `┤ ト、_ ! ,'
ヽ ヽ ___ゝ-' 丶 ! /
゙ヽ ヽヽ,, _ / /
21 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:00:23.45 ID:21aBcDeFgH
強国が弱者を大切にするのは、国の理想を実現するためだと思う。
民主主義国家は、全ての国民の平等を理念としている。
弱者を切り捨てることは、その理想に反する。
だから、強国は弱者の権利を保障することで、民主主義の理念を体現しようとする。
弱者を大切にすることは、国の在るべき姿を示すことなんだ。
22 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:02:12.78 ID:22hIjKlMnO
>>21
国の理想という観点、なるほどね。
特に先進国は、人権尊重を建前としている。
弱者の人権を守ることは、国是だ。
だから、弱者を差別することは許されない。
弱者の権利を保障することで、国の正当性を示しているんだな。
23 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:04:01.23 ID:23pQrStUvW
>>1
スパルタが滅んだのは、単に弱者を切り捨てたからじゃないと思う。
むしろ、時代の変化に適応できなかったからだ。
古代ギリシャの時代は、戦士の力が物を言った。
でも、時代が変わって知恵の時代になると、スパルタの軍国主義は時代遅れになった。
弱者を切り捨てたから滅んだのではなく、時代錯誤だったから滅んだんだ。
24 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:05:56.67 ID:24xYzAbCdE
強国はソフトパワーを重視するから、弱者を大切にするのかもしれない。
Hard powerだけでは、世界をリードできない時代になった。
人々の心を掴むソフトパワーが、国の影響力を左右する。
弱者を虐げる国は、道義的に非難される。
逆に、弱者に寛容な国は、人々の共感を呼ぶ。
だから、強国は弱者を大切にすることで、ソフトパワーを高めているのかも。
25 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:07:45.12 ID:25fGhIjKlM
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強者と弱者の調和こそが |
国の真の強さだと思うよ |
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26 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:09:34.56 ID:26nOpQrStU
強国が弱者を大切にするのは、社会の多様性を維持するためかもしれない。
弱者を切り捨てた社会は、均質化する。
多様な価値観や生き方が失われれば、社会は停滞する。
イノベーションも生まれにくくなる。
だから、強国は弱者も包摂することで、社会の多様性を保とうとしているのかも。
多様性こそが、社会の発展を支えるエンジンなのかもしれない。
27 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:11:23.89 ID:27vWxYzAbC
自分語りだけど、俺は東大を出ても、就職に失敗した。
ニートになって、社会の底辺を経験した。
でも、その経験があるから、弱者の気持ちが分かる。
今は起業して、弱者の支援に尽力している。
弱者を切り捨てていたら、俺は再起できなかっただろう。
だから、弱者を大切にすることが、いかに大事か身をもって知った。
強い国は、そういう一人一人の力を信じているんだと思う。
28 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:13:12.34 ID:28dEfGhIjK
>>27
お前の経験、重要だと思う。
弱者を切り捨てる社会だったら、お前の才能は埋もれていたかもしれない。
でも、社会が多様性を認める土壌があったから、お前は復活できた。
そして、今度はお前が弱者を支援する側になった。
一人一人の可能性を大切にすることが、社会全体の力になるんだ。
強国は、そういう好循環を作ろうとしているのかもしれない。
29 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:15:01.78 ID:29lMnOpQrS
>>1
俺も強い奴が勝つ社会の方が正しいと思ってた。
弱い奴は淘汰されるのが自然の摂理だと信じてた。
でも、強者だけの社会は、硬直化して衰退する。
弱者の力を引き出すことで、社会は活性化する。
多様性を認め、互いに補完し合うことが、国の強さになるんだな。
30 :風吹けば名無し:2024/06/16(日) 21:16:56.23 ID:30tUvWxYzA
強者と弱者の区別なんてないんだよ。
誰もが弱者になる可能性を抱えている。
病気や事故、不運に見舞われれば、誰だって弱者になりうる。
だから、弱者を切り捨てることは、いつか自分を切り捨てることになるんだ。
強者と弱者は表裏一体。互いに支え合って、初めて社会は成り立つ。
強い国は、そういう相互扶助の精神を大切にしているんだと思う。
国の本当の強さは、そこにあるんだろう。
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