1 名無しさん 2024/06/17(月) 08:34:56.78 ID:abcdefgh
自分で小説を書こうと思ってるんだけど、小説にはある程度の型があるって聞いた。
でもその型がどんなものなのか、具体的にイメージできない。
小説を書いたことある人、小説の型について教えてくれ。
どんな設定や展開が定番なのか、具体例を挙げつつ解説してほしい。
初心者にもわかりやすく、できるだけ体系的に説明してくれると助かる。
2 名無しさん 2024/06/17(月) 08:36:12.34 ID:ijklmnop
>>1
小説の型なんて言っても、人それぞれだろ。
作家によって書き方は千差万別だし、ジャンルによっても全然違う。
一概に型があるとは言えないと思うが。
お前が書きたい小説に合わせて、自分なりの型を探すしかないんじゃね?
3 名無しさん 2024/06/17(月) 08:37:45.67 ID:qrstuvwx
いや、小説には明らかにパターンがあるだろ。
主人公が困難に立ち向かって成長する、とか
ミステリーものなら殺人事件が起きて真相を暴く、とか。
ボーイミーツガールでラブロマンスが展開する、とか。
ある程度の定番パターンはあると思うぞ。
4 名無しさん 2024/06/17(月) 08:39:23.45 ID:yzabcdef
∧_∧
(´∀` )
( )
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(_(__)
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/⌒ ⌒ヽ
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/ /(/ ヽ)\
| (゚) (゚) | 小説の型は
| 三 | お決まりの
/ \ ____/ ヽ パターンだよ
/ | (___) |
| ||  ̄ ̄ ̄ ||
| || ||
5 名無しさん 2024/06/17(月) 08:41:56.78 ID:ghijklmn
>>4
お決まりのパターンってのも一理あるけど、
小説の面白さはそのパターンをどう料理するかだと思うぞ。
同じ型を使っても、作家の個性で全然違う作品になるからな。
型はあくまで基礎であって、そこにオリジナリティを加えるのが小説家の腕の見せ所だ。
6 名無しさん 2024/06/17(月) 08:43:34.12 ID:opqrstuv
小説の型について語るなら、
まずは昔からある物語の型を知ることが大事だと思う。
たとえばヒーローの旅とか、シンデレラストーリーとか。
神話や昔話に出てくる、古典的なストーリーのパターンを理解しておくことが、
小説を書く上での基礎になるんじゃないかな。
7 名無しさん 2024/06/17(月) 08:45:12.34 ID:wxyzabcd
ゲーテは言ったそうだ。
「文学には、ただ三つの自然形式と基本型しかない。
明確に語られた出来事、感情の動きによって
促される出来事、そして人格と行動による出来事だ」
つまり小説の型は、語り方、感情、人物、この三つに集約されるってことだな。
8 名無しさん 2024/06/17(月) 08:47:45.67 ID:efghijkl
,rー`ヽ ,,r-、
/ ;; ;, , ィ, , ヽ
. i ∠ミミミミミミミミミヽ i
! ミシ ィミ l
|;"゙' ` ⌒ ´ ゙l .|
l (_人_) .|/
. ヽ、 /
. ! ` ` ー一'´ イ
ヽ、 / 小説の型なんて
ヽ___ノ、
./⌒"⌒ \ ひとつじゃないよ
/ ',
( ● ● | 自由に書けばいいの
| (_●_) ミ
彡、 、ミ
`ー- _ -一'
9 名無しさん 2024/06/17(月) 08:49:23.45 ID:mnopqrst
>>8
自由に書けばいいって言うけどさ、
全く型にはまらない小説なんて読みにくいだけだろ。
ある程度の約束事がないと、読者は物語についていけない。
だから古典的な物語の型を踏まえつつ、
そこに新しい解釈を加えるのが小説家の仕事だと思うね。
10 名無しさん 2024/06/17(月) 08:51:56.78 ID:uvwxyzab
そういえばオレ、学生時代に
友達から酷い小説を見せられたことあるわ。
主人公がいきなり死んだと思ったら生き返って、
敵が味方になったと思ったら裏切って...
設定も展開もめちゃくちゃで、全然面白くなかった。
「これが小説の新しい型だ」とか意気込んでたけど、
単に支離滅裂なだけだったな。笑える思い出だ。
11 名無しさん 2024/06/17(月) 08:53:34.12 ID:cdefghij
>>10
そういう自称「型破り」()な小説って、
読者置いてけぼりだよな。
作者が勝手に気持ちよくなってるだけで。
やっぱり物語には最低限のルールがあって、
その枠内で工夫を凝らすのが小説家のお仕事だと思う。
逸脱しすぎると、ただの自己満足で終わる。
12 名無しさん 2024/06/17(月) 08:55:12.34 ID:klmnopqr
∧∧
(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂ ノ ・゜+.
しーJ °。+ *´¨)
.· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
(¸.·´ (¸.·'* ☆
小説の型なんて必要ないよ!
思うがままに書けばいいんだ!
13 名無しさん 2024/06/17(月) 08:57:45.67 ID:stuvwxyz
>>12
勝手気ままに書いたところで、
ストーリーの骨格がなければ面白い小説にはならないだろ。
型を無視して暴走しても、読者は付いてこない。
ある程度の物語の法則を踏まえないと、
小説としての体をなさないんだよ。
14 名無しさん 2024/06/17(月) 08:59:23.45 ID:abcdefgh
>>13
確かに完全に型を無視するのは難しいけど、
かといって型に縛られすぎるのも問題だと思うな。
小説の面白さは型を逸脱するところにもある。
その絶妙なバランスを取るのが作家の腕の見せ所。
ある程度の型を踏まえつつ、そこから自由に飛躍する。
そういう柔軟な発想が求められるんじゃないかな。
15 名無しさん 2024/06/17(月) 09:01:56.78 ID:ijklmnop
__
/__\
/ / \ \
/ <●> <●> | 小説の型は
! (__人__) |
\ u` ⌒´ / 目安でしかない!
/| |\
| ヽ / | オリジナリティを追求しろ!
| | | | |
| | | |
16 名無しさん 2024/06/17(月) 09:03:34.12 ID:qrstuvwx
そもそも小説の型なんて、時代とともに変化してきたんだよ。
たとえば近代小説なんて、当時としては型破りだったわけだし。
カフカやジョイスだって、既存の小説の型を破壊した。
だから、今ある型にこだわりすぎるのはよくない。
時代に合わせて、新しい型を生み出していくのが作家の仕事だと思う。
17 名無しさん 2024/06/17(月) 09:05:12.34 ID:yzabcdef
でも、全く新しい型の小説を書くのは至難の業だよな。
読者に受け入れられるかどうか、賭けみたいなもんだ。
下手すりゃ全否定されて、作家生命が終わる。
だからこそ、ある程度は既存の型を意識しつつ、
少しずつ革新していくのが無難なんだと思う。
完全なオリジナリティを追求するのは、ハイリスクすぎる。
18 名無しさん 2024/06/17(月) 09:07:45.67 ID:ghijklmn
___
/ ヽ
/ ● ● ヽ 小説に王道なんてない
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ノ 正解はないんだ
/ ヽ
| | | 自分だけの型を探すのさ
/ / /
( | /
| | ヽ
| | \
| | \
19 名無しさん 2024/06/17(月) 09:09:23.45 ID:opqrstuv
>>18
自分だけの型を探すってのは理想だけど、
それができるのは才能ある一握りの作家だけだろ。
大半の小説家は、ある程度の型にのっとって書くしかない。
型というのは、小説を書くためのインフラみたいなもんだ。
それを無視して突き進むのは、無謀というものだよ。
20 名無しさん 2024/06/17(月) 09:11:56.78 ID:wxyzabcd
小説の型を議論するのはいいけど、
肝心なのは、その型をどう生かすかだと思うね。
同じ型を使っても、作家によって千差万別。
読者を飽きさせないための工夫が必要だ。
型はあくまで基盤であって、そこに個性を吹き込むのが小説家の腕の見せ所。
既存の型に安住せず、常に新しい表現を模索し続けることが大切だと思う。
21 名無しさん 2024/06/17(月) 09:13:34.12 ID:efghijkl
そういえばミステリの女王と呼ばれたアガサ・クリスティは、
ミステリ小説の型を完成させた作家として有名だけど、
彼女はその型を守りつつも、常に新しい仕掛けを考案し続けたらしい。
奇抜なトリックや意表を突く結末で、読者を驚かせ続けたんだとか。
彼女の作品は、ミステリの型を最大限に活用しつつ、型に縛られない自由な発想が光ってる。
やっぱり型と自由のバランスが大事なんだよね。
22 名無しさん 2024/06/17(月) 09:15:12.34 ID:mnopqrst
>>21
アガサ・クリスティはいい例だな。
ミステリという型を踏まえつつ、独自の解釈を加えた。
だからこそ彼女は、ミステリ界の女王と呼ばれるのだろう。
型を無視した革新は、往々にして読者を置いてけぼりにする。
型とオリジナリティのバランスが、小説家には求められる。
23 名無しさん 2024/06/17(月) 09:17:45.67 ID:uvwxyzab
/⌒ヽ
( ^ω^)
/ ⌒ヽ
/ ( ●)(●)
| (__人__)
\ ` ⌒´ノ 小説の型なんて
,/ }
/ } 気にするな
ヽ ソ
ヽ / 自由に書け
\ /
/⌒ヽ
( )
,ノ / ヽ、_ヽ
(_ノ
24 名無しさん 2024/06/17(月) 09:19:23.45 ID:cdefghij
>>23
自由に書けって言っても、全く型にはまらない小説は読みづらいだけだろ。
物語には最低限のルールがあるんだよ。
登場人物の設定、物語の展開、テーマの深化...
そういう基本的な要素を抑えないと、小説として成立しない。
自由を謳歌するのはいいけど、最低限の型は踏まえるべきだと思う。
25 名無しさん 2024/06/17(月) 09:21:56.78 ID:klmnopqr
小説の型って、要するに物語の文法みたいなもんだよな。
文法を無視した文章が読みづらいように、
型を無視した小説は読者を困惑させるだけ。
だから小説家は、物語の文法を学ぶ必要がある。
その上で、自分なりの表現を模索していく。
型を知ることは、創造の自由を獲得するための第一歩なんだ。
26 名無しさん 2024/06/17(月) 09:23:34.12 ID:stuvwxyz
,. --──-- 、
/: : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: :,: : : : :,: : : :,: : : : , ヽ: : : :ヽ
/: : /: : /: /: : /l: : /ヽ、: :、!: : : ;
,': : : : : : : イ: :./:.∧:ハ: :',: :', : /
,': : : : : : : :./!/l/l/l/l/レ':/:./l/ 小説に正解はない
,': : : : : : : /シ'レ'レ'lレ'l/l/l/l/l
/: : : : : : : : : : : :', 型から自由になれ
r‐く: : : : : : : : : : : : : : : ハ
/:/ \: : : : : : : : : : : : : :!
/: :, ' \: : : : : : : : : : : :!
,': : / \: : : : : : : : : リ
,': : / ,r‐‐<: : : : : : : : :/
,': :./ j`ー- 、.}: : : : : :〈
r‐‐'´}.:./ ,' ト、: : : : : :!
27 名無しさん 2024/06/17(月) 09:25:12.34 ID:abcdefgh
>>26
型から自由になれって言うけど、
じゃあお前は全く新しい物語が書けるのか?
結局は、既存の物語を下敷きにするしかないだろ。
完全なオリジナリティなんて幻想にすぎない。
むしろ型の中にこそ、創造の自由があるんだ。
型を使いこなすことで、初めて自由な表現が可能になる。
28 名無しさん 2024/06/17(月) 09:27:45.67 ID:ijklmnop
>>1
結局のところ、小説の型ってのは唯一絶対のものじゃない。
時代とともに変化していくし、作家によっても解釈が異なる。
だからこそ、既存の型に安住せず、常に新しい可能性を探るべきなんだ。
型を知った上で、どう料理するか。
そこに小説家の個性が問われる。
だから小説の型について、決定的な答えはないと思う。
ただ、型について考え続けることが、小説を書く上で重要なんだと思うよ。
29 名無しさん 2024/06/17(月) 09:29:23.45 ID:qrstuvwx
/⌒ヽ
. ___ ( ^ω^ ) まぁ小説には
/ ヽ / ( )ヽ
| ● | 〈 /) (_) ある程度の型が
| | / / \
ヽ ∀ / ( ヽ_つ / / 必要ってことで
/ー‐\_ノ \ /
{ _ノ { } ---┘ 結論出たよな?
\__ノ ∪
/ ̄ヽ
/ ヽ
_/ }
{ (・) (・) |
ヽ (__人__) }
` ⌒´ /
(__
30 名無しさん 2024/06/17(月) 09:31:56.78 ID:yzabcdef
>>1
小説の型についてはこんなところだな。
要するに、型を知ることは大事だけど、それにとらわれ過ぎちゃいけない。
型は創作の指針であって、決して制約ではないんだ。
だからこそ、型を学びつつ、自由な発想で書くことが大切。
既存の型に何か新しい息吹を吹き込む。
それが小説家としての才能を開花させる道だと思う。
型から自由になるんじゃない。
型と自由に向き合うんだ。
そこにこそ、小説の醍醐味があるんじゃないかな。
さぁ、型を味方につけて、自分だけの物語を紡ごう。
小説の可能性は無限大だ。
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