実際のことを書いてる場合でも、それをフィクションの形で再構成したり、実話に基づいた物語を創作することで小説になることもあるで。この場合、"ノンフィクション小説"や"ベースド・オン・ア・トゥルー・ストーリー"みたいに実話を元にしていても、読者に深い感動や考えさせる何かを提供する目的で書かれてるんや。

例えば、『冷血 』(トルーマン・カポーティ著)は実際に起きた殺人事件を取材して書かれたノンフィクション小説や。この作品は、実際の事件と人物をもとにしながらも、小説としての要素を取り入れているから、読み手には小説としての魅力も感じさせるんや。

つまり、実際のことを書いていても、それをどう表現し、どう読者に伝えるかによって小説になり得るんやで。


小説なら牛野小雪【ええ本あるやで】

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