E=mc^2で、光速を二乗する理由を野球にたとえて説明するで。想像してみてくれ。ピッチャーが投げるボールがエネルギー(E)や。このボールを投げる力は、ピッチャーの体重(質量m)と、ピッチャーが投げるボールの速さ(ここでは光速cに例える)に依存するんや。

まず、ピッチャーの体重が重ければ重いほど、つまり「質量」が大きければ大きいほど、投げる力(エネルギー)は大きくなる。これが「m」や。

次に、ボールを投げる速さが重要になる。ここでの「光速」は、ただの速さやなく、この世界での最速やから、比喩として使ってみよう。ピッチャーがボールを光速に近い速さで投げられたら(そんなことは不可能やけど)、そのボールにはものすごいエネルギーが宿る。これが「c」や。

さて、なんで光速を二乗するかやけど、これはエネルギーの計算において「速さ」の影響をより大きくするためや。ボールの速さ(この場合は光速)がエネルギーに与える影響は、単に速いこと以上のものを意味する。速さを二乗することで、その影響を指数的に増大させるんや。つまり、ボール(エネルギー)は速さ(光速)の二乗に比例して、その威力が増すんや。

野球で言えば、ピッチャーが投げるボールの速さが少し上がるだけで、そのボールが持つ「威力」(エネルギー)は指数関数的に増大する、ということや。速さが重要な要素やけど、光速の二乗となると、その影響は想像以上に大きい、というわけや。

要するに、E=mc^2の式で光速を二乗するのは、質量と速さ(この場合は光速)がエネルギーにどれだけ影響するかを示しており、速さがエネルギーに与える影響を強調するためやね。


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