時々ニュースやネットの政治ネタで燃え上がる保育園の話だが、そのたびに(保育園とは何するものぞ)という疑問が湧き、そのままにしたまま30の半ばを超えてしまった。もちろん保育園の存在は知っていて(っていうか近所にあるし)、親が小さな子どもを預ける場所というのは知っていたが、幼稚園との違いはさっぱり分からなかったし、なんなら幼稚園=保育園と思っていたので、呼び方の違いも学校と学園みたいなものだと思っていた。
人は時に気まぐれを起こす。ふとどういうわけか『保育園 幼稚園 違い』で検索すると、保育園は0~5歳児を預ける場所で、幼稚園は3~5歳を預ける場所だと分かった。ふむ、たしかに幼稚園の時に赤ちゃんはいなかったな。幼稚園と保育園は共に教育の場でもあるが、保育園は養育も含まれている。いやいやちょっと待て。小学校1年生の時に7歳だった記憶があるんだが、間の一年はどこへ行った? 頭がバグりそうだ。5歳に入学して年少+年長の2年で7歳になってから小学校? 3歳から入った場合は5歳から小学校か? いやそれは絶対にない。それとも4年通う? うおおおおお、分からん! 幼少戦線複雑怪奇なり。
保育園は誰でも入れるわけではなく、かく言う私も保育園の記憶はない。歩いて10分の場所に保育園があるのにどうして私は行かなかったのか親に聞いてみると抽選から漏れたそうだ。時代を先取りしていたらしい。幼稚園は原則誰でも入れるので「幼稚園入れなかった、日本死ね」みたいなことはないようだ。これはたぶんそれは制度的な問題で、0歳児3人につき、保育士1人が見なければならないので、人材不足に陥るのは疑いようもなく、おそらく3~5歳(こっちは30人に1人でいい)は問題もなく入れるのではと予想する。入れなかったら幼稚園に行けばいいわけだし。つまり保育園問題は生まれてすぐのひよこちゃん達の預け先がないという問題だと見た。
待機児童の数を検索すると2020年は約12000人いるらしい。これを全部0歳児と仮定すると、解消するには4000人の保育士が必要で、保育士の給与はだいたい315万円。ざっと合計すると126億円/年。しかもありがたいことにこの126億円は少子化によって年々減少していく。保育士だけいても仕方ないが、建物は一度建てれば何十年も使うし、そんなに数も必要ないだろう。今ある物をつかってもいい。個人で見れば126億円は途方もない額だが国家予算で見れば微々たるものだ。その気になればすぐに解決するんじゃない? だってラプター1機分だぜ?
ちなみにうちの近所の保育園はがらっがらである。車輪の付いたカゴに子どもたちを乗せて道を歩いているのを時々見かけるが大人の数が多いように見える。それもそのはずさっき待機児童を検索した時に、私の住んでいる場所は待機児童数は0だとグーグルちゃんが教えてくれた。徳島県でも待機児童ぐらいいるが、徳島市ぐらいにしかいない。鳴門市でさえ0だそうだ。保育園問題も主戦場は東京みたいな都市圏なのだな。地方分権とかいうなら、まずは司法立法経済を東京大阪福岡に分散すればいいのに。それかもっと道路通そう! 徳島県に広い道をいっぱい作ってくれぇ! 物流が良くなったら景気が良くなる、というのは建前で、車を気持ちよく運転したいだけ。でも、そんなことを言ってくれる政治家っていないよね。みんな当り障りのないことしか言わない。車を買った時についてくる標準オプションみたいなものだ。外すことはできないし、さらに悪いことにまともに走らない可能性もある。せめてもっと個人的な話に焦点を当てた政治家が出て欲しいね。小説を買う時は50%キャッシュバックされるとかさ。毎月図書カードが5000円とか、そんな感じの。まずは徳島県で試してみませんか。人口が少ないのでおすすめですよ。
(おわり)
牛野小雪の小説はこちらから→Kindleストア:牛野小雪
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保育園は誰でも入れるわけではなく、かく言う私も保育園の記憶はない。歩いて10分の場所に保育園があるのにどうして私は行かなかったのか親に聞いてみると抽選から漏れたそうだ。時代を先取りしていたらしい。幼稚園は原則誰でも入れるので「幼稚園入れなかった、日本死ね」みたいなことはないようだ。これはたぶんそれは制度的な問題で、0歳児3人につき、保育士1人が見なければならないので、人材不足に陥るのは疑いようもなく、おそらく3~5歳(こっちは30人に1人でいい)は問題もなく入れるのではと予想する。入れなかったら幼稚園に行けばいいわけだし。つまり保育園問題は生まれてすぐのひよこちゃん達の預け先がないという問題だと見た。
待機児童の数を検索すると2020年は約12000人いるらしい。これを全部0歳児と仮定すると、解消するには4000人の保育士が必要で、保育士の給与はだいたい315万円。ざっと合計すると126億円/年。しかもありがたいことにこの126億円は少子化によって年々減少していく。保育士だけいても仕方ないが、建物は一度建てれば何十年も使うし、そんなに数も必要ないだろう。今ある物をつかってもいい。個人で見れば126億円は途方もない額だが国家予算で見れば微々たるものだ。その気になればすぐに解決するんじゃない? だってラプター1機分だぜ?
ちなみにうちの近所の保育園はがらっがらである。車輪の付いたカゴに子どもたちを乗せて道を歩いているのを時々見かけるが大人の数が多いように見える。それもそのはずさっき待機児童を検索した時に、私の住んでいる場所は待機児童数は0だとグーグルちゃんが教えてくれた。徳島県でも待機児童ぐらいいるが、徳島市ぐらいにしかいない。鳴門市でさえ0だそうだ。保育園問題も主戦場は東京みたいな都市圏なのだな。地方分権とかいうなら、まずは司法立法経済を東京大阪福岡に分散すればいいのに。それかもっと道路通そう! 徳島県に広い道をいっぱい作ってくれぇ! 物流が良くなったら景気が良くなる、というのは建前で、車を気持ちよく運転したいだけ。でも、そんなことを言ってくれる政治家っていないよね。みんな当り障りのないことしか言わない。車を買った時についてくる標準オプションみたいなものだ。外すことはできないし、さらに悪いことにまともに走らない可能性もある。せめてもっと個人的な話に焦点を当てた政治家が出て欲しいね。小説を買う時は50%キャッシュバックされるとかさ。毎月図書カードが5000円とか、そんな感じの。まずは徳島県で試してみませんか。人口が少ないのでおすすめですよ。
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