今年中に書き終わるような気がしていたけれど、やっぱり書けそうにない。ずいぶん久しぶりに書けない感覚を味わっている。これだけ準備を整えているのだから最後まで一息に書けるはずだと思い込んでいたが、書けない時はどうやっても書けないんだと驚いた。wordの画面を開いても言葉が出てこないのが信じられない。
私の中に二つのエンジンがあって、片方は私が私と思っているもので動いていて小説を書く体制はばっちり整っている。もう片方のエンジンは私自身ですら中を窺うことができないブラックボックスになっていて、動いているかどうかはその時になってみなければ分からない。しかも小説を書くにあたってはブラックボックスの方が動いていなければ一文字も書けない。理不尽だ。
またプロット全体像を書き直した。この前は12月20日に書き終わるだろうと言っていたが、奇しくもその日にプロットを書き直すことにした。残り4章なので余白がいっぱいだ。また新しく書き直すことはないだろう、たぶん。
ヒッチハイクとか黒髪の殻ぐらいなら余白にちょろちょろ書き込むぐらいで一息に書けていた。今まで中編で4回もプロットを書き直したことはない。長編でも2回ぐらいではないか。それだけ書き方が変わったということだ。小説の方は6万字なのに雑感帳とノートは15万字ぐらい書いている。
もしかすると壮大に時間をどぶに捨てているのではないか。雑感帳もノートも書いたものは99%は無駄になる。中にはこれを書いておいて良かったと思うものもあったが、小説を書いている最中に思いつくこともありえただろう。1日の終わりにノートや雑感帳、その他色々をまとめて机の上に置くと、お前、こんな物をいくら書いても自己満だぞ。小説を書かなきゃ意味がないぞ、と自分に言う時がある。よれよれになったページの厚みを見ると、これだけの時間を無駄にしたのだと恐くなる瞬間がある。書けない日が続いていると特にそうだ。小説でなくても他の事に時間を使えたはず。ああ~時間でも止まらないかな。そうしたら気兼ねなく時間を使い捨てられるのに。
(おわり)

私の中に二つのエンジンがあって、片方は私が私と思っているもので動いていて小説を書く体制はばっちり整っている。もう片方のエンジンは私自身ですら中を窺うことができないブラックボックスになっていて、動いているかどうかはその時になってみなければ分からない。しかも小説を書くにあたってはブラックボックスの方が動いていなければ一文字も書けない。理不尽だ。
またプロット全体像を書き直した。この前は12月20日に書き終わるだろうと言っていたが、奇しくもその日にプロットを書き直すことにした。残り4章なので余白がいっぱいだ。また新しく書き直すことはないだろう、たぶん。
ヒッチハイクとか黒髪の殻ぐらいなら余白にちょろちょろ書き込むぐらいで一息に書けていた。今まで中編で4回もプロットを書き直したことはない。長編でも2回ぐらいではないか。それだけ書き方が変わったということだ。小説の方は6万字なのに雑感帳とノートは15万字ぐらい書いている。
もしかすると壮大に時間をどぶに捨てているのではないか。雑感帳もノートも書いたものは99%は無駄になる。中にはこれを書いておいて良かったと思うものもあったが、小説を書いている最中に思いつくこともありえただろう。1日の終わりにノートや雑感帳、その他色々をまとめて机の上に置くと、お前、こんな物をいくら書いても自己満だぞ。小説を書かなきゃ意味がないぞ、と自分に言う時がある。よれよれになったページの厚みを見ると、これだけの時間を無駄にしたのだと恐くなる瞬間がある。書けない日が続いていると特にそうだ。小説でなくても他の事に時間を使えたはず。ああ~時間でも止まらないかな。そうしたら気兼ねなく時間を使い捨てられるのに。
(おわり)




