今年から、まだあと一押しできるというところで小説の執筆を切り上げる書き方に変えた。その一押し分で雑感帳とノートをそれぞれ1ページ、余力があれば2ページ書いている。横着して二行三行使った大きな字でページを埋める時もあるが大体は一行ずつ文字を書いて1ページ埋める。1ページが1000字ぐらいなので一押しで2000字以上書いている。だからといってその一押しを小説に向けても、せいぜい200とか300、場合によっては0だっただろう。小説の1000字と自分だけが読む文章の1000字は全然違うものだ。それでも2000字書けばへろへろになって、もう何も出ませんという状態になる。
雑感帳とかノートを毎日書くのも最初は余裕だったが執筆を開始して一月も経つと脳みそをふり絞っている感じがある。書いた文章はほとんど使い物にならないから、かなりの時間をどぶに捨てていると思う時がある。でも捨てた分だけ小説の方はぐっと底堅くなっている。
ノートや雑感帳は9月から書いていて山桜を書き始めたのは11月から。執筆を開始してからノートを書く時間は減ったが累計では圧倒的にノートを書いた時間の方が多い。このペースで書き進んでくれれば最後までノートが多い。何でこんなことしているんだろうって気持ちになる。でも最後の一押しで小説の外側を書き続けている。
(おわり)
雑感帳とかノートを毎日書くのも最初は余裕だったが執筆を開始して一月も経つと脳みそをふり絞っている感じがある。書いた文章はほとんど使い物にならないから、かなりの時間をどぶに捨てていると思う時がある。でも捨てた分だけ小説の方はぐっと底堅くなっている。
ノートや雑感帳は9月から書いていて山桜を書き始めたのは11月から。執筆を開始してからノートを書く時間は減ったが累計では圧倒的にノートを書いた時間の方が多い。このペースで書き進んでくれれば最後までノートが多い。何でこんなことしているんだろうって気持ちになる。でも最後の一押しで小説の外側を書き続けている。
(おわり)
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