plot
 全体のプロットを書いた紙に余白が足りなくなったので、先週全体のプロットを新しい紙に引き直した。書き始めた時のプロットを書いた紙には2018/11/5と書いてあり、二枚目が2018/11/10。三枚目が2010/11/30だ。この調子なら四枚目は2018/12/20ぐらいになりそう。でもそれまでには最後まで書き切ってしまうかもしれない。

 それにしてもプロットって他人が読んでも分かる物なんだろうか。ずっと前にハリーポッターの手書きプロットがアップされていたけど(ハリー・ポッター作者の手書きプロット…)、あんな物からハリーポッターを書くことはJ・K・ローリング以外には無理だろう。作者なら自分の中にイメージがあるので断片だけでも充分だが、編集者が見たってちんぷんかんぷんに違いない。もし仮に”びっくりするほど細い!”という文面を見せられても、ここから明確なイメージをとらえることは難しいだろうし、そのイメージはたぶん作者の物とは遠く離れている。だから作家はプロットは書かないんですよ、先が分かっていたら面白くないじゃないですか的なことを言うのかもしれない。プロット見ながら執筆しても途中で小説の方が成長しちゃうからプロット通りに書けるとは限らないんだけどね。

 山桜を書き始めた頃はあわよくば長編にならないかなと思っていたが、やっぱり当初のプロット通りの中編で終わりそうだ。本当に長編を書けなくてOOPS! どうしちゃったんだいという気持ち。でもそれとは別に数年ぶりに目の前が開けたような感じもある。イップスじゃない。火星を書いた時は、なんだ、私も小説が書けるじゃないか!という驚きがあったが、今もやっぱり、私もこんな小説が書けるじゃないか!と驚いている。

(おわり)