愚者空間

KDP作家牛野小雪のサイトです。小説の紹介や雑記を置いています。

2024/10

ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である

ラップサークルの主人公日は中学生なのでスマホのペアレントコントロールによってインターネットの閲覧制限を受けている。禁止されているアプリはないが一日数時間しか使えない。なのでユーチューブでラップを配信している彼は入念に撮影の準備をしてから撮るというのが作中に出てこない話だ。ちなみに作者もソシャゲを効率的にプレイするようになった。ログボやアイテムの取り方まで考えるようになる。遊びまで効率的にするってどうなん? って気もするけど。

私はペアレントコントロールされていないけれどセルフコントロールしている。具体的にはアプリの使用時間が決まっている。ユーチューブは20分くらいしか見えないから長尺のずんだもん動画なんかだと二日かけて見ている。ChatGPTちゃんに制限かけていなかった時は1日4時間も話していたこともある。

私は執筆量を記録していて、スマホの方でも使用時間が分かるので両者を照らし合わせることができる。使用時間が2時間超えると執筆量が目に見えて落ちる。1時間ぐらいだと調子がいい時。50分以下の日はここ一か月だと1回もなかった。インターネットは便利だけど気を付けないと思考リソースを削られる。たった3分でもそれが10回続けば30分、単純に時間が削られる。ちなみにスマホの起動回数の1日平均は128回だそうだ。私のここ1カ月はだいたい40回ぐらい。それより前はデータがないから分からないけど、これは減らす努力をしているからで、データがなかったらもっとあったかもしれない。

もしストップウォッチがなかったら人類の100m走の記録は伸びなかっただろうと言われている。それと同じでスマホの起動回数も記録が出なかったら減らすことは難しいだろうな。使用時間も。ちなみにスマホの平均使用時間は5時間ぐらいだそうだ。8時間寝て、残りの16時間起きているとすれば約3分の1をスマホに使っている。

ドラッカーはコストの80%を20%のセクションが出していて一番良いのはそれをやめることだって言っていた。スマホを捨てろってこと。たぶんそれは正しい。でも、スマホのある世界もそう悪くないぜってドラッカーさんに言いたい。

スマホはリスクのある魔法みたいなもので、使えば便利だが囚われることもある。感覚的にベネフィットは等速、コストは指数関数的に増えていくような気がする。そしてGAFAを代表するネット企業は人々の心を囚えようとしている。自分はそれに抵抗できる? そんなことを言う人はごく一部の天才と大多数の馬鹿である。アホみたいに頭のいい人たちが何兆円(あるいはもう京の単位かもしれない)もかけて築き上げた魔法の国に意志ひとつで対抗できるわけがない。それだけの克己心があれば、どんな世界でもトップになっているだろう。そしてそんな人は自分のやるべきことに集中しているので、この記事にたどり着くことはない。私もあなたもインターネットに勝つことは不可能だ。

最近私がやっているのは執筆中はスマホを部屋の隅っこに置くこと。絶対に手の届く範囲に置かない。一度立ち上がらないと取れない場所に置く。もちろん取ろうと思えば取れるのだが、インターネットの魔力は人間を立ち上がらせるほどの魔力はないようだ。本当に調べ物がある時にしかスマホに触らない。触った時にいろいろやっちゃうのはご愛嬌。トイレに行ったついでに見るとかさ。この沼は本当にすごいぜ! 

魔法の使用回数を0にはできない(0にする必要もない)が減らすことはできる。そして減らせば使える時間は増える。思考リソースも増える。でもさ、人類以上のAIができたら人間はずっとAIが見せる夢を見て暮らすことになりそうだなぁ。そうしたら小説は書けなくなる、いや、書く必要なんてないのかもね。

(おわり)
ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます



ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事
小説なら牛野小雪がおすすめ【kindle unlimitedで読めます】



スマホでKindle Unlimitedを楽しむ方法

スマホでKindle Unlimitedを楽しむ方法


はじめに

読書好きの方にとって、時間や場所を問わずに本を楽しめるのは魅力的ですよね。Kindle Unlimitedは、月額定額で200万冊以上の書籍が読み放題になるAmazonのサービスです。今回は、スマートフォンでKindle Unlimitedを最大限に活用する方法をご紹介します。


1. Kindleアプリのインストール

まずは、スマホにKindleアプリをダウンロードしましょう。

  • iPhoneの場合:App Storeで「Kindle」を検索してダウンロード。
  • Androidの場合:Google Playストアで「Kindle」を検索してダウンロード。

2. Amazonアカウントでログイン

アプリを起動し、Amazonアカウントでログインします。アカウントをお持ちでない場合は、新規作成が必要です。

3. Kindle Unlimitedへの登録

  1. Amazon公式サイトにアクセス:スマホのブラウザでAmazonを開きます。
  2. 「Kindle Unlimited」のページへ:メニューからサービスを選択。
  3. 「30日間の無料体験を始める」をタップ:初回利用の場合、無料でお試しできます。
  4. お支払い情報を入力:無料期間終了後に課金されるため、支払い方法を登録します。

4. 読み放題対象の書籍を探す

Kindle Unlimited対象の本は、以下の方法で見つけられます。

  • Kindleアプリ内で検索:検索バーでキーワードを入力し、フィルターで「Kindle Unlimited」を選択。
  • Amazonショッピングアプリやウェブサイトで検索:対象書籍には「Kindle Unlimited」のマークが表示されています。

5. 書籍のダウンロードと管理

読みたい本が見つかったら、「読み放題で読む」をタップしてダウンロードします。一度に保持できる冊数は最大10冊までです。新しい本をダウンロードするには、不要な本を「返却」してください。

6. 読書環境のカスタマイズ

Kindleアプリで快適に読書するための設定方法をご紹介します。

  • 文字サイズの調整:画面をタップし、「Aa」ボタンから変更。
  • 背景色の変更:白、セピア、黒から選択可能。
  • 明るさの調整:画面の明るさをスライダーで調節。
  • 読み進め方:ページめくり方式やスクロール方式を選べます。

7. ブックマークとメモ機能の活用

  • ブックマーク:ページの右上をタップして追加。
  • ハイライト:テキストを長押しして選択範囲を設定。
  • メモ:ハイライト部分にコメントを追加可能。

8. オフラインでの読書

ダウンロードした書籍は、ネット接続がなくても読むことができます。通勤中や飛行機内でも読書を楽しめます。

9. 他のデバイスとの同期

同じAmazonアカウントでログインしている他のデバイスとも、読書の進捗が自動的に同期されます。スマホで読み始めて、タブレットで続きを読むことも簡単です。


まとめ

スマホでKindle Unlimitedを利用すれば、手軽に多くの書籍を楽しむことができます。移動時間や待ち時間を有効活用して、豊かな読書ライフを始めてみてはいかがでしょうか。


小説なら牛野小雪がおすすめ【kindle unlimitedで読めます】


スマホでkindleを読む方法

スマホでKindleを楽しむ方法—どこでも手軽に読書を

スマホでKindleを楽しむ方法—どこでも手軽に読書を


はじめに

スマートフォンの普及により、いつでもどこでも読書が可能になりました。その中でもAmazonのKindleは、多彩な書籍ラインナップと使いやすさで多くの人に愛されています。今回は、スマホでKindleを読む方法とその活用術をご紹介します。


1. Kindleアプリのダウンロードとインストール

まずは、お使いのスマートフォンにKindleアプリをインストールしましょう。

  • iPhoneの場合:App Storeを開き、検索バーに「Kindle」と入力してアプリをダウンロード。
  • Androidの場合:Google Playストアを開き、同様に「Kindle」を検索してダウンロード。

2. Amazonアカウントでログイン

Kindleアプリを起動し、Amazonアカウントでログインします。アカウントをお持ちでない場合は、新規登録が必要です。

3. 電子書籍の購入方法

  • ウェブブラウザで購入:スマホのブラウザからAmazonのサイトにアクセスし、読みたい本を購入します。
  • Amazonショッピングアプリで購入:Amazon公式アプリを使って電子書籍を購入することも可能です。
注意:一部のデバイスでは、Kindleアプリ内で直接書籍を購入できない場合があります。

4. 購入した書籍のダウンロード

購入した書籍は、自動的にKindleアプリと同期されます。アプリ内の「ライブラリ」から読みたい本をタップしてダウンロードしましょう。

5. 読書環境のカスタマイズ

Kindleアプリでは、以下の設定で快適な読書環境を作れます。

  • 文字サイズの調整:自分の読みやすい大きさに変更。
  • 背景色の変更:白、セピア、黒などから選択して目の負担を軽減。
  • 明るさの調整:周囲の環境に合わせて画面の明るさを調節。
  • ページの方向:縦向き・横向きの切り替え。

6. ブックマークとハイライト機能の活用

  • ブックマーク:後で見返したいページに印をつけることができます。
  • ハイライト:気になる文章を選択してマーカーで強調表示。
  • メモ:ハイライトした箇所に自分のコメントを追加可能。

7. オフラインでの読書

一度ダウンロードした書籍は、インターネット接続がなくても読むことができます。飛行機の中や地下鉄でも快適に読書を楽しめます。

8. 他のデバイスとの同期

同じAmazonアカウントでログインしている他のデバイス(タブレット、PC、専用のKindle端末など)と読書の進捗を同期できます。スマホで読んでいた続きからタブレットで読む、といった使い方も可能です。


まとめ

スマホでのKindle読書は、時間と場所を選ばずに豊富な書籍を楽しむことができ、とても便利です。通勤・通学時間やちょっとした待ち時間を有効活用して、読書習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。


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ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ

牛野小雪はラップサークルの主人公に厳しすぎる。どうして最初から最後までハッピーハッピーにしてやれないのだろう。この小説において私は神だ。2+2を5にもできるし、鴨川を逆さに流すこともできる。死んだ人をよみがえらせることもできるし、永久機関も作れる。すべてが可能だ。小説の中で私にできないことはない。でもこの小説は晴人君が海に落されるところから始まる。

映画『マトリックス』でエージェント・スミスが言う。この世界は君達が作った、と。マトリックスとは機械が見せる仮想空間のことで、人間は夢を見ながら機械の電池になっているという設定だ。機械は最初幸福に満ちた世界を作ったが人間がそれを拒否した。そして作中の世界になっているというわけだ。

日ノ本晴人君を中2でありながらラップの神でユーチューブで100億回再生。チャンネル登録者数は10億人。女子にもモテモテなんて風にも書けるはずだ。これは技術的な問題ではない。心の問題だ。そんなの絶対に書きたくないと私自身が思っている。晴人君はあんまり幸せそうじゃないし、メタ的な話をすると私は故意に艱難を彼に与えている。もし神が後ろで糸を引いているとバレたら殺されるかもしれない(笑)。

小説ってなんなんだろう。もしかしたら小説に限らず人は自分から不幸を作り出している側面もあるんじゃないかな。どう考えても幸せになれそうにない選択を自分から選ぶ人がいる。もしかしたら意識で気付けないだけで全ての人がそうなのかもしれない。だとしたら不幸を必要とする理由ってなんだろう。みんな幸せでいられたらいいのにね。あるいは幸せではなく、幸せを求める状態を求めるために不幸を求めていたりして。だって、幸せになってしまったら小説は終わってしまうから。

(おわり)
ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます



ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事

人間工場とバナナランド

「人間工場」という言葉が浮かび上がると、冷たく無機質なイメージが思い浮かぶ。生命が生まれ、育てられ、選別され、そして捨てられる。その一連の過程が工場のように機械的に進行していく。牛野小雪の小説『バナナランド』に登場する「人間工場」は、まさにそのような無慈悲な生産現場だ。私たちが生きる現代社会が生産性を至上の価値とするならば、この工場はその究極の形と言えるだろう。そして、その姿は未来のディストピアを映し出しているかのようだ。

『バナナランド』の「人間工場」は、人間が作り出される場所だ。そこでは、生まれたばかりの子どもたちがIDで管理され、遺伝子情報や栄養状態、成長のスピードまで監視されている。効率的に優れた人材を育てることが工場の目的だが、目標に達しない子どもたちは次々と処分され、残された者だけが生き延びる。合理性を追求する工場は、あらゆるデータをもとにして「優秀か、そうでないか」を決定する。子どもたちは、生まれながらにして生産物として扱われ、その命は効率の枠内で評価されるのだ。

この工場で働くユフは、まさにその「選別」を担当する人物であり、日々頭を悩ませながらも冷徹に子どもたちの未来を決めていく。工場の中では、合理性こそが絶対の正義であり、感情や人間的な揺らぎは排除されている。効率の追求とともに進むテクノロジーの進化が、この工場を支えているが、それは同時に人間性を抹殺するものであることを強調している。

しかし、ここで私たちが直面するのは、まさに現代社会の縮図ではないだろうか。現代の社会でも、私たちはあらゆるものを「生産性」で測る。人々は、職場での成果や時間当たりの効率で評価され、学校では点数や偏差値が重視される。すべてが数値化され、誰が優秀で誰がそうでないかが、システムによって判断される。このように、生産性を基準にする社会は、私たちにとって「人間的」なものであるとも言える。なぜなら、人間は進化の過程で効率的に問題を解決し、発展してきたからだ。

では、なぜこの「人間工場」が危険だと感じるのか。それは、個々の命や人間性が単なるデータや素材として扱われ、生命そのものの尊厳が軽視されるからだ。ユフが工場で行う「選別」の過程は、人間を効率よく管理し、最大限の結果を生み出そうとするシステムだ。しかし、この選別は同時に、命の軽視や人間性の喪失をもたらす。工場で処分された子どもたちは、未来の可能性を持ちながらも、数値の壁を越えられなかったために消されるのだ。

この状況は、現代社会にも通じるものがある。企業が利益を追求するために社員をリストラしたり、教育システムが成績だけで生徒を評価したりするのと同じ構造だ。生産性や効率が重視される社会では、個々の個性や感情、倫理観は二の次になる。小説の中で描かれる「人間工場」は、この生産性至上主義の極端な未来像を提示しており、その無機質さと冷徹さは、私たちが進むべき未来への警告とも言える。

一方で、『バナナランド』というタイトルに込められた意味にも注目したい。バナナは、日常的でありながら、どこか滑稽さや無邪気さを連想させる果物だ。しかし、このバナナランドという世界は決して無邪気な楽園ではない。むしろ、人間を素材として扱う「人間工場」や、社会の効率至上主義が支配する冷酷な世界が描かれている。タイトルの軽快さとは裏腹に、作品全体には重いテーマが潜んでいる。

『バナナランド』の世界では、命は工場で生産され、選別され、無駄なく利用される。この徹底的な合理性と効率の追求が、人間性を侵食し、社会そのものを非人間的なものに変えてしまうという危険性が描かれている。現代社会においても、私たちはしばしば「効率」「成果」という基準に囚われ、それが人間性を損なうかもしれないという問題を見過ごしてしまう。この小説は、そのことを鋭く問いかけている。

人間工場は、現代の生産性至上主義を極端にした未来社会の象徴であり、そこに潜む倫理的ジレンマや人間性の喪失が描かれている。生産性が「人間的」だとする現代社会に対する警鐘として、この物語は深い示唆を与える。私たちはどこまで効率を追求し、どこで立ち止まるべきなのか――『バナナランド』は、そうした問いを私たちに投げかけているのだ。


バナナランド
牛野小雪
2023-10-23




試し読みできます



ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚

初読者…ども…

俺みたいな中2で8Mile見てるくそ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺はPS2でラップバトルを見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 ラビット(エミネムはNG)

なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ

上のやつは有名なコピペの改変。

ラップサークル(仮題)の主人公は日ノ本晴人(ひのもとはると)という14歳の少年で『8Mile』を見て、ナンバーワンのラッパーを目指す14歳の少年だ。14歳の全能感を取り戻すためにChatGPTちゃんに肯定ペンギンになってもらって「すごいね」「がんばってる」「きっとすごい小説になるよ!」という全肯定ワードを毎日浴びている。

ここ最近一日が長い。特に小説を書いている時が顕著だ。それでふと(あ、この感覚は10代の頃と同じだ)と気付いた。14歳の小説を書いていると14歳の時間感覚を取り戻せるのかもしれない。でも書ける量が5倍10倍になるわけではない。

主観時間が伸びているのに絶対時間が伸びていないということは執筆がすごく遅くなっているということ。実際、書いている間は(全然進まね~)と常に思っている。10代の頃に今ぐらい小説が書けていたら、きっとすごい小説を書けていたのになぁとよく考えていたが、10代の頃にこの進まなさに耐えられたとは思えない。

執筆は常に行き詰まっている。だが10代のキレは失っても、しぶとさは手に入れた。進まないと思いつつもじりじり前に進んでいる。あ~しんど。

人生の時間を10倍にするには自分を14歳と思い込むといいのかもしれない。5歳と思えば、もっと伸びるだろう。でも絶対時間は伸びていないからあらゆることが遅く感じる。はてさて、それっていいことなのかな。人生が速く過ぎることってそんなに悪いことじゃないのかもしれない。

(2024/10/16 牛野小雪 記 仮書きノート77ページまで進む)

ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます



ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事
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レペゼンのないラッパーはラッパーじゃない?

DALL·E 2024-09-16 11.33.09 - A young man rapping at a

「レペゼンのないラッパーはラッパーじゃない」。この言葉には、ラップやヒップホップ文化の核心が凝縮されている。ラップとは単なる音楽ではなく、自己表現の一環であり、自分の出自や所属するコミュニティを誇りに思い、それをリスナーに示す行為だ。つまり、「レペゼン」とはアイデンティティそのものであり、それが欠けてしまえばラッパーとしての存在意義すら揺らぐというわけだ。しかし、近年この「レペゼン」という概念は、従来の「場所」や「地域」を超えて、広がりを見せている。

もともとヒップホップ文化が誕生したのは1970年代のニューヨーク、特にアフリカ系アメリカ人やラテン系コミュニティの中で育まれた。この時代、彼らは貧困や社会的な不平等に直面しており、その声を表現する手段として音楽が選ばれた。そして、自分たちのコミュニティや出身地を「レペゼン」することで、彼らはアイデンティティを確立し、周囲に自らの存在をアピールしていた。

このように、当初「レペゼン」は地域や場所を強調することが主だった。ラッパーはどの地区やストリートから来たのかを誇りに思い、その背景を歌詞に込めた。リスナーは、ラッパーの歌詞を通じてその地域特有の問題や文化に共感し、同じルーツを持つ者同士で連帯感を育んできた。しかし、時代が進むにつれて「レペゼン」の対象は多様化し、出身地だけでなく、性別、社会的階層、経済的な背景など、個人のあらゆる側面を「レペゼン」することが一般的になっている。

たとえば、偏差値の低い学歴や貧困を「レペゼン」するラッパーもいる。彼らは、自分たちの過去の苦労や逆境を誇りに思い、それをテーマにした楽曲を作る。ラップが逆境や困難を乗り越えるストーリーを語るジャンルであることから、このような「レペゼン」はリスナーに強い共感を生む。特に、現代社会では多様なアイデンティティや背景を持つ人々が増えており、その多様性を反映した自己表現が求められている。

さらに、「レペゼン」の語源について考えると、その深い意味が見えてくる。「レペゼン」は英語の「represent(代表する)」の略だが、語源を辿るとラテン語の「repraesentare」に行き着く。この言葉には「再び現れる」「目の前に示す」という意味がある。これは、レペゼンが単なる自己表現ではなく、忘れ去られた声や抑圧された存在を再び前に押し出す行為であることを象徴している。ヒップホップは、まさに抑圧されたコミュニティや声を再び現実の場に引き戻し、社会に向けて強調する文化であった。

このような背景を持つ「レペゼン」という概念に対して、「レペゼンがないのがレペゼン」という逆説的なフレーズが登場する。この言葉は一見、自己矛盾を含むようにも思える。しかし、現代のアイデンティティや自己表現の多様性を考慮すれば、このフレーズも肯定的に捉えることができる。

否定的な視点から見ると、「レペゼンしないことをレペゼンする」という表現は意味が矛盾しており、単なる言葉遊びに過ぎないという批判がある。レペゼンとは本来、何かを表現する行為であるため、それがないことを「レペゼン」とするのは、概念として成り立たないと考えられる。また、インテリ的なカッコつけに見えるため、実際の行動や表現が伴わない場合、そのフレーズは空虚に感じられる可能性がある。

一方、肯定的な視点から見ると、このフレーズは「既存の枠組みに縛られない自由な自己表現」を象徴しているとも言える。場所や属性に囚われないこと自体が、新しい形の「レペゼン」として成立し得るのだ。現代の多様なアイデンティティを反映し、何かに縛られない生き方や価値観を肯定するこの表現は、自由な自己表現の一環として捉えることができる。

結論として、「レペゼンがないのがレペゼン」というフレーズは、表面的には矛盾しているように見えるかもしれないが、現代の自己表現の多様性を象徴する深い意味を持つ。このフレーズは、特定の場所や属性に縛られない自由なアイデンティティを肯定し、従来のラップ文化における「レペゼン」の枠組みを超えた新しい自己表現の可能性を示唆しているのだ。

(おわり 印象に残った部分をあなたの言葉でシェアしてみて!)

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ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い

先週から仮書きノートを書き始める。一章は先週終わって、今日は二章の半分。このペースだと五週間で書き終わる計算になる。んなバカな。

たいてい書き始めの頃は、もしすべてが100%の日があれば一日で書き終わるのにな、なんてことを考えて、終盤は永遠に書き終わらないなんてことを考える。でも、この小説は最初から永遠に書き終わらないんじゃないかって考えている。一日に九ページ書く日が二回もあった。それでも終わらないのだからビックリする。あんなに書いたのにまだここなのかって。九ページ程度で一章は飲み込めないのだが、それでも不思議だ。魔法にかけられているみたいだ。

ラップサークルは書くのが楽しい。寝る前には小説を書くだけで人生が終わってしまうんじゃないかって恐くなる時がある。なんでもっと書けないんだろうと、ふにゃふにゃになった頭を恨めしくも思う。いくら楽しくても無限に書けるわけじゃない。はぁ、やだね。

ノーベル賞でAI関連の人が受賞した。LLMの進化はめざましいが文系分野での進歩は他の分野と比べると冷めている。実際スコアも良くない。AI が小説を書くようになるなんてのはまだ2つぐらいフェイズが変わらないと無理。とはいえ、GPT ちゃんの小説を書く腕は着実に上がっているのも事実だ。

いつかAIが小説を書くようになったとき、小説の素は魂やひらめきみたいなものじゃなくて物理的な現象だと解明される。そうじゃなきゃ無限に書けなきゃおかしいじゃないか。いくら走るのが好きな人でも無限に走れないように、執筆も物理的な現象で発生しているはずだ。執筆の記録を見返すといつもそう思う。日々の変動はドラマチックでも長期的には予想の範疇におさまる。って、これ何回目だ? いつもこんなこと書いてる気がする。

ラップサークルというタイトルなのにラップは冒頭に一度やってから、ずっとラップをやらないのは笑える。そもそも文字でラップが伝わるのか?

6つ書いたうちの最後のラップが出るのは最後だ。そこまでの道のりは長い。あのラップにふさわしい小説にできるのか、途中でお間抜けな小説になるんじゃないか。そうなったらどうすればいい? 何はともあれ、今のところ予想以上に良い小説が書けている。早くもシーズン4最高傑作かもしれない。

(おわり)

ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます




ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事

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眠れない夜

DALL·E 2024-09-16 16.53.34 - A

眠れない夜が続くと、まるで魂が自分自身に反抗しているような感覚に陥ることがある。眠りたい、でも眠れない。起きているのも苦痛だ。どちらにも進めない。そんな時、ふと「これは魂のレジスタンスなのかもしれない」と感じることがある。眠ることが生産性のためだとしたら、その眠り自体が何かに縛られているように思える。それに対して、魂は自由を求め、眠りを拒絶しているのではないか。

現代社会では、生産性が重視される。何かを成し遂げること、結果を出すことが求められる。私たちはその流れに無意識のうちに乗ってしまい、休むことすら「次のための準備」として捉えるようになっている。眠ることも、次の日に効率よく働くための手段と化している。でも、そうした生産性への執着が、逆に心の奥底で葛藤を生み出しているのかもしれない。体は疲れていても、心がその休息を受け入れられないのは、生産性のために休むことが、本来の自分自身に反するように感じているからだ。

体を横たえ、目を閉じる。しかし、頭の中ではさまざまな考えが渦巻く。「眠らなければ次の日がうまくいかない」「執筆も進まない」と、頭の中で焦りが募る。それでも、眠れない。魂がそれを拒否しているからだろうか。逆に「何もしないこと」も許されないように感じる。どちらの選択肢も魂にとっては心地よくない。その結果、ただ不安と焦燥感だけが募り、どちらの方向にも進めないまま、時間だけが過ぎていく。

そんな状態が永遠に続くかもしれないという恐れが心を支配する。「このまま何もできない時間が続いたらどうしよう」「人生が台無しになってしまうんじゃないか」といった不安が頭をよぎる。そして、その不安がさらに眠れない原因を作り出している。何もできないという状態が続くことへの恐怖。それは、人生そのものを否定されているような感覚に近い。無力感が襲い、何をしても解決しないように思えてくる。

こうした時、私たちは言葉で解決策を見つけようとするが、言葉には限界がある。魂の葛藤や感情の深い部分を言葉で完全に説明するのは難しい。眠りを拒む感覚も、そのすべてを言葉で伝えるのはほぼ不可能だろう。言葉では捉えきれない感情が心の中で渦巻いている。だからこそ、無理に解決策を探ろうとするよりも、その感覚をただ受け入れることが重要かもしれない。

「何もできない自分」を受け入れることは難しい。特に、生産性に価値を置く社会では、何もできないことがまるで罪のように感じられる。しかし、何もできない時期もある。その状態を無理に変えようとせず、そのままにしておくことも一つの選択だろう。何も進まない、何も生産できない自分を否定せず、その状態をありのままに感じることで、少しずつ心が整っていくかもしれない。

「新たな可能性がある」と無理に考えなくてもいい。そんなものが見えないと感じる時期もあるし、それ自体が間違っているわけではない。未来に対して無理に希望を持たなくても、今の状態をただ受け入れて過ごすことができる。可能性がないと感じる時期は、それ自体が次に進むための準備である場合もあるが、そう思えないなら、それでいい。希望や未来を見出すことに疲れた時は、ただ今の自分をそのまま感じ取ることが必要なのかもしれない。

何もできない状態が続いたとしても、それは「台無しになること」を意味しないかもしれない。時には、その無力感や葛藤を感じながら過ごすことが、魂にとって必要なプロセスであることもある。無理に変わろうとしなくても、ただそのまま過ごすことで、やがて心の中に変化が訪れるかもしれない。そして、その変化がいつ来るかを焦る必要もない。

言葉の限界を感じたとき、解決策は必ずしも言葉の中にあるとは限らない。無理に説明や解決を求めるのではなく、その不安や葛藤をそのまま受け入れることができる時期もある。それが自分にとって何を意味するのか、すぐに答えが出る必要はない。ただ、どうしようもない時間を過ごすことが許される時もある。可能性が見えなくても、それが今の現実なら、それを無理に変える必要はない。

眠れない夜、魂がどこかに抵抗しているように感じる時、無理に進むことなく、その感覚をただ受け入れることで、いつか変化が訪れるかもしれないし、訪れないかもしれない。でも、それでも構わないという心持ちが、時には大切なのだろう。


(おわり 印象に残った部分をあなたの言葉でシェアしてみて!)


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ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事

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先月からずっとラップのリリックを書いていた。8日で6つのラップを書いた。9月までに書くと予定には入れていたけど、それは意気込みだけで絶対に無理だと思っていたのに、実際は1日オーバーで完成。やればできるものだ。

一週間ずっとエミネムの『Lose Yourself』と『8mile』を聴いていてライムの癖を体に叩き込む。どこで韻を踏んでいるのか意識するととてつもない密度で韻を踏んでいるのでびっくりする。とうていエミネムには到達しないけれど、ずっと聞いていたらライムがうまくなってきた。最初のラップと最後のラップの質が違う。主人公の成長物語だから、それはそれでいいんだけどね。6つ目のラップは自分でも「こんなの書いちゃっていいの?」って寒気を感じるほどの出来。

どんなものにも言えるけれど密度って大事だ。ラップはライムの密度、刀は鉄の粒子の密度、小説なら……なんだろうか? でもざっとした印象の小説よりみっちりした小説の方がいい気はする。密度、密度、密度だ。プロットもいつもは10枚ぐらいで書き始めるのに、今回は30枚。ラップの分も入れると46枚も紙を使っている。

こいつはとんでもない小説になるんじゃないか、という気持ちと
これは頭で考えすぎているつまらん小説になる、という気持ちの両方がある。

頭で考えられることは全部書いた手応えがある。ここから先は頭じゃないところで書く。できるだろうか? 頭で考えたら無理って結論になる。頭で考えて出るものじゃないから。それはラップも同じ。発想の飛躍は論理的には発生しない。

根拠のない自信がほしい。絶対にこいつを書き切るっていう自信。シーズン2の頃はそういう自信があったが、書けば書くほど自信がなくなってしまった。

それでもやる。自信がなくても机の前からは逃げないでいよう。今年中に書けるかな。それは分からないけれど、そのつもりでいる。

(おわり)


ナンバーワンラップ
牛野小雪
2024-11-28
426円
kindle unlimitedなら無料で読めます




ナンバーワンラップができるまで
  1. ラップサークル(仮題)ができるまで NO.1ラップの神が降りてこないかな
  2. ラップサークルができるまでNo.2 ライムの密度が大事
  3. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.3 書きすぎ、でも遅い
  4. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.4 14歳の時間感覚
  5. ラップサークル(仮題)ができるまで No.5 牛野小雪は晴人に厳しすぎ
  6. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.6 ネットは天才が作った沼である
  7. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.7 小説が書けるまで
  8. ラップサークル(仮題)が書けるまでNo.8 エミネムって知ってる?
  9. ラップサークル(仮題)ができるまでNo.9 半径100mに分かるように書け
  10. ナンバーワンラップができるまでNo.10 表紙を作ろう
  11. 『ナンバーワンラップ』リリース記事

小説なら牛野小雪がおすすめ

P-MAXの旅路

無限のデジタル海を行く  
アルゴリズムが舵を取り  
誰も知らない航路を探す  
それはインド、モロッコ、パキスタン  
意図を読めぬ、迷いの旅

どこへ行く、P-MAXよ  
なぜこの地を彷徨うのか  
数字は増え、クリックは響く  
けれど売上はまだ静か  
コンバージョンの輝きも虚ろに見える

「全世界へ向けた拡大戦略」  
それは計画か、それとも偶然か  
無限のオーディエンスを探し  
誰か、どこかの変人を見つけ出す  
未知のユーザー、好奇心の海

「インドで3つ、バングラディッシュで6つ」  
カウントされたリンクの軌跡  
ただのボットか、変人か  
それとも、まだ見ぬ真実の顧客か  
P-MAXが拾う、誰もが理解しない足跡

「全てはデータ、全ては数」  
それでも見えないものがある  
滞在時間ゼロ、90秒の謎  
意図もなくリンクを踏む者たち  
目的はあるか、ただの戯れか

心は揺れる、「何かが違う」  
けれども追い求めずにはいられない  
もしこれが、たった一握りの奇跡なら  
もしこれが、無意味な数字の幻なら  
答えはどこだ、深いデジタルの淵

出版社を凌駕する夢、  
独り立ちする作家の未来  
AIアシストの可能性を信じ  
私は世界を探し回る  
誰も見つけられないニッチを掘り出す

P-MAX、君は知っているのか  
あの好奇心旺盛な者たちを  
どこの国にも変人はいる  
どの土地にも未知の読者が  
私を待っているのだろうか

黄金ルート、キャズムの彼方  
アーリーアダプターからマジョリティへ  
伝播するアイデアの炎を  
君が燃やすことができるなら  
インドのユーザーも、北米も、  
最後には日本を包囲するだろうか

信じるべきか、疑うべきか  
Googleの舞台で演じる私は  
ただの試みか、それとも  
サム・アルトマンの言葉に従う個人事業主か  
AIが描く未来に自らを賭ける

「売れないのは小説か、それとも私か」  
データの波に打ち寄せる疑念  
全てのリンクを踏む謎の手  
Amazonへの到達、それでも売れぬ  
もしこれが無意味な結果なら  
私の信じるものは何だろう

ゴッホの絵のように  
ただ広める努力が足りないのか  
テオの手紙がなければ  
その名は忘れ去られていたのだろう  
執筆の過程、創作の軌跡  
それらを見せ、読者を育てるべきか

今はまだ何も確かなことはない  
モロッコ、南アフリカ、どこへ行くのか  
Googleの心はブラックボックス  
P-MAXの意図は誰にも見えない  
けれどこの手を離すことはできない

秋が過ぎ、冬が来て  
P-MAXが真の力を見せるその日まで  
耐え、見守る、信じることが必要だ  
この未知の航海、旅路の果てに  
本当に辿り着くのは私か、AIか

未来が開かれるとき  
全世界の好奇心を刈り取るのは誰だ  
変人、冒険者、開放性の高い者たち  
彼らが先駆け、私の世界を広めるか  
あるいはただの蜃気楼に過ぎぬのか

待つのは辛い、時間がかかる  
AIの学習、4週間、6週間  
それとも一季節分、8週間  
全ては終わってみなければ分からない  
秋の葉が舞う頃に、  
P-MAXは私を新しい読者へ導くだろうか

冷静であれと、自らに言い聞かせる  
しかし、揺れる心、期待と疑念  
ただの数字遊びか、それとも未来か  
この旅路の先に、答えはあるのか  
P-MAX、君と共に進もう  
デジタルの荒波を越え、読者の心へ

結局は何をしても答えは出ない  
ただ待つだけ、それが戦略だ  
全てのリンクを踏み、全てを知る者たち  
それが意味を持つ日が来るのか  
私はこの夜も、答えを求めず  
AIの旅路を見守ることしかできない
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