『幽霊になった私』を出してから蒲生田岬と火星を改稿していたら、あれ、もう一ヶ月経っているぞ? と焦ってしまった。日によって進み具合は違うが、だいたい1万字改稿するのに1日かかる。ということは全作品を改稿すると半年もかかる計算になる。なんてこった! 電 ...
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2016/05
『火星へ行こう君の夢がそこにある』10版の改訂、および改定案
インターネットはどこかで誰かがしょうもない情報をあげていることで、調べれれば何でもあるという状態が維持される。でも、近所のサイクリングロード脇にある用水路にカメが何匹いるか計測しているサイトは存在しなかった。検索したら本当に無かったので逆にびっくりした ...
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獅子の檻を読んだ後、どんな事を言えばいいか分からない時のリスト
『獅子の檻』を読んだ後の感想を言葉にできない人は以下のリストから選んでください。もちろん言葉を抜き取ってつなぎ合わせるのもアリです。付け足してもOK。他に良い言葉があればコメント欄にどうぞ。順次リストに入れていきます。 著者オススメ☆☆☆ ○凄い。なんだか ...
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とある小説家の執筆日記No.5『川端康成の雪国から推敲の仕方についての雑感』
『幽霊になった私』を出してから、過去の作品にも手を加えているので、もうかなり長いこと改稿している。そうすると他人はどう書いているのか気になってしかたない。ネット上の文章はともかく、普通に十冊以上も本を出している小説家でも後半は意外に気の抜けた文章が多いこ ...
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描いたよ〜!;『淡波亮作』by牛野小雪
どうやら最近モテている。淡波さんがポロッと描いてほしそうな素振りを見せたので、少し探りを入れてみた。@RyoAwa @KumitaKan 次は淡波さんを描いてみようかな。難しそうだけど— 牛野小雪 (@cowfieldtinysno) 2016年5月15日 すると@cowfieldtinysno @KumitaKan わあっ ...
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本屋での収穫 ー絵と小説には多くの共通点があるー
蒲生田岬の改稿が終わったので、次は火星の改稿に取り掛かろうとしていたが、どうも気力が出てこないので、しばらく原稿と向き合うのはお休みにした。考えてみれば半年以上書くか改稿していたわけで、そりゃあどうりで疲れるはずだ。 例のごとく高松の宮脇書店本店まで車 ...
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とある小説家の執筆日記 No.4『液タブって何をする機械なのかよく分かっていない』
やっと蒲生田岬の改稿が終わりました。話自体は変わらないけれど、以前より読みやすくなっています。5月9日以前の版を持っている人はアマゾンに申請すれば、最新版をダウンロードできます。 ※最新版に更新すると旧版は読めなくなります。 改稿したついでに表紙に ...
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とある小説家の執筆日記No.3『頭が爆発した!』『違和感を感じる気がしないでもないかな? よく分からないけど』『敵はインターネットにあり』
●頭が爆発した!先週の木曜日ぐらいだったか、本を読んでいる途中に眠気が襲ってきて、本を開けたまま目をつぶっていた。まだ眠るつもりはなくて、ほんのちょっと目をつぶるだけ、眠気の波が去ったら本を読もうと考えていたら、突然 ドーン! と頭の中で爆発音がした。ハリ ...
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根木珠さんに会ってきた
先日、くみた柑さんの似顔絵(イメージ画?)を描いた【とある小説家の執筆日記No.2-2『やっと新刊が出せた』】。そうしたら今度は根木珠さんが私を誘っているんじゃないかと疑うようなことがあった。だから前と同じようにそれとなく探りをいれてみたら・・・・ 世の中どう ...
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