つい先日、月狂さんが出したというので、私も一つ星新一賞に小説を出してみた。案自体は元々あったとはいえ、二日で一万字も書けたのでとても気持ち良かった。普段からこれぐらい書けたら気持ち良いのにというほどするすると書けて、書こうと思えばまだまだ書ける気はした ...
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2015/08
ヒッチハイクの広告を作ってみた
『ヒッチハイク!』の広告を作ってみた。実際にやってみると意外に面白くてだんだん楽しくなってきた。でもこれって広告にはならないよなぁ・・・・・・。これに関してはちゃんと理由がある。作中で、バイクに乗って琵琶湖へ行くというくだりがあるのだ。以下全然関係ないお ...
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『ヒッチハイク!』をリリース開始
お盆までには出すという気持ちで書いて、ぎりぎり間に合いました。新作『ヒッチハイク!』のリリース開始です。『お盆までには帰る』 毎年夏休みが始まると東京から徳島の実家へ手紙を送る。 僕は8月までだらだらと自堕落な日々を送り英気を養うと郊外のコンビニへ向かった ...
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近代美術史 牛野小雪 ヒッチハイク派の返還
初期 極初期。使用する色を決めて題名と著者名を打ち込んだだけのもの。日本地図を挿入した。ここに正木忠則君も付ける。元の絵はWEBから拾ってきたものだが、それを元に自分で書いている。拡大すると輪郭ガクガク。どうやって滑らかな直線や曲線を曳いているのか今でも分か ...
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『ヒッチハイク』のリリース記事
ヒッチハイク!: 正木忠則君のケース (牛野小雪season2)牛野小雪2015-08-09kindle unlimitedで読めます『ヒッチハイク~正木忠則君のケース~』は、現代社会で自分の居場所を探す若者の孤独と成長を描いた物語です。大学生の正木忠則は、目的もなくヒッチハイクをしながら徳 ...
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作家のスランプについて
マンガやテレビの中で作家はたいていスランプに陥っている。何かを創ろうとするならたいてい誰もが一度は陥るもので、たとえ準備万端で『これで書けなきゃバカだぜ』という状態でも起こりうる。たいていの場合以下の状態を段階的に通過していくようだ。 1.否認2.怒り3. ...
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真夏の夜の怪奇現象[NO.2] 闇夜のミドリガメ
真夏の夜の怪奇現象[NO.2] 闇夜のミドリガメ 真夏の夜に外を歩いていると怪異に遭遇することが珍しくない。 ある日、私が夜の散歩をしていると、道の先の夜行灯が照らす光の端に岩のような物が落ちていた。削れたブロックやレンガではなく岩。まぁ、この辺は田んぼがあ ...
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意識とは宇宙に対する反抗であり、ロックであり、PUNKである。ジャズっぽいこともあるかもしれない。
熱力学第二法則では無限の広大さを持つ宇宙は、いつか全ての物質が無限に拡散してしまい無限に冷えきってしまうそうだ。身近で体感できるものといえば服の上から掃除機を当ててみればいい。とってもヒンヤリする。気化熱で冷えているわけだが、大きな目で見れば同じ原理で ...
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僕らの四次元宇宙は三次元的に重なっている、三次元的宇宙ガニのついて、ティアドロップの応援1
四次元という言葉はたいてい三次元に時間を足した概念のことを言う。でも私は四つ目の次元を意識だと考えてみた。時間を加えれば五次元ってところかな。 私の著者ページには甲殻類が嫌いだと書いてある。大人になってからは剥き身を食べられるようになったが、飽くまで“ ...
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